駅伝とラリーと | 狸力の巣

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まぁ…なんとなく作ったモノです。



最近の状況なんかを綴ってみたりしてます。

二日間暇だったから箱根駅伝ばっかり見ていたんだけど、これってSSじゃないの?と思いました。

各チームがそれぞれゴール目指して行く訳ですが、それぞれの区間がSSに、中継地点はサービスパークに。
沿道に居るギャラリーは唯旗を振ったり声援を送ったり、わざわざ見せ場を探して早い時間から陣取ったり。
一日目の五区なんかは箱根の山登りなのであちこちに見せ場があり、そこを駆けていくランナー。

”普段は唯の狭い曲がりくねった道がこの時ばかりは数多くのドラマの舞台となる”コレってラリーの醍醐味と同じでは?

区間賞って言ってみればSSベストタイムだし。
そんな歪んだ視点で見てみれば、順天堂や日体大・東海大はトップレベルのワークスチーム。
古豪復活に燃える早稲田なんかも再生の階段を上る2005年の三菱みたい感じに見えなくも無い…か?

そこに予選会から勝ち上がってシード権を確保しようとする大学はさしずめBOZIANやASTRAの様な有力プライベーターを背後に付けワークスシート復帰を賭ける2006年のガリやガルデマイスターの様。

国士館等最下位に沈みながらも毎年出てくる大学にはSKODAに似た感情すら抱いてしまいます。

とんでもないタイムを刻むランナーが居る一方、トラブルに見舞われながらも何とか完走しようとするランナーもいたり。

乾坤一擲の勝負に出る監督等、ラリーにも殆ど同じ状況がある事だしもっと人気出ないかなぁ…。
車が走るか人が走るかの違いしか無い気がするのだが、中々どうしてその違いが大きいのね?

やっぱりラリーの人間くさい所も見せていかないとダメなのかな?


話しは540°程変わりまして、私は四日仕事なのですが、仕事が終わり次第飯食って車で名古屋に向かう予定。何するかは未定ですが希望者が居ればトワイラ巡り等を行いたいと思います。


が、居ないみたいなので模型店巡りでもして帰ろかな…。