![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150623/18/kuwasaka-aoi/e1/f8/j/o0500050013345746843.jpg?caw=800)
↑正義の女神が「顔認証」されているww
ちょっと前のことになりますが、とうとうゲットしました。
なんとなく後手に回してしまっておりました。
ヨアブ・ベン・ドブさんのマルセイユ本が
世界中の著名なタロッティスト大絶賛のようで、これも随分前に買ったのですが
なんだか読む気になれず、放置しておりました。
Tarot: The Open Reading
そしたら日本語化してくれた方がいらして、
世界観を垣間見ることができるようになりました。
それでもなんだか意味が入ってこなくて、放置してました。
ウェイト版に浮気してたんですが、どうしてもマルセイユを触りたくなります。
意味取りをどうするか、が一番悩みのところでした。
今使っているシステムはとても良いのですが、感覚的にそぐわない点が出てきました。
そこで再び、
ヨアブ博士の本をもうちょっと読んでみるかな、という気持ちになりました。
読むならKindle版があると便利なので、そちらも購入。
わからない単語は長押しすると意味を表示してくれますから、ホント便利です。
ガチで長文すぎてわからん、という時は気にしないようにしています。
それでもその文の後に「例えば~」と実例があったりして、
それがわかればニュアンスでなんとかなる!はず!
(インプット右脳系なので、イメージがもんわりつかめればオケ)
読みだしたら面白くって、
でも実物がない中で、モノクロの挿絵を参考に読み進むのは、面倒になってきました。
よし、勉強のためにデッキを買おう。
という超・口実ができまして、夏至の日、閉店間際の魔術堂に走って、手にしました。
いちおうね、マルセイユデッキには本妻がいるんです。
だから勉強のためにね!ね!
「夏至の日にタロットをゲット」っていうのもなんだか素敵だし
秋葉原には馴染みがないので、土地的にもドキドキだし
コンピュエースなんてもっとドキドキだし
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150623/18/kuwasaka-aoi/11/12/j/o0500050013345746840.jpg?caw=800)
(ここの入ってすぐ右側が魔術堂コーナー)
なんというか、
「秋葉原は俺の庭だぜ」
って方には申し訳ないのですが、素人が歩いたらアカン土地みたいな怖さがあって(笑)
(玄人ってなに)
もう、買いに行くだけで魔術の一環でした!(スンマセン)
とっても思い出深いデッキになりましたよ。
これでざくざく、勉強をすすめまーす。
今、小アルカナの部分を読み進めてますが(順番まちまち読み)、
コインの配置についての解説、超オモローです。
ちゃんと読めば、沼のように入り込んで足が抜けない~(笑)
日本語訳のPDFもありますが、やっぱり全文読めればと思います!
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
さて、デッキの方ですが、
はじめは紙の厚みが薄くて、シャッフル時に折れ曲がりそうになったりしました。
しかし紙が薄いということは、コンパクトに持てますから
手の小さい人でも扱いやすいです。
そして紙質は良いです、すっべすべ。
ちょっとトランプみたいな感じもします、プラじゃないと思うけど。
私がタロットを買う時の基準のひとつに、
「使い込んでボロボロになったらかっこいいか」
ということがあるんですが、
このカード、ボロボロが想像できない。。。
そういう意味では、「古くなったら新しく買い替える」系デッキなのかな、
という感じがしています。
・・・まぁこれだけコレクションしてれば
ボロボロになることないと思うのですが(=_=)
さて色については、はじめは青の色が浅くて紫がかっていて、
ちょっとがっかりしていましたが
慣れると全体のトーンがとても薄く明るいので
オーラソーマの「高次元になると色が透明になってくる」を思いだし
それと同じことなのかしら、とも思ったりしています。
「高次元のもの大好き」な現代人に、あっている気がする(笑)