衝動買いはやめられない!デジタルカメラ販売員奮闘記 -2ページ目

しばし沈黙 - キヤノン EOS7D -



テンション高めで迎えたゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしだった事でしょうか?。あっという間の最終日を少し寂しく思いつつ…。

さて、そんなゴールデンウィークに久々カメラを持ち出し撮影に、と思いきや主力のEOS7Dの電源が入らず、かつ見慣れぬ表示の

Err40

え、何だこの症状は?。

エラー表示について(EOS 7D) 
http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/eosd/51960-1.html

によると、電源関連の不具合だと…!?。一番使用したい時に手痛いトラブル。
所要の撮影には友人からデジカメを借りて対応したものの、念のため持参したEOS7Dは動かずじまい…。

サポート窓口も日曜祝日は開いていないし、土曜日に持っていくか。その前に最後の悪あがき。

バッテリー何度も脱着、電源何度もオンオフ、コンパクトフラッシュ何度も抜き差し。
本体、バッテリーの接点部分を綿棒でくまなく清掃など行っているうちに…



復活

やった!、なんでもあきらめずに試してみるものですな…。ただ導入5年目を迎え持病を抱えている事に察知した事実は事実。代替えの効かない相棒ですので近いうち点検に出して長く使えるようにしたいと思います。

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第45回JRAホースショーへ行ってみた - キヤノン EOS 60D -


Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F7.1 SS1/160 焦点距離 200mm(35mm換算320mm) 露出補正 なし

今回は、後に記事にいたしましたが保有のEOS7Dが動作せず、友人からEOS60Dをお借りして障害馬術競技が開かれた馬事公苑に足を運んでみました。

2010年9月リリースのEOS60D。2013年頃までの長きに渡って2桁型番EOSを牽引してきた名機。

このたびまとまった時間で初めて試用しましたがEF70-200mm f/4L ISとの組み合わせはその程よいボディサイズと重さに「7D以上に手に馴染んだ」のはまさに驚き。

液晶画面右に「メニューボタン」「再生ボタン」「決定(SET)」ボタンが固められ、右手だけで操作が完結する(願わくばゴミ箱ボタンも右に移したほうがいいのでは?とも思いましたが、誤操作で大事な画像を消去するリスクを軽減するためにも、画像消去は両手操作にした側面もあるのでしょうか。)使い勝手の良さ。

またEOS60Dの液晶表示品質が優れているのかEOS7Dより、被写体の微ぶれ、手振れの確認が非常にしやすく、お財布にも優しいSDカードが使える点、バッテリーも汎用性に富むLP-E6も利用可能、とまだまだ現役で戦える性能は十分有していると実感いたしました。

毎秒5.3コマ、連続撮影コマ数RAWのみで約16枚は「無駄なコマを取らない」ストイックさでカバー。より慎重に挑んだ分失敗画像も少なく…。

現行のEOS 7D MarkⅡに迫る性能を誇る二ケタ型番のEOS80Dへの興味関心も尽きませんが、車検で結構な諭吉さんが飛んでしまいまだまだEOS7Dを使うことになりそう…。


Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F7.1 SS1/160 焦点距離 200mm(35mm換算320mm) 露出補正 なし

Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F7.1 SS1/200 焦点距離 200mm(35mm換算320mm) 露出補正 なし



Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F7.1 SS1/160 焦点距離 135mm(35mm換算216mm) 露出補正 なし


Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F7.1 SS1/640 焦点距離 200mm(35mm換算320mm) 露出補正 なし




Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F4.5 SS1/250 焦点距離 200mm(35mm換算320mm) 露出補正 なし


Canon EOS 60D+Canon EF70-200mm f/4L IS USM  ISO 100 F4 SS1/200 焦点距離 155mm(35mm換算320mm) 露出補正 なし

■URL

馬事公苑
http://company.jra.jp/bajikouen/

キヤノン
http://canon.jp/


やっぱりフィットが好き - ホンダ Fit 3 DBA-GK3 -

クルマを新調して間もなく3年、ホンダフィット(初代)から始まったカーライフ。今回フィット(2代目)の車検に出している間代車を出してくださることに。
 

 

