また、やっちまったなあ的選択してしまった。柳田國男とかが出てきて興味を引くけど、中身はおもろ設定キャラが全然面白くなく、ミステリー風仕立ても別に特段のトリックなどなく、今回も完読できず、第2章で陥落。ーーーーー「あなた―妖怪お好きですか」。その男は真顔で尋ねる。これぞ多々良勝五郎大先生。人の迷惑顧みず、怪異求めて六十余州を西東。河童に噛み殺された男、物忌みの村を徘徊する怪人、絶対負けない賭博師、即身仏の神隠し…。センセイの行くところ、およそ信じがたい出来事ばかり待つ。して、その顛末は。
京極夏彦