2024年7月6日(土)
天候は安定している日とは
言えない日だった
15時過ぎから
雨が降る予報があった
前々から
滝友達の理絵さんと
約束の日
彼女と約束すると
梅雨でもあっても
決行となる
ジンクスは健在です
暑い
梅雨の晴れ間
8:30
JR五日市線 武蔵五日市駅
西東京バス 始発 出発
朝が遅くて楽ですが
また暑さで
ダウンしないように
トレッキングしたいところ
下車したバス停は
9:44 白岩滝バス停
基準標高436.8m
1キロ無く滝に到着できるようです
平井沢沿いを歩いていくと
ユキノシタが
少し咲いていました
同じバスに乗って
同じ場所で下車した
先輩ハイカーさんと
話しながらの進みます
歩いていると右側には
沢の小滝がアチコチと
見る事ができました
歩いて10分
ここから遊歩道が始まります
立派な道標の柱ですね
雨乞橋を渡ると
直ぐに滝が見えて来ました
今回は
理絵さんプレゼンツなので
何も調べずに来ました
考えていたよりも
豪快な滝が見えて
思わず
「おぉぉ~
いいじゃん」
数メーター下って滝の正面へ
10:06
白岩の滝
基準標高436.8m
理絵さん曰く
水量が安定してないエリアで
今回は多めだったから
良かった
と言ってました
今まで
理絵さんと行った滝巡りでは
水が多い事が多く
晴女&増水女ペア
他グループ先輩ハイカーさんに
2人での写真を
撮ってもらいました
右は私
白岩の滝から
小滝を見つつ6分後
崩落している場所に
新し目なトラロープ
どうやらココが崩落して
別の方向に
迂回路が出来たらしい
迂回路だと
この先々の滝が
楽しめないそうだ
今は
ロープがあったから
安全に下れる
10:39 無名小滝④
小滝④の
チャームポイントは
やっぱり真ん中の大岩
この岩の両側から水が流れ
また合流し小滝となる
この大岩は
また特徴的
過去には
右と左が繋がっていた
のかもしれません
底に沢の流れがあって
どんどん削れ
ついに
亀裂したように見えます
沢は
だんだんと細くなり
流水音も大きいなりに
細かな音になってきました
理絵さんが
「ここが源流だよ」
11:09 平井沢の源流
驚きました
こんな低山に
気楽に行ける
源流がある事が
意外だった
教えて貰わないと
源流と思わないで
通過していたと思います
濡らして
冷たくなるタオルを
持ってくれば良かったなぁ
それぐらい暑い日だった
急に流水音が無くなって
野鳥の声が耳に入る
この音の変化が
面白く感じました
杉の樹林帯を登り
視界が開ける
11:19
麻生平 標高約650m
左に見えるのは
日の出山(標高902m)
ここで補給休憩
15分位は休んだろうか
麻生平から少し登ると
日の出山への分岐
標高735m
ここから急登が始まります
途中で見かけた虫
左:草食虫のツユムシ
右:歩く棒のようなナナフシ
全然 下調べを
していなかったので
意外と山頂が近かった
助かった
11:55 麻生山 標高794m
さっき
休憩したばかりなので
眺望休憩
独占の山頂で
気持ち良かったです
そのまま直進して
急下りの
金毘羅尾根合流を
目指します
山頂から9分後
タルクボ尾根から
白岩の滝に行けるようです
私達は金毘羅尾根へ
金毘羅尾根 合流
標高 573 m
金毘羅尾根に出ると
とても歩きやすくて
理絵さんと
沢山お話をしました
白岩山分岐を過ぎ
伐採された斜面に出た
街から暖められた空気が
ぶわぁっ~と
流れて来た
自然のエアコンの威力を
有難く感じました
また樹林帯に入り
13:18 あじさい山分岐
ここからは初めての登山道
割と歩きやすい
13:40
山抱きの大カシ 分岐
今回 予定に組み込んで
無かったけど
同じ方向なので
ちょっと寄り道をして
「山抱きの大カシ」を
見に行きます
どんどんと下って行きます
廻りは山に囲まれ
風は遮断される~ぅ
蒸しムシむしーーーぃ
分岐から8分後
突如と異様な形の樹が
どどどどーーーん
13:48 山抱きの大カシ
(ウラジロガシ)
露出した石灰岩の上に
根を張って立っている姿が
山全体を抱いているような
印象を与えることから
「山抱きの大樫」と
呼ばれるようになりました
幹の周囲が約6.5mもあるという
都内最大のカシノキ
あきる野市の
天然記念物に指定
樹齢は少なくとも300年以上
カシノキも凄いけど
この奇岩も凄いね~
パワー注入
早く暑い谷から脱出したい
って思ったけど
やっぱり
下界は…もっと暑かった
14:00 深沢 下山
あじさいが綺麗な深沢
あじさい山が有名です
このエリアは
「深沢小さな美術館」も
観光スポット
そのキャラクターのジジが
至る所で
お迎えしてくれます
千年の契り杉に向かいます
そしてもう1つ
巨樹を見に行きます
右ですね
道標がちゃんとあるので
迷うことなく行けます
民家の庭先を通った時は
こんな場所を通過するんだぁ
と思いつつ
お邪魔しま~す
また森の中に入り
小さな沢を迂回し
登って行きます
「350m先」と
書かれた場所からが
長く感じました
あっあれだぁぁぁ
と理絵さんが叫んだ
14:16 千年の契り杉
近づくにつれ感じたのは
屋久島の縄文杉を
見に行った瞬間を
彷彿とさせるようだった
確かに
状況の違いはあるけれど
似たような
神々しさ
杉の巨木は
幹周り約7.8m
樹高約45m
二本の幹が
成長していくにつれて
結合した
まるで夫婦杉
屋久島の杉は
1000年以上の巨樹ですが
普通の杉は500年が平均
2本合わせ千年
だから
契りを交わした
2本の杉なのかな
根元にはハート窓の祠
ここでも
パワー充電
この2つのパワー充電で
この先
良い事がありますように
14:40 深沢小さな美術館
ココでの出来事は
またとても良かったので後日
別ブログにて
お届けいたします
ありがとうございました
色々と
寄り道しながら下山した上に
雨宿りで時間が取られてしまい
あじさい山での鑑賞が
できなくなりました
と…言うのは…
私たち2人
とても汗をかいていました
このままでは
気持ち悪くて帰れないので
武蔵五日市駅前の
裏山ベースで
コインシャワーを借りて
さっぱりしたかった
その裏山ベースが
17時までの営業なんです
急がなくちゃ
16:00 あじさい山の手前
あじさい山から
バスに乗って帰ろうと
行ってみたら
バスが運行して無かった…
歩いて帰ると
駅まで40分かかります
急げや急げ
雨がまた降って来て
傘をさしつつ急ぐ
理絵さんも私も
同じようなペース
お喋りしながら急ぎます
16:40
武蔵五日市駅
やった~間に合った
裏山ベース
ぎりぎりゴール
管理者ジンケンさんに
挨拶して
シャワーを
使わせてもらえました
記録はココまで
記録
ステップ数
なかなか盛りだくさんの
ハイキングでした
前半は豪快な滝の鑑賞
後半は巨樹と美術館
あじさい山は
来年に
宿題として残しましたが
また見た事ない場所があれば
行く甲斐がありそうです
そして
アフターの食事は
武蔵五日市駅のあの店
後日報告させてね
今回の土産
持って帰るのに重かったけど
飲むのが
楽しみです
理絵さん
今回の計画
ありがとうございました
また
8月に宜しくお願いします