こんにちは.
芳月健太郎です。
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よく頂く相談では、
やりたい事があれこれあって、
絞りきれない、
というご相談も多いのですが、
プロフィールを書くときに、
過去の経験とこれからやりたい事が、
繋がらないという相談もあります。
これは結構、ありがちなケースですね。
これまでは、
バリバリのサラリーマンだった。
でも、何かのきっかけで、
コーチやカウンセラーを志した。
こういう時、
プロフィールに何を書けば良いのか・・・?
まず、読み手が興味を持つのは、
なぜ、その人がコーチやカウンセラーを
志したのか?です。
私の場合も、企画をつくる時や通す時に、
プッシュ型のコミュニケーションより、
プル型(=問い掛ける)のコミュニケーションの方が、
成果が出た、というのが一つの理由です。
また、あまりにも理不尽な状況に消耗し、
コーチングやカウンセリングに救われた、
というケースも多いですね。
次に書くことは、
そのコーチングやカウンセリングで
どんな実績が出たのか?です。
これは、誰々をコーチングしました、
だけで終わらせずに、
それでその人にどんな成果が出たか?
がとても重要です。
この時、ありがちなのが、
「クライアントが生き生きとした」
「多くの気づきがあった」
といった、抽象的・感覚的な効果です。
これだと、コーチングの成果としては、
弱いんですね。
ここは具体的な成果(=事実)を
入れるのが鉄則です。
例えば、アスリートコーチングで、
○○大会で優勝したとか、
自己ベストを2度も更新したとか、
そういう事実があるといいですね。
ここをサラッと流してしまうのは、
大変もったいないです。
こんな関わり方をしたら、
こんな成果が出た!という事を
書いていくと、読み手はとても興味をもってくれます。
そして、そんな成果もないという場合は、
自分の変化を書く事です。
先に、コーチングやカウンセリングによって、
救われたと例を挙げましたが、
具体的にどのように救われたのか?
その何が良かったのか?
そういう具体的な自分の変化を書くと良いです。
これが書けると、例えば、
この素晴らしさを人にも伝えたいから、
コーチを志した、という事に
つながっていくんですね。
その他にも、
気をつけるポイントがいくつかあります。
客観性を持たす、
読み手を引き付ける流れをつくる、
ターニングポイントを語る、
など、方法はいくつかあります。
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