やられてしまった
と、日曜はしばらくぶりのデジタルカメラで撮影三昧だったわけですが、ブースの移動中になにやら気になる事が。
人込みをかき分け移動する中、真正面から視界に入っているのに猛然とぶつかってきた男子、
「ん、何?この人。」
ま、こんなこともあるか・・・と思いつつ、ダウンジャケットのポケットに違和感が、重さを感じない。
まさか、と思ったら
「カメラケース」すられてました。
やられた・・・、以前リコーR10の本体保護に重宝していたケースで愛用していたのですが残念ながら。
不幸中の幸いだったのが、カメラそのものはカメラバックに移してあったので被害はケースだけで済みました。
気付いた時には群衆に紛れ犯人の姿は全く見えず、まず捕まらないと思い通報もしませんでした。(これって良くないなぁ・・・)
貴重品は必ずお手元に。販売員時代にも、
「東京モーターショーで車停めていたら車上荒らしでデジタルカメラ5台やられたよ!」
と、豪気に笑い飛ばすお客様もかつていらっしゃいましたが、目が届かないところでのちょっとした
「たぶん大丈夫だろ!」には十分気を付けたいですね。
東京オートサロン2012へ行ってみた - キヤノン IXY 31S と共に -
「2012年はやっぱり衝動買いから始まった」
(少しは自重しろ・・・と。)
皆様とっくに明けてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
さて、長らく仕事に趣味に大変重宝していたリコー のデジタルカメラ R10 が動作不能になって久しく、持ち歩き用にiPhone 4のカメラ機能を利用していたわけですが、撮影データの移動に度重なる結線、デジタルズームも利用できるとは言え単焦点は仕事の面で不自由なところも、そこで頭をもたげた
「広角に振るか、高倍率に振るか」リコーR10が焦点距離28-200mmのかゆいところまで手が届く光学ズーム採用で、便利なのは確かだったけど、たまには毛色が違うカメラも試してみたい。そして今までのカメラ遍歴で手を出していそうでいなかった
「初 IXY」 (PowerShotは S5IS で使っていたけれど)
で選んだカメラが
「キヤノン IXY31S」
っていうか、なぜ旧モデル?。
広角24mmと、かつてペンタックスK100D とレンズDA16-45F4EDALの利用で慣れ親しんだ焦点距離にf2.0の明るさ、背面タッチパネル操作というのが少々引っかかるもそのうち慣れるでしょう・・・Eye-Fi を別途用いて無線での画像転送というのも試してみたかったし。
え、新型の32S じゃないの?。新機能のタッチシャッターは不要というのと、とある某店での販売価格「9980円」にもはや迷いはなかった。
と、今回は使用感を試すべく足を運んだのが先日開かれた 東京オートサロン が開かれた幕張メッセ 。やはり自動車の展示会への移動には電車に限ります。
細かい使用感は追って追記するとして、今回も撮影条件はフラッシュは発行禁止、あとはAUTOモードで思いのままにどこまでの描写力を誇るかを試してみました。
RedBull X2010
Canon IXY 31S
ISO 800 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 48mm相当 / シャッタースピード 1/30 / 絞り F/4.5
ホワイトバランス オート
プレイステーション3用のゲーム「グランツーリスモ5 」にて史上最速をめざすコンセプトカー として登場する架空の車ですが、なんとも黒山の人だかり。今回はズームを使用しましたが、大勢の人が行き交う中後ろに下がらず構図をぱっと決めて撮影するにはやはり明るい広角が利用できるのは心強いです。感度も800まで今回増感されていましたが、ノイズの量も十分許容範囲ですね。
SUBARU BRZ GT300
Canon IXY 31S
ISO 250 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 28mm相当 / シャッタースピード 1/30 / 絞り F/2.5
ホワイトバランス オート
幕張メッセはブースによっては明暗、利用しているスポットライトの光源もまちまちですが、特にホワイトバランスが大幅に狂う印象はございません。
KEIHIN HSV-010
Canon IXY 31S
ISO 200 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 24mm相当 / シャッタースピード 1/30 / 絞り F/2.2
