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「お客様の悩みがわからない」
という事を感じた事はありませんか？
というか、
最初は、誰だってわからないはずです。
私もわからなかったし、
広告会社の時も、はじめてのお客様には、
何が悩みなのか全神経を集中させていました。
今、私がこうしてセッションをするようになって、
お客様の悩みがわからないという方は、
大体、次の二通りです。
①それまで個人相手の仕事をした事がない
②自分の想いが先行し過ぎてしまう
それまで企業の仕事中心でやってきたり、
それこそサラリーマンをしていたら、
それは本当にわからないと思います。
どこまで「お客様の悩み」を考えても
それはもう、永遠の仮説･･･。
結局、そこに飛び込む以外、
実感としてはわからないんですね。
もちろん、
それでも仮説は絶対に必要ですが、
早い話、そういう人達がいる場所へ行ってみて、
直に接するのが一番です。
実際、セッションのお客様で、
全く個人相手の経験がなく、
ランチ会に出たり、無料セッションを徹底的にやって、
悩みの勘所をつかんだ方もいるし、
そんな状態から今ではセッションをどんどん
やっている人もいます。
そして、この直に接する時に大事なのは、
予めヒアリング項目を考えておく事ですね。
「私はこんなサービスを考えているのだけど、
あなたのような○○の人達は、
このサービスを見て、どう感じるの？」
「そもそも、普段、どのような事が悩み？」
「こんな事があったらいいなぁと思う事は何？」
こうやって聞き回る事です。
因みに、私は今でもやっていますよ。
セミナーに参加される方、
セッションのお客様、
ランチ会などで会った人など、
いつも耳が２倍の大きさになります。
こうやって相手の世界に飛び込む、
聞いて回る、ネットなどで調べる事が、
今日のお題の結論ですが、
自分の想いが先行してしまうのは、
これはもう、普段の心がけ以外に手はありません。
私がコーチングを習うようになって、
独立を目指す人と沢山出会いましたが、
長い間低迷する人の特徴の一つは、
この自分の想い先行型の人です。
「私はこういう事がしたいんです！」
「私はこれで日本を救いたいんです！」
「コーチングは素晴らしいんです！」
その熱意は素晴らしいです。
でも、
それ、お客様に関係ないのです；；；
お客様は、自分の「悩みの解決」や
「望みの達成」の手助けになる事を
いつも探しています。
その役に立ちそうだから、
誰かに高いお金を払うわけです。
だからもし、
あなたがこうしたい！と
ざっくり方向性を決めたら、
「私はこれができるのだけど、
そういう人の悩みに役立ちそうか？」
という思考に
180度切り替える必要があるわけです。
これができるかどうか･･･！
もし出来たら、あなたは
確実に進歩します。
また結局、それがやりたかった事実現の
最短距離なんですね。
因みに、どう思う？と誰かに聞いて、
相手の目が輝かなかったら、
たとえ、その人の答えが曖昧でも
早々に諦めて、次の手を考えてください（笑）。
ここで食い下がると、
大幅に時間をロスします。
食い下がる事自体、
自分の想い先行の証拠なんですね。
それでも、
どうしてもお客様の悩みを掘り下げたい。
そもそもどんな人がお客様になりそうなのか
一緒に考えて欲しいのなら、
是非、１／１６（土）の
コンセプト・ブートキャンプ！に来て下さい。
事前に仮に考えたお客様の悩みを
ボード上でシェアする事で、
思いもよらない発見がありますよ。
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お客様の悩みを知るのは永遠の作業です。
これからもずーっと続くんです。
だからこそ、
１／１６（土）のコンセプト・ブートキャンプ！で、
その感覚をつかんでくださいね！
その前にこちらを読んでおくと、
当日の効果が倍増します。
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