食品の放射性物質 新たな基準方針 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111220/k10014781311000.html12月20日 17時33分
食品に含まれる放射性物質の新たな基準値について、厚生労働省は、一般食品は現在の暫定基準値の5分の1に当たる、1キログラム当たり100ベクレル、乳児用の食品と牛乳は50ベクレルなどとする方針を固めました。
厚生労働省がまとめた食品に含まれる放射 性物質の新しい基準の案について、災害時のリスク心理学などが専門の東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授は、「これまでの暫定基準値よりかなり厳しい基準に なっており、乳児用食品の基準がほかの食品と分けて示された点も消費者に分かりやすく、よかったと思う」と、一定の評価をしました。一方で、基準の適用に 経過措置の期間が設けられることについては、「経過措置を取っている間は一部の食品はこれまでの暫定基準値で流通するので、消費者の理解を得られるか疑問 だ。経過措置はできるだけ取らないほうがいい」と話し、速やかに新たな基準を適用していくべきだと指摘しました