現在の悪役 | 暇人の愚痴

暇人の愚痴

今思ったこと小さなことから色々な意見を

 昔なら仕方なくても、現在ではこのような事、人が悪役ともいえる

 

・(東京)一極集中論者-地方を軽視し、日本全体の人口確保に失敗し、世界的にも同じことがいえる

 

・ 画一的政治経済論者-一昔前の欧州などの都市化を実行し、時代遅れの先進を目指し、(本当の)先見性がない

 

・ 政経の一致論者-企業の効率化を進め、そのつけを給与に反映させ、資本主義的な市場の確保に失敗した

 

・ 都市集約論者-少子化を狙いまた実行し、田舎からの人口流入を強め、田舎の若者を中心に非婚化を進めた

 

・ 地方の過疎を作った人々-地方に新しい職場、拠点などを作るのを怠り、地方の高齢過疎を進めた

 

・ 若者の結婚を邪魔した人々-見合いや恋愛を鎮静化し、非婚離婚晩婚なども含めた傾向を進めた

 

・ (安易な)リスクの回避論者-企業の地方化を崩壊させ、企業を活かしやすい東京に集中させた

 

・ インフレデフレ強硬論者-為替や生産消費などの均衡を壊し、極端な経済状態を進めた

 

・ ブラック企業-日本人を米国などに学び、長時間単純労働を拡大し、経済を停滞させた

 

・ ハラスメントの加害者-威張ることで自己を維持しようとし、社会や企業の多様化を阻害した

 

・ 高齢政策無能者-世界一の高齢化の日本において、圧倒的多数の元労働者の低下や放棄を招いた

 

・ 少子化推進論者-女性を中心に思春期成人期の孤独を増やし、将来への禍根も拡大した

 

・ 学歴肩書天下り論者-テレビなどを中心に、自ら諫めた学歴や天下りを多用している

 

・ 中国経済的依存論者-アジアや世界、アメリカなどの幅広い市場(開発)より、中国への依存に頼った

 

・ (安易な)コンパクト、ダイバー都市論者-少子高齢化を全体に、地域の人口集約を進めようとしている

 

・ (安易な)外資、チェーン店論者-小企業、商店街などを破壊し、大規模で全国的な商店化を拡大した

 

・ (福祉反対論者)-福祉などによる先進化を遅らせ、途上中堅からの新興化ばかりを進めた

 

・ 強いセクハラ論者-いまだに自分たちの性別の優位を主張し、全体的な協調、協力、共栄を遅らせた

 

・ 外国劣化論者-外国への差別的発言を連発する劣等感や日本人優位論などで、日本を孤立させた

 

・ (日本などの)戦争軽視論者-過去の戦争を軽視し、今戦争がないの普通だと自慢する

 

・ 新植民地主義論者-後進国、先進国などによる世界支配を目指し、奔走する

 

・ 文化教育軽視論者-政治や経済などが今の日本の問題、大事だとし、文化などの破壊による地方崩壊を招く

 

 

・ 旧ソ連圏に関するロシア論-現在のロシアの状態や課題を見間違えた(自由主義)インテリなどを誉めまくる

 

・ 周辺のみならず世界中に圧力をかける中国論-中国を恐れながらそれに依存する経済政策論者

 

・ 戦後世界中で戦争した米国論-正義の戦争、自由圏の過去の拡大に依存し、反戦を唱えない者

 

・ 世界に無責任な欧州-英国やEU、ICなどの内的な思考の拡大を懸念するだけの論者
 

 

・ 日米だけでない、世界自由圏安保の形成を妨げる者-日米安保に拘り、世界的な自由主義圏の安保化を軽視する者

 

 

 一昔前(の悪役)は、一方で古い哲学や歴史論を持つ人、する人に対する排斥の傾向を持ったり、世界的な戦争に対する批判、非難をする人の軽薄をなじったりする、マスコミでは重宝されるが、国民には歓迎されないとされる悪役が多かった。

 現在では、一方で日本の国民や国家を擁護し、しかしそれらを流布することをしない人や、世界的な反動、紛争傾向などに乗り、しかし外国の圧力、特に大国の圧力に屈していることを誤魔化す人など、少し現実的、具体的になってきているともいえる。

 どちらにしても、国民を卑下し、自分の特権的立場を擁護する非現実的な階層が多く、自分勝手であることは歪めないともいえる。