りいすけの絵本。 -3ページ目

りいすけの絵本。

描いたイラストの記録予定。

忘れないうちに!

手術直前に点滴に抗生剤を追加されました。

そして予定通り1時から予定帝王切開をしました。
到着するとすぐに手術台に上がりました。

私はとにかく前回の呼吸困難が怖かったので、麻酔科医に懇願しました。
するととにかくあなたは深呼吸しなさい、後は私が微調整するから安心してと。
そして赤ちゃんが産まれて抱っこしたら、手術が終わるまで寝させてあげるから…それまで頑張ろう!あと怖いと思う気持ちがそうさせている場合もあるからなるべく考えない!楽しいことを考えよう!と言われました。


早速麻酔開始です。
左の人差し指には酸素濃度を測る機械、胸に心電図、右腕には血圧計を取り付けて、エビの様に丸まる様に指示されました。
消毒を2回され、ビニールを背中に被せられました。
そして更にまた消毒をされました。

先に術後の痛みを緩和するという硬膜外麻酔を入れられました。
まぁ、筋肉注射くらいの痛さです。
最初は針を刺す痛み、その後薬を注入する痛みがやってきます。
刺した所と違うところが痛んだので何となく怖かったです。

その後腰椎麻酔を入れられました。
硬膜外麻酔とほぼ同じ痛さですが、ドンっという軽めの衝撃があると、脚がジワジワとしびれてきます。

1分もかからずに自力では動けなくなりました。
スタッフが身体を仰向けにしてくれて、すぐさま尿道にカテーテルを入れられました。
麻酔がかかっているので全くの無痛でした。
私の顔の前についたての様なものを立てられ青い布と不織布をかけられました。

その後麻酔科医が細かく麻酔の効きを確認してくれました。
喉は?胸は?お腹は?と、確認して結局胸の下ギリギリくらいまでが麻酔が効いていた様でした。初め胸式呼吸で若干呼吸が苦しかったのですが、腹式呼吸をする事で普通に息をすることができました。

そうしてついに手術開始です。
お名前は?と聞かれて答えた瞬間…

それ迄落ち着いていたのに
突然パニックになり呼吸困難になりました。

隣にいた助産師さんに
『もうダメです』
といって始まった瞬間泣きつきました。
ホントにもう手術なんか出来ない!と思いましたし、今すぐ眠らせて!と思ったほどです。

助産師さんは
『大丈夫!すぐに終わるから!かわいい赤ちゃんに会えるから!』と言いながら手をずっと握っていてくれました。

麻酔科医も
『絶対痛くないし、苦しくなったらどうにかするから安心して!』と言って酸素マスクをくれました。

だんだん落ち着きを取り戻したところで
みんなに『痛くないでしょ?』と言われたのですが、私的には痛みよりも呼吸困難がこわかったので、前回赤ちゃんが出てきてから呼吸困難になったので赤ちゃんが出てくるのがある意味恐怖でした。

そして何だかんだで恐怖を乗り切って産まれました。

産まれた瞬間すぐ泣いてくれたので、安心して涙がポロポロと出てきました。
前回は産まれて一声弱く泣いたあと、すぐに大きな病院へと救急車で運ばれて行ったので本当にホッとしたんですよね。

そしてここからが私の恐怖ポイントです。
赤ちゃんが産まれたあと、一瞬腕まで痺れてきました。ヤバいかな?と思ったのですが、とにかく赤ちゃんと対面するまではと腹式呼吸を心がけていました。

やはり赤ちゃんが出たあとは苦しくなってきました。ですが腹式呼吸をとにかく心がけた結果は『コレならイケるかな』と思えました。

暫くして赤ちゃんを連れてきてくれました。
まだ胎脂が付いていてペッタリした白い赤ちゃんでした。抱っこすると涙がポロポロとこぼれました。この子は元気に何もなく産まれてきて良かったと。

暫くして赤ちゃんは外にいる家族のもとへと行ってしまいました。

と、気付けば
寝てしまっていたようです。
意識は朦朧としていましたが
終わりましたよ〜の声が聞こえました。
何度か眠ってしまう薬は使われた事はありますが、こんなに気持ちよく眠らせてくれる人は初めてでした。

こんなに快適なら帝王切開に恐怖は覚えないな…と思えました。

麻酔科医の腕によるんですね。
帝王切開は。


そうして病室に戻ってきました。
後陣痛についても今回は硬膜外麻酔を多少多めにしてもらっているせいか、地獄とは思いません。重い生理痛くらいです。

そんなわけで今も後陣痛に唸っています。
早く痛み治まらないかな…。