今月の新テニは、先月から引き続いて鬼先輩の回想シーン。
鬼先輩vs平等院さんの試合が開始。データでは二人とも高1となっているので、2年前の回想であるということがここでわかります。
で、肝心の試合ですが…。
砂埃が凄過ぎて試合内容が全くわかりません。
とりあえず接戦らしく、ゲームカウントは4-4。
カウントがなかったら二人以外には試合内容が全く理解できませんし、そのカウントも審判が機能していないので、鬼先輩が「15-0じゃろうが」と指摘する始末。審判いらんやろこれ。
さて、ここで平等院さんは、「Pirates of the American!(パイレーツ オブ ジ アメリカン!)」という、どこかで聞いたようなフレーズのテニヌ技を繰り出します。
これはどうやら、打球が相手コートにバウンドした後に何球かに増える技のようで、10球打ちのように自分が分身して何球か打つ技とは違うみたい。
これを鬼先輩は返し、更にその後の平等院さんの、「ザ スネーク チャーマー オブ インディア!(何語や)」も返してリードします。
平等院さんのプレイスタイルは、決戦前夜の奇襲から考えてオーラ系の能力者だと思われていましたが、技名に関しては世界各国の言語から多種多様なものを使ってくるのかな。
ここから後編。
ギャラリーのセリフ、「もう何が起こってるのか全然わからねぇー!」は、読者の心象を的確に表しているものと考えられますね。
そしてここで平等院さんも本気モード。決戦前夜に見せた、ボールにオーラを宿して打つ技を使ってきます。
どうやら平等院さんもリョーマ君のように、強い相手と戦うことで更に自分も試合の中で進化するタイプのよう。
ここでの、「キサマとのこの命の削り合いで~」という平等院さんのセリフから、この二人は今、完全に殺し合いをしているということが伺えます。
このショットには流石の鬼さんも返球に手こずります。ラケットで受け止めてはいるものの、衝撃でコートの後ろの壁が壊れ、鬼先輩の頬が切れて血が流れます。
かまいたちまで発生させてるし銃弾よりもよほど危険よねこれ。
このまま押し切られるのか…というとき、「日本一のテニスプレイヤーになって」という子供たちの願いを思い出し奮起。これを返します。
平等院さんも返されることまで想定していたのか、余裕を見せますが…
ボールが巨大化し、鬼(鬼先輩ではなく本物の鬼)の姿を見ます。
おそらく幻覚、誇張表現の類なのですが、この、巨大化したボールが平等院さんに迫ってくる画は非常にシュールなので一見の価値があります。
鬼の幻覚もかなり怖いです。
結局このショットによって平等院さんのバンダナが切れ、頭が血まみれに。
同時に鬼先輩が平等院さんに勝利。ゲームセット、ウォンバイ…という表現から、3セットマッチで1セットを取ったわけではなく、1セットマッチで鬼先輩の勝利は確定しています。
現ナンバー1との試合ということで流石に鬼先輩が負けるであろうという前予想が多かったでしょうから、これは意外な展開です。
少なくともこの時点では、鬼先輩の方が平等院さんよりも強いということになります。
来月以降では、この試合に負けた平等院さんが崖の上で特訓→鬼先輩に逆襲 などのように、平等院さんが現ナンバー1になった経緯がわかりそうですね。
相変わらず金太郎vs鬼先輩の試合は全く進んでいませんが、トップクラスのテニヌプレイヤー同士の対決ですし、テニヌファンにとっては非常に楽しみな展開になっているのではないでしょうか。