2024年1月1日16時10分

 

能登半島を中心に大きな地震が発生。

 

私の住む千葉でも緊急地震速報のアラームが鳴り響き、

 

子供はその恐怖でどうしたらいいか分からず

 

右往左往していました。

 

地震の最大規模はマグニチュード7.6.

 

最大震度は羽咋郡志賀町で観測された震度7

 

気象庁は石川県能登には大津波警報、

 

日本海側各地の沿岸には津波警報や注意報を発表し、

 

輪島港では最大1.2メートル以上の

 

津波を観測。

 

この能登半島地震によって、多くの方々が尊い命を落とされたり、

負傷したりと大変な自然災害となってしまいました。

 

 

 

私のブログでは地震前兆?示す事象を以前から取り扱っています。

 

 

 

最初のきっかけは地震雲の存在。

 

 

 

新日本地震雲研究会の鹿島会長を取材した経験からその興味は強くなりました。

 

 

 

初代会長は元奈良市長の故・鍵田 忠三郎氏。

 

 

 

地震雲という言葉はこの鍵田市長が名付けたと言われています。

 

 

 

ちなみに鍵田氏は阪神淡路大震災についても予知していたという話を

 

鹿島会長より聞いた記憶があります。

 

 

 

さて、能登半島地震についてなのですが、今の段階では

 

鳥の大群移動などの話はありますが、空の異変に関する情報は

 

思ったより多くありません↓

 

 

 

 

 

 

お正月に突然襲った大地震という事もあり、これから徐々に

 

出て来るのかもしれません。

 

 

 

科学的には群発地震や電磁波などの

 

前兆が取り上げられると思いますが、私の注目は

 

誰もが気が付くことが出来る身近な前兆です。

 

 

 

 

私のページでは岩手のかかまるさんや東京のセキネさんより

 

雲異常の報告があり、私自身も千葉で怪しいと思われる雲写真をアップ。

 

 

 

 

実はクリスマス以降にも気になる怪しい雲を撮影していましたが、

 

すでにブログでアップしているため、出すこともないかなぁ、でも

 

かなり怪しいなぁと思っていた矢先に

 

北陸地方が大きく揺れてしまいました。

 

 

 

▲12月27日 毛羽立つ雲。このような雲は3日後くらいに

震度3もしくはマグニチュード4以上の地震が起きる可能性大

 

 

 

地震雲などという気象現象は現在のところ科学的ではありませんが、

 

阪神淡路での地震前兆をまとめたデータでは空の異常が

 

多く見られたと出ています。

 

 

 

昔の人々が気象予報がわりに使っていた観天望気のように現代科学では

 

説明できない何かがあるのではと私は思っています。

 

 

 

(毛利元就の書いた古文には地震の起きる前兆の気象図もある)。

 

雲以外では動物の本能的な行動も馬鹿には出来ません。

 

 

 

だからと言って、怪しい雲が出たから大地震が起きるとは言えないところが

 

地震雲の難しいところです。

 

 

 

今から20数年前に鹿島会長より聞いた話だと地震雲によって6~7割

 

の地震発生が分かるとの事。

 

 

 

 

これは人によって違うと思いますが、私自身はかなりの確率だと

 

感じています。

 

 

 

今後も怪しい雲や空が地震前兆の何かの参考になればと思います。

 

 

 

 

 

一日も早く能登半島地震に遭われた

 

被災者の皆さまが安心して暮らせる日が来る事を

 

心より祈るばかりです。

 

 

▲12月30日 ねじれた雲が天に向かって。ねじれたノロシ

のような雲も地震雲の可能性があります。