iPhoneはご存じの通り静電容量方式でありまして、静電気の変化で機能します。
よって、普通の手袋だと機能しません。
そこで、多くの諸先輩方が【導電性のある糸】を購入されて、手袋の指先の内側から外へ縫い出す事で、タッチパネルに静電気の変化を送る事で操作出来るようにしています。
◆しかしながら、ゴアテックスのグローブに穴を空ける訳にはいかない。
◆そもそもそんな導電性の糸を買うお金が無い(笑)
◆今すぐ使いたいんですけど。
などの理由で、自宅にある素材を探しました。
色々とテストした結果、抜群の導電素材を発見
これは、そもそもの役目の通り抜群です。
そして柔らかめのものが自宅にあったため、タッチパネルも傷つくのが少しは防げるのでは無いか。
と言う事で早速作成開始!!
準備したのは、半田と手袋。
写っているボルトは使いませんでした。(最低この位の表面積でタッチしないと反応しない事が分かりました)
半田をくるくる巻きます。
そのくるくるを指先に巻きます。
]
静電気を蓄えている体側は、手首にこのように軽く巻きます。
静電気を蓄えている体側は、手首にこのように軽く巻きます。
あとは、指先のものと接続。
はい、早速テストです。
いとも簡単に反応でございます。
結構使えるかも知れません(笑)
まあ、理屈が分かったという事で、今後これをブラッシュアップしていきたく考えております。
バイク+iPhoneで、ツーリングの記録をばしっかりやるとです。
では皆様、半田で作るiPhone用グローブを作ってオフ会しませう(爆)