ホワイトバランス オート
強い照明の中でも白とびしそうで飛びません。
86 TRDパフォーマンスライン
Canon IXY 31S
ISO 125 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 24mm相当 / シャッタースピード 1/160 / 絞り F/2.8
ホワイトバランス オート
ここは露出補正をプラスに振るべきところでしょうが、会場内のイメージとしては近いものです。
ARTIS オデッセイ
Canon IXY 31S
ISO 200 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 24mm相当 / シャッタースピード 1/160 / 絞り F/4
ホワイトバランス オート
TEAM 無限 Formula NIPPON
Canon IXY 31S
ISO 250 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 35mm相当 / シャッタースピード 1/40 / 絞り F/4
ホワイトバランス オート
MOTUL AUTECH GT-R(2011 SUPER GT GT500)
Canon IXY 31S
ISO 200 / ストロボモード 発光禁止
焦点距離 35mm相当 / シャッタースピード 1/250 / 絞り F/2.8
ホワイトバランス オート
リコーR10は、色合いが比較的あっさり中庸の絵作りのカメラでしたが、上の被写体のように脚色を加えすぎず「鮮烈な赤」がくっきり残せたのは嬉しい限り。
今回その他にマイクロフォーサーズ機DMC-G1、DMC-GF1と3台体制で挑みましたが、撮影の9割はIXY 31Sで賄えました。自分のイメージする画像まで設定を追い込む(ホワイトバランス、露出補正)事もタッチパネル操作で一通り可能ながらも、どちらかというと全自動で十分及第点を与えられる画像がコンスタントに得られる点に技術の進歩を感じました。機械の扱いに不慣れなご両親などに「旅行で利用するカメラに」
「ただ押すだけでいいから」
と安心して持たせられる逸品ですね。説明書もあまり目を通さずにぶっつけ本番の今回でしたが、新機能なども熟読しながら慣れていきましょうか・・・。
■URL
東京オートサロン2012(チューニング・ドレスアップの総合展示会) in 幕張メッセ
キヤノン
IXY 31S|主な仕様
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/dcam/spec.cgi?p=ixy31s
「衝動買いはやめられない!デジタルカメラ販売員奮闘記」トップへ
よきお年を
あと5分でいよいよ2012年。東日本大震災を境に人の優しさ、日常生活の何気ない平和な日々が非常に尊いものだと痛感した一年でした。
未曾有の不景気、そして先の見えない日本という国そのもの、そこに「希望」はあるのか。
だけど、それでも生きていかなければいけない。起きてしまった事を悔やんでも恨んでも仕方が無い。覚悟の先に道はある。やってやるさ、って ね。
来年は皆様にとって良き年で迎えられる事を祈念して。私も頑張ります。
kuwa77
とてつもない安心感 - GRIFFIN Survivor -
「時間押してるし急がなきゃ!」
車を降りて、営業先の駐車場でコンクリートの地面に落下するiPhone。
「あぁぁぁぁ・・・」数回のバウンドとくるくる回るiPhoneを見ながらしばし硬直。
丁寧に扱っているつもりでもいつかやらかすと思ってはいたものの、とりあえず本体背面から落ち、液晶へのダメージ、そして目に見えた傷も無し。良かった・・・。
こんなトラブルが今月頭にあり、より万全を期すためにネット散策してみたら見かけたこんな逸品。じゃん。
実証結果が一目でわかる紹介動画 もあり、友人に紹介したら先に友人が購入、そして自分も試してみたのであった・・・。
「GRIFFIN Survivor」
GRIFFIN iPhone4/4S対応 Survivor Survivor + Beltclip for iPhone 4 ブラック
個人的にはGRIFFIN
と言えばiPhone 3GS用にと導入したこのElan Form Graphite
の仕上がりに非常に満足して利用していた時期もあり今回も仕上がり具合が非常に楽しみ!。
米国国防総省規格「MIL -STD-810 516」
イギリス国防省規格「Def-Stan 00-35」