 

 

 

初代フィット(LA-GD1)。いたるところぶつけまっくたな…。お別れ直前、最後の画像。
 

 

現在愛用中のフィット(2代目後期型 DBA-GE6)この角度から見る精悍な顔つきに一目ぼれしたのであった。今も快調に動いています。

「これで代車が新型フィット(Fit3)だったら、歴代3車種運転すべて制覇ではないかっ!。」と淡い期待をしていたら・・・
 

 

 

 

 


「やっぱり期待は裏切らなかった」

このガンメタリックっぽいカラーリング(※正式なボディカラーはティンテッドシルバー・メタリックか?)も私の心に突き刺さるではないかっ!。

最初にリリースされた画像を見たとき、ボディ4隅のダミーダクトの意匠に違和感をずいぶん感じましたが、こうしてみると肉感的で力強い印象も与えますね。

 


営業さんの

「また数年後に買い替えてね♪」

という罠を感じつつも、せっかくのこの機会しばし試乗してみました。
 



実は2代目フィットを購入したのが2013年4月で、新型フィットがリリースされたのがその年9月と直前に買い替えたんですよね・・・仕事で使用していたので9月まで待つわけにいかず至急入れ替えの必要があったので。
 

 

 


少し重みを感じさせるドアの感触、そして広がる運転席開口部の解放感。着座する流れもスムーズにシートポジションを取る。

 

 

 

 

ハンドルには各種オーディオソースの切り替えボタン、音量ボタン、クルーズコントロール装着、あたりを見回すとサイドエアバック、シティブレーキアクティブシステムVSA(車両挙動安定化制御システム)もついていたり結構な豪華オプションの数々に驚かされる試乗車でした。カーナビ回りのピアノブラックのような光沢感も上質感の向上に寄与しています。

手に吸い付くようなハンドルの一体感を楽しむなら本革巻ステアリングホイールを追加しましょう。初代フィットでオプションで選びましたが、手にしっくりくる感じがさらに増します。

コンパクトカーの何が好きか?というと

「自分の手が届くところに各種操作が集約されている点」に尽きます。少し手を伸ばしたところにスイッチがあったり、ボディサイズに制約がありインパネにシフトレバーがついているケースなどどうにもうまく馴染めないのです。
 

 

 

 

 

メーターパネル回り。走行距離も2411キロ、と新車の香りがまだほのかに残る状態ですね。

外からの映り込み、反射が前モデルからだいぶ改善されハッキリ見えるのは好感触。ブルーを基調に白文字表示も見た目涼し気。


そして、昔憧れたエンジンスタートボタン。

「ブレーキを踏みながらオン、オフで始動。エンジンかけずに音楽だけ聴く、ようなときは踏まずにボタンを押してください」と試乗前に営業さんから説明を頂き納得。ここで一気にテンションが上がります。
 

 

 

いよいよ始動。まず感じたのが、今回ハイブリッド車ではなく通常のガソリン車だったのですが、室内の静粛性が一段増して、ドアを閉めたときの「ドスッ」という重厚感、
 


※フロントドアロック部分への防音加工

 

各所に増えたシーリング処理の効果も相まって同じ車種なのに一つ上級クラスの落ち着く空間を体感することに。走り出す前なのに・・・。よく見たらボンネット裏の部分も防音処理がしっかりされていました。



タイヤはダンロップエナセーブを搭載。175/70 14インチの乗り味は静粛性重視で道路の継ぎ目もトントンと軽くいなしずいぶんソフトな印象。今愛用しているBSネクストリーを履きつぶしたら装着試してみようかな。

2世代目のフィットと同じ感覚でハンドルを切ると2割ぐらい切れすぎてしまい慣れるまでヒヤリとしましたが、この辺りは乗りはじめ15分ぐらいで慣れました。身体と一体化するのにさして時間は要りません。
 

 

 

 



リアハッチと後部座席付近。リアシートを跳ね上げ高さのある商品もスムーズに搭載出来たり、ハッチの高さ、たっぷり詰めるこの空間。コンパクトカークラスでこれだけゆとりがあるのは言うことはございません。
 

