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2012.6.10
肉体系の別仕事を終えた私は、一路外房方面に向かった。
ここは、千葉方面から車で1時間以上走った平野地帯。
まずは先日見つけたコクワの付くマテバシイへ・・・。
うん・・・いるにはいるが、前回より少ない。
う~ん、もしかしたら・・・・
次に何度かヒラタを採った本命ポイントAに到着。
1本目のアキニレ
樹液がうっすら染み出ているが、コクワ1匹いない・・・
2本目のアキニレ
洞が3ヶ所ほど開き、樹液が滴るがコクワすらいない。
こ・これは・・・
もしかしたら・・・・
採られたかも・・・
というのは、本日が日曜日だからである。
このポイントの近くには小さな集落があり子供たちもいる。
また、クワカブマニアのおじさんライバルも見かけた事がある。
自分が動き出すのは夜なので、
昼間に先行されちゃった可能性があるのだ。
よーし、そっちがその気なら、こっちにだって考えがある(もうライバルが採った事になっている)。
畑の端っこにあるニレを目指す。
このニレは、畑の隅を暫く歩いていかないといけないので、
そうそうライバルは無いと思われるのだ。
その樹の前に着き、ゆっくりと赤いセロハンで覆った
LEDライトを照射ーーー。
出会いは突然だった!!
いつだって恋の始まりは突然だ(なんじゃそりゃ)
見るからに50ミリオーバーと思われる
デカヒラタが洞際で樹液を吸っていたのだ。
私は、すかさず掻き出し棒を差し込み、逃げ道をブロック!!
完璧なブロックに解説の河合俊一さんもビックリだ!(あちゃ)
では、そのブロック戦を連続写真でお楽しみ下さい。
この連続写真に関しては↓
その後は、他のやはりコクワのいない樹で
洞から樹液まみれの豆ヒラタを1頭追加。
ヒラタは、振動や光に敏感なので、先行者に採られず
うまく隠れ残っていたのだろう。
中央)52.5ミリ 右)35.5ミリ
左のコクワはなんとなく並べてみました。