当時わたしは20代後半だったのですが、

救急車を呼んだこともなければ、乗ったことももちろんありませんでした。

 

 

その日は突然きた!

心の準備とかなし魂が抜ける

待ったなしでやってきた!!

 

 

当日わたしは仕事の夜勤明けでたまたま在宅していました。

 

 

夫もたまたま休みで家にいて、

趣味が半身浴の彼は夕方からお風呂に入っていました。

 

 

2階にも聞こえるほど大きな音が1階でして、

駆けつけたら夫が脱衣所で倒れていました無気力無気力

 

 

うっそ・・・

 

えーーーーーーーどうしたらいいの・・・爆笑

 

 

この時点ではまだ意識あり!!!

 

 

本人より

「入浴中に激しい頭痛がして薬を飲もうとした」と申告赤ちゃんぴえん

 

喋れる・・・大丈夫そ?

 

 

いやいや、明らかにやばそうだ。。。

 

 

 

本人に救急車呼ぶ?と聞くと呼んでほしいと言われたので

119に電話をしようとするも119が思い出せない昇天昇天

 

 

こういう時って思い出せないんです無気力

 

 

「何番だっけ?」夫に教えてもらう。

 

 

救急隊員の方に色々質問されるので

一つ一つ答えているうちに夫の意識がどんどん消えかける真顔真顔

 

 

急激な不安赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き

 

 

早くー早くきてよーー赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き

 

一生懸命に話しかける

 

 

 

到着までに7分ほどでしょうか・・・もっと早かったかな・・・

 

到着と同時くらいに夫意識消失・・

 

 

迅速に対応してくださいました。。。

 

 

今でもとても感謝しています泣き笑い

 

 

しかし運命とは残酷なんです。ここから悲劇が始まるんです赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き

 

 

 

最初に到着した病院ではちょうど脳外科の先生が手術に入ってしまい、

MRIだけ撮影し別の病院へ急遽行くことに爆笑

 

 

 

MRIを待つ間夫の携帯で義母に電話。

急いで事情を話す。

 

 

 

こちらの病院でMRIを撮り終え、救急車に乗る前年配の看護師さんに、

強く手を握られて「頑張ってね、きっと大丈夫だからね」って言われたんです。

 

忘れもしません。勇気づけられたことを。

 

 

この時夫は瞳孔が開いていました。

 

 

初めてこの時脳出血が起きていることを告げられました。

 

次の病院に向かう救急車の中で涙を堪えることが精一杯でした。