 

 

 



関心したのが、外気取り込みでトラックの後ろを走行したとき、普段ならすぐ臭いで内気循環に切り替えていたのですが、しばらく全く気づきませんでした。フィルター回りが優秀なんでしょうかね…。
 

さて、肝心の走行性能ですがサスペンションの硬さも初代、2代目と代が進むたびにどんどんソフトになり、乗り味、アクセルをぐっと踏み込んだ時も不満を感じさせない程度にマイルドに仕上がって、できるだけユーザーにストレスを感じさせないような作りに仕上がっていますね。
 

 

小生身長は170前半ぐらいですが、頭部から上の空間、着座姿勢もゆったり取れ、見切りのいいフロントガラス(全体的な解放感は2代目の方が勝るかな・・・。車内のインパネが上部に隆起し目に入る情報量は少し減少している感。)、ボディサイズの間隔も掴みやすく、気負わず気軽に乗るには最適な車種であることを再認識いたしました。
 

 

 



逆に少々気になったのがアームレスト。収納スペースの奥行きも増して、その点は良いのですが、設置位置が低くて左腕の置き場を持て余しがちでした。
 

かぼちゃの馬車の魔法は解けて、明日には返却でお別れですが、なんだか名残惜しいですね。すれ違いも次のステップへのモチベーションになるさっ。

■URL

ホンダ
http://www.honda.co.jp/

フィット | Honda
http://www.honda.co.jp/Fit/

 

※2017年モデルに試乗した際のレビューはこちら

余裕と品位と - フィット HYBRID・S Honda SENSING DAA-GP5 -

https://ameblo.jp/kuwa77/entry-12319844177.html

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魅惑のスープと替え玉と - 博多長浜ラーメン 田中商店 -


「身体が豚骨を渇望している」

三連休中に向かったらあまりの大行列で諦めた、というのも強い誘惑の理由の一つ。

そう、近場だったら向かうところはね・・・。

駐車場のわかりづらさは相変わらずでいつものコインパーキングに車を停める。


今回はスタンダードなラーメンに、トッピングで「赤オニ」を追加。小分けされたお椀に辛めの味付けのひき肉団子のようなもので、推奨手順としては食も進んだ後半にスープを入れて、一回目、ないし二回目の替え玉を注文した際、つけ麺風にして食べるのが良いとの事。


こちらがトッピングの赤オニにスープを加えた状態。


今回はスープ早めに入れて冷めるのも早かったので先走った感があったので次回は気をつけないと。

豚骨ラーメンと言えば、脳に深く刻まれた小学校4年生の時、家族に連れられ新宿アルタ横の狭い通路ぞいにある「桂花ラーメン」の衝撃が強いですね。

生まれが熊本、ということもあり馴染み深いラーメン店ではあるのですが、その濃厚さ、溢れんばかりの味の芳醇さ。実際口の中に1週間味が残り続ける体験は豚骨の魔法にすっかり魅せられたようでした。

そんな桂花と比較すると、さっぱりとした味で細めで良く味が絡む麺はいくらでも替え玉が進み、おそらく毎週食しても飽きない味だと存じます。味の変化をつけるためカウンターには辛子高菜、生にんにくなどトッピングも豊富ですが辛子高菜はほんの少量にしましょう。味のバランスが崩れます。

ホントは明太ご飯とビールがあればなおのことよしなのですが、車で来たので自重自重。

最後に赤オニでぴりっと小気味よい辛さの味の変化をつけ麺にして楽しみ本日は終了。お会計時はリピーターを取り付いて離さない「替え玉無料券」を手渡され。

次はいつ来れるかな・・・。

■URL

田中商店

祈願

皆様新年あけましておめでとうございます。2005年のブログ開設が遠い昔のように思えますね。

身の回りの環境も当時とガラリと変わってしまったけれど、果たせた目標、果たせなかった夢。

少しでも近づけられるよう実現に向けて努力することが、今年の第一の祈願。それを支えるのは折れない心と健康ですね。初心を忘れること無く今年も頑張りたいと思います。

皆様の2016年も良き年でありますように。