15湯目 鉛温泉 (岩手県) 2004年5月上旬入湯 | 「自分旅と家族のアーカイブ【ツーリングと家族の記録】」の保存Blogです

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15湯目 鉛温泉 (岩手県)

GWに、あったか山キャンプ場から東京に帰る途中に立ち寄りました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kuwamapple/527296.html

ここは、立って入る温泉として有名な所です。
一度は行きたいなーと思っていて、やっと実現しました。
花巻温泉郷の奥から二番目に位置しています。

外観からして立派で、いかにも老舗旅館ですという感じです。
当日は新しい露天風呂がオープンしたばかりのようで、お祝いムードが全体に漂っていました。
目指すは、立ち湯の白猿の湯です。
入り口を開けると、階段が続き、その下に湯船があります。
階段は結構な高さがあり、上からは、広い湯船のある空間全てを見渡す事が出来ます。

いよいよ入浴ですが、想像以上に深く驚きです。
そのうえ、下から湯が湧いているのが分かる 正真正銘のホンモノです。
湯自体は、単純温泉で実にさっぱりとしています。
何か立ったままの入浴は不思議な感じで、笑顔が絶えませんでした。

立って入る温泉としては、諏訪にある片倉館(長野県)と甲子温泉(福島県)に続く入湯です。

入浴後服を着ていると、階段の上から若い女性が「写真撮らせてくださーい」と入浴中の方に声をかけて撮影していました。
その後、出来立ての露天風呂に行き、すぐ横を流れる川を眺めながらの入浴となり、こちらは、座ってのんびりできました。

ここも、一度は押さえておきたい温泉です。

勝手に温泉評価(5段階)
★★★★★
ホンモノ中のホンモノ。源泉が4つもあるそうで、次は泊まってのんびりしたい。
自炊部もあり、そちらも気になります。