ありとあらゆる振動、衝撃、雨、砂塵からしっかりiPhone 4(iPhone 4sも大丈夫です)
見るからに物々しい雰囲気を醸し出すパッケージ。左下には「for iPhone4」の記載がありますが
iphone 4sにもぴったりフィットします。
iPhone 4本体はポリカーボネート樹脂で上下を挟み、その後シリコンボディのケース外装で覆います。
サンドイッチ後の本体をシリコン外装に挿入します。多少伸縮はするものの、びろーんと伸びそうな感じは無く一体感は尋常ではありません。ドックコネクタ部分がめくれていますが、ケーブルでリンクする際はそのまま支障なく刺さります。
本体の厚みも2倍弱に増します。(下は CAZE ThinEdge frame case for iPhone 4/4S Bumper Black 装着後のiPhone 4でバンパー型のケースではこちらもおススメ )
装着後の本体は
「これホントにiPhone?」
と話のタネに事欠かない外観。iPhone 4の流麗なデザインは
完全にスポイルはされますが、このスパルタンなスタイルがたまりません。女性の手には少しもてあます
サイズ、重さになりますが、多少ずっしりと、そして手にしっかりなじみます。
不意の雨にもそのまま使えそうですが、写真右のスピーカー部分はわずかに穴は空いてますので、長時間の雨風にさらされるのはよろしくない・・・と。
この印象なんでしょう・・・そうか、昔Windows CE機で短期間使っていた「G-FORT 」の感覚か!。
当時は決して通信スピードも速くないCFスロット対応の通信カードを使ってモバイル活用していましたが
より高解像度、機敏なレスポンスが今のご時世で楽しめるとは。
ヘッドホンジャック、ホールドスイッチ部分もシーリングでしっかりカバーされています。
唯一のネックは、デジカメレンズ部分もシーリングされているのですが、一応固定できる機構はあるとは言え、撮影するたびにめくって利用する必要があるところと、液晶表示部分の上下左右を内装ポリカボネート保護により4mm程液晶端の部分が隆起している事により、フリック入力には支障が無いものの、キーボード入力には端が押しずらい所はありますが、日常生活での
「胸ポケットからの落下」「階段駆け上がっている時の落下」など、水没はアウトでしょうが大概のアクシデントはこれで解決できるのでは。アウトドアでの業務、プライベートでのささやかな安心感にぜひお勧めの逸品です。
■URL
iPad, iPod Touch and iPhone Cases & Covers Griffin Technology - Your leader in essentials for iPod, iPhone, and iPad
http://www.griffintechnology.com/
http--www.griffintechnology.com-armored
http://www.griffintechnology.com/armored
「衝動買いはやめられない!デジタルカメラ販売員奮闘記」トップへ
転職して一年経ち
ホント、あっという間に過ぎ去ったこの一年。
今のお仕事にお世話になり一年が経ちました。販売職を訳合って辞し、その後転職活動、交通事故との遭遇、リハビリを経て、今は多くは語れませんが某メーカーの営業のお手伝いとして販売店をぐるぐると動き回っています。
当初の不安、それこそ入社して二週間足らずで緊急入院で一週間仕事に穴を空けてしまった時は
「これは首を切られてもいたしかたない」と落ち込み、あきらめかけていたのに
「体が大事ですから、じっくり治してまた頑張ってくださいね。」と励ましの言葉を頂いた事は本当に有難かった。
決算セール、年末商戦、夏のボーナス商戦。今まで対店頭のお客様へのお仕事が、店舗スタッフへのアシストへと変わり、少しでも過去の経験が活かせているのかな、と自問自答の日々が続きますが、自分たちの都合ではなく店頭にいらっしゃるお客様の視点は忘れずにいます。
売れない、人気の無いものを「粗利が取れる」からごり押しで売り場を作る。その気持ちもわからないではないですが
「売れる商品はお客様が選ぶもの。お客様の都合をなにより優先すべき」気持ちのこもった売り場には、自然と売り上げも付いてきます。
二年目を迎え、ますます責任と、新商品がリリースされるたびにプレッシャーも感じますが、販売員時代のフレッシュマンの頃のお客様との駆け引きの楽しさを演出する売り場作りで、店舗スタッフもお客様にとっても一歩よりそった立場でまた頑張りたいですね。