コンセプトは「私がしたい事」だけだと、うまく行きません | 高額ブランディングのプロ

高額ブランディングのプロ

博報堂グループなど広告業界23年・企画のプロが、クライアント1人から「喜ばれて継続される高額講座」でブランディングする方法をお伝えします。

こんにちは。
芳月健太郎です。







三省堂書店神保町本店3月下旬のビジネス分野で第4位!





自分のコンセプトって、
あなたがずっとやりたかった事を
仕事にして生きていくための
全ての原点になるものです。


そして、
その原点の中の原点は、
あなたのやりたい事です。

まず、自分がやりたいと思わないと
何も始まりませんからね。



だから、とても大事です。



あ、当たり前でしたね。
どうもすいません。



しかし、です。



あなたがしたい事を
ずっと考え続けても、
コンセプトは中々出来ないですよ。


いえ、正確に言うと、
売れるコンセプトとか、
選ばれるコンセプトができません。



意外ですか?



でも、そうなのです。



どうしてかと言うとですね、


コンセプトって、
あなたがが何者で、
お客様から見て、
何をしてくれるかが、
パッと分かるフレーズだからです。



お客様から見て、ですよ。



お客様が、パッと直感的に、
「お、これいいな」
と思わないといけないわけです。


という事はですね、
お客様が何に悩んで、その悩みに向けて
どんな言葉があったら「お!」と思うか、

お客様は何が欲しくて、
どんな言葉があったら「いい!」と思うかを
想像しないといけないんです。


こういう時、もしあなたが、
自分は何がしたいのか?とか、
自分はこれがしたいんだ!とか、
自分がしたい事を表す言葉とは何か?
ばかりを考えていたら、

あなたの頭の中は、
自分の事で占められるという事ですね。



自分の事で頭が一杯だと、
お客様の事を考えるスペースが
なくなります。


いえ、普段、お客様に接している時も、
お客様の事を考えているのではなく、

「私は、これに向いている?」

「私は、喜んでもらえたかな?」

「私は、契約を取ることができるかな?」

と、自分の事で一杯なわけです。


そういう状態で出て来た言葉で、
お客様に「お!」「いい!」と
思ってもらえるでしょうか?



多分、思ってもらえません。



お客様はきっと、
何かピンと来ない、
何か腑に落ちない。

でも、わざわざ、それはなぜかな?
とは考えてはくれませんから、
結局、お客様は簡単にスルーします。



ちょっとぉ、さっき自分がしたい事が大事、
と言ったじゃないですか?
と言われそうです(笑)。



はい、確かにその通りです。



でも、自分がやりたい事を考えたら、
今度は、頭を180度切り替えて、
お客様の事を考えないといけないわけです。



もし、自分がお客様だとしたら、
どんな言葉に惹かれるのか?

もし、あなたがお客様だとしたら、
何があったら、
これ興味ある!と思ってもらえそうか?

こういう目線に立たないと
「お!」とか「いい!」が
ずっと分からないのです。


難しいかもしれません。


でも、コピーのセンスとか、そういう問題じゃないですよ。



どれだけ、あなたが
お客様を愛しているかどうかの
問題なんです。

どれだけ自分を「無」にして、
お客様が喜ぶことを考えているか、です。



そういう中に、
コンセプトになる言葉があるんです。



そしてそれはきっと、凄く簡単な言葉です。



だから、
自分のやりたい事を最初に考えたら、
次は、それを一旦、手放してください。


自分のことを考えるのを止めるんです。
自分を空っぽにするわけです。


手放したって、
やりたい事から始まったのですから、
やりたい事圏外の言葉は出て来ないから、
大丈夫ですよ。


もう十分、
好きで得意な事を考えたのですから、
後はひたすらお客様が喜ぶ事を
考えてください。


そうしたらきっと、
お客様の心がビビビ!となる、コンセプトが出来ると思います。


どうしてもそれが分からない場合は、
私にお問合せくださいね。


 ↓↓↓


▼『<無料>予約でいっぱいの仕組みをつくる
 100のチェックリスト』

 

---



▼お客様の悩みや望みをアイデアに変えるワザが書いてあります。




公式LINE@にご登録頂きますと、
登録特典として「コンセプトのワークシート」を差し上げています。

また、私、芳月と1対1トークで質問もできますので、
是非、ご登録ください。





友だち追加


では、よろしくお願いします!



P.S.

著書:

「最強コンセプトで独立起業をラクラク軌道に乗せる方法」



もよろしくお願いします!
6月にはamazonの転職読み物ランキングで1位になっています!

(無料で第1章が読めます)