前回の記事の続きになりますので、

こちらも読んでくださると嬉しいですおねがいおねがい

 

 

最初に運ばれた病院では脳外科の先生が緊急手術に入ってしまい、

手術を受けられなくなった夫は別の病院へ運ばれます赤ちゃん泣き

 

 

 

自宅からは結構遠い救命センターのある病院。

 

 

 

到着後同意書などの説明を受け手術開始しますが、

結局手術を開始するまでになんと4時間近くかかってしまったんです無気力

 

 

 

いくら当時脳出血の知識がないわたしでも、

早く手術しないと危険なことはわかっていましたのですごく不安な気持ちでいましたネガティブ

 

 

大量の右脳出血でした。。。

 

 

MRIを見ましたが大きくぽっかりと空いた損傷部分が後に後遺症となるんですが、びっくりするほど大きかったです。

 

 

後日本やネットで脳出血のMRIを色々見ましたが、

夫の出血がどの画像より大きかったですネガティブ

 

 

術後ICUに入ることが出来て対面しましたが、

なんかわたしの知ってる顔じゃない・・・というのが第一印象でした。

 

 

横たわる姿を見てすごく怖かった。

このままなんじゃないかという不安。

 

 

脳圧も高く1週間ほどは目も覚ますことはなく、

たまに指先が動いても医師には反射ですと言われる日々を過ごしましたにっこり

 

 

これは只事じゃないぞ。。。爆笑爆笑

 

 

 

医者は希望を持たせることは絶対に口にしませんので、絶望した記憶があります。

 

 

この時点で脳波も微妙でした真顔

 

 

毎日お見舞いに行っていたある日、

目覚めた!!!

 

 

目覚めてもやっぱり顔が違う・・・

なんか不思議にっこり

 

 

気管切開をしていたので喋ることは出来なかったので、

「ハイの時は頷くんだよ!いい?分かったね?!」

 

 

こうやってルールを決めて話しかけるもふんわりしてる・・・

 

何この感じ?

 

 

うまく噛み合っていないというか、

表情もニコニコはするものの今は笑うところじゃないのにな?

という場面で楽しそうだったりしてます無気力無気力

 

 

どーいうこと・・・ガーンガーン

 

 

 

この噛み合わない感じが後に高次脳機能障害だと分かるのですが、

この時はまだ話すことも出来なかったし

わたしに知識もないしで、何が起こっているのだろう?という感じでした魂が抜ける

 

 

 

あいうえお表を使って指差ししてもらったりしました。

こういうものを使いました↓

 

 

 

 

 

噛み合うことは6割くらいで、

残り4割は微妙になんか変だね?という感じです無気力

 

 

こりゃやばいぞーーー大泣き大泣き