2024年6月20日19時ごろに見えた

 

やや赤みの強かった夕焼けは

 

地震前兆と関係があったのだろうか?

 

 

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20数年前に日本地震雲協会会長を取材した時に

 

教えて頂いた約1週間を基準に

 

実際に発生した地震のデータを持って今後の参考したいと思う。

 

 

 

 

私の地震雲で取り上げるデータは震度3以上かマグニチュードは4以上

 

のものを取り扱う。

 

 

 

 

これは震度1程度の地震は毎日のようにどこかしらで発生している。

 

 

 

 

そんなのもカウントしていたら何が地震前兆なのか分からなくなる

 

からである。

 

また、考え方としては雲や空中に影響を与える程の

 

エネルギーが地中から発せられるので

 

あれば、それなりに大きな地震が推測できるからである。

 

では、この夕焼けが発生した6月20日19時~27日19時までの

 

地震データをここに表します。

 

取り上げるのは震度3以上もしくはマグニチュード4以上になります。

 

 

2024/06/20 22:23 三河湾   М4.5 震度3       
2024/06/21 14:04 愛媛県中予 М3.9 震度3      
2024/06/21 14:23 茨城県沖  М4.4 震度3      
2024/06/22 09:33 茨城県沖  М4.5 震度1
     

2024/06/23 12:12 福島沖   М4.9 震度4

2024/06/23 22:54 千葉県北西部 М4.1 震度2      
2024/06/25 17:31 八丈島東方沖 М5.6 震度2
2024/06/27 18:45 福島県沖  М4.5 震度3

以上になります。

通常1週間のうちに各地域で8回というのは割と多い数値になります。

八丈島沖のМ5.6は大きいと感じます。


ただ、これらの地震と夕焼けとの関係はもちろん不明であります。

あくまでも可能性を考えるだけのもの。

毛利元就の時代の古文書にも

地震雲があるという事実。





大地が大きく揺れると空には稲妻が走る。

何か電気的なものが空中に

放出されている事は明らかです。





今後もそんな自然からの警鐘に耳を傾けながら、
地震前兆現象へのアプローチを地道にやっていきたいと考えています。