2024年7月10日(水)
非勤務日
奥多摩の山に
トレッキングへ行きました
アクセス
JR中央線快速
八王子駅 6:39
~6:51 立川駅
JR青梅線
立川駅 6:54
~7:25 青梅駅
JR青梅線
青梅駅 7:25
~8:05 奥多摩駅
西東京バス
奥多摩駅 8:10
~8:23 川乗橋
奥多摩は道中が長くて
如何せん不便
下車して直ぐに出発
8:24
川乗橋バス停
(基準標高606.4m)
今回のお山は
川苔山
(川乗山)
この山は沢沿いを歩ける上に
いくつもの滝も鑑賞が出来る
コース
他の報告ブログを読むと
「涼めた」と書いてあったので
今回登りに来ました
ヤマレコより山解説
東京都西多摩郡奥多摩町にある
標高1363.3mの山
(紫の線が今回のコース)
奥多摩町役場から
北におよそ5kmのところにあり
埼玉県との県境にも近い
奥多摩山域の中では
四季を通じて
比較的登山者が多い山である
川苔・川乗と
表記が乱れているが
バス停や地図上の表記は川乗
しかしながら川苔は
すなわち
海苔に似た
淡水産の緑藻を産する谷が
川苔谷と呼ばれ
それが山名になったから
本来はいずれも
川苔が正しいと言われている
奥多摩駅に降りた時から
奥多摩は涼しいと感じた
バスから降りると更に快適
涼をとれるのは本当かも
同じバスの乗客の中では
1番に出発した
直ぐに
男性ハイカーさんが
私を抜き
分岐の場所で
蕎麦粒山方面へ
行かれるのかと思いきや
コチラへ来た
ただルート確認を
しただけだったようだ
相当の健脚者のようで
百名山を完登を
目指しているとのこと
久しぶりの山の為
今回は
トレーニングのための
川苔山
スピードハイクでないと
トレーニングに
ならないからと…
蕎麦粒山へ行っても
早く下山できそうな速さ
途中まで
一緒に歩いていましたが
車の往来があり
離れてしまいました
それと共に
沢の風景が良くなってきて
観賞に浸りたく
彼の背中にバイバイ
そんなに昔じゃないのに
この間の沢の風景は
覚えていなかった
9:01 細倉橋(標高642m)
ココまでは林道
ココからが登山道になります
狭い登山道を進むと
写真の左上
長滝(基準標高850.3m)
9:14
写真右:無名滝 9:15
後方にある木道を渡ります
写真左下: ウスバノ細滝 9:22
沢が穏やかになる区間
曇り空なので
色は半減しますが
透き通っていて綺麗です
橋から降りて撮影
上流側
一旦 壺に溜まり
また静かに流れ始めてます
苔むした川苔谷
渓谷っぽい風景が
トキメキました
9:42 水場
左側には
石碑があったけど
滑りそうなので
見に行くのを止めた
気になったので
あとで調べてみたら
追悼碑だった
滑落事故が多い区間なので
誰か亡くなったんですね
この当たりの登山道は
神経を使います
不得意な部類の登山道
狭い
片側がキレてる
岩登り的な要素も含まれる
三点支持が必要
風景を見ながらは歩けない
そんな登山道を
乗り越えるからこそ
秘境なる滝は存在する
9:51
百尋ノ滝
(標高814m)
奥多摩を代表する
名瀑・百尋の滝
落差約40m
なんと涼やかな風景と音
補給をしながら観賞
少しの間を休んでいるだけで
汗が冷たくなる
百尋の滝付近に
咲いていた野草
左:テバコモミジガサ
右上:ミヤマナミキ
右下:ヤマアジサイ
下流側に流れる滝
ヤマアジサイが咲き乱れている
さて
ココから更に神経を使う
登りとなります
沢の音が無くなって
野鳥の声
でも余裕がなかったのか
集中していたのか・・・
早く安定している場所に
出たいなぁ
って考えてました
やっと狭い登山道から
解放されて
また沢と遭遇
土石流堰が数か所続きます
この上流辺りが源流
急に沢が無くなる
そこから
ジグザグと急登が始まった
でも…
昨年登った時は
山頂へ行く2つのコースの内
今回と逆の
足毛岩の肩から登ったが
急登で
かなりシンドかった
今回の方が楽だ
右上:フモトスミレの葉っぱ
右下:コアジサイ
やっと登り切って
11:20
日向沢ノ峰分岐 通過