2024年6月29日(土)
今回のお山は遅～い
出発JR中央本線
甲斐大和駅 9：48 着
ここから
甲州市民バスに乗りますよ
大菩薩へ行くバスは
こんな遅い時間でも
満員なんですね
驚きです
駅の前には
栄和交通タクシーの
タクシー料金掲示板
私が行く場所までは
2000円だって
甲州市民バス9：57予定でしたが
10：00に来た
このバスに乗るのは初めて
可愛いバスです
市民の女性と
話しながらの乗車
10：08 竜門峡入口
ここまでバス賃は
300円でした
第一駐車場には
トイレがあります
はい
今回のスタート場所です
甲州の竜門峡
沢沿い歩きは
ずっと前から好きでしたが
更に歩くようになると自分が
渓谷が好き
なのが判りました
この場所も
色々と調べている中で
電車で～
単独で～
行けると
思っていた場所です
しかし
コースが短く2時間ぐらいで
散策が終わってしまう
物足りないけど
真夏の暑い時に
避暑として
ちょっと歩く分にはイイし
メジャーな場所は
混んでいるものだけど
この竜門峡は
マイナーなので
空いているのも魅力
混雑が苦手な私としては
イイ場所です
今回は天気もイマイチ
高いお山は雨
もう何処へ行ってよいのか
判らなくなってきたのて
竜門へ来ました
朝も遅い出発だから楽
ここへ来た理由と
選んだ理由はこんな感じ
10：12
しゅっぱ～つ竜門橋を渡ります
右に道標があります
スロープを上がります
トレイルに入ります
イチヤクソウ
こんな可愛らしい野草が
初っぱなから見れたので
いっぱい咲いているのかと
期待しちゃったのですが
そうでも
無かったんですよ…
ただ
探せなかっただけかな
少し登るとここから
遊歩道が始まるようです
直ぐに
大蔵沢サイフォンを通過
右下に豪快に流れる日川
この日の前日
雨が長く降ったので
水量は多いし
水流音が凄いです
あ
これが竜門の滝かな
遊歩道の上からしか
見えないのが残念
下に行くには
竜門橋を横から入り
急斜面を下りないと
駄目なようです
土壌も水分を
いっぱい吸っているので
危険な事は
しかし…このまま
遊歩道の上だけの鑑賞で
終わったら嫌だなぁ
また感じが変わって
茶色のゴーロ
水の流れが
あっちからこっちから
こっちから岩障害物で
流れの行き先が変化して
面白い景観
水量が多いからこそ
見られるのかも
そしてまた水の轟音が
聞こえてきました
正体は水路からの放水
取水門だぁ～
建物があって
看板を確認すると
東京電力管理事務所
10：27
この事務所の左横に
階段があって
そこから
トレイルが始まりました
この峡谷はマイナーなので
登山靴じゃないと危ないよ
実は
ずっと前に調べたっきり
今回は
急に来てしまったので
調べた情報が
うる覚えになっていました
先々が少し心配というか…
水量の多さで
この先がどうなっているか
判らないから
戦々恐々な
気持ちもありました
それが楽しみでも
あったのですが…
また樹木の間から
沢を楽しみます
これは良く見ると堰っぽいかな
太陽が出て来た
崖側のロープはヨレヨレ
色が変わった
トレイルの状況は
良かったのですが
段々と悪化して行きます
橋の手すりも
落石を受けたようで
破壊気味
しっかりと歩くか
止まってから風景を見るかを
した方がイイです
見ながら歩くと危ないです
光があると美しいのですが
また雲に中に太陽が
入ってしまったようです
どんどんと
表情が違くなるので
楽しかった
やっと沢の近くまで
下りれる場所で
動画
2手に分かれた流れが
また1本になっていますが
撮り方が
下手で判りにくい
絵になる風景
静かな流れの場所から
また勢いが増す動画
撮り方が下手だなぁ
精進します
美しいガレ沢が続きます
また太陽が出て来た
スタートしてから32分
10：44
1つ目の炭焼窯跡
こんな場所で
炭作りしていたんだぁ
この渓谷はそこら中に
「落石注意！」の
看板があります
右側は沢の斜面
左側は崩れやすい場所が
多かった
緑の中を歩きます
水分をたっぷりと含んだ
緑の香りは癒された
原始的な雰囲気があって
綺麗だぁ
とにかく流水音が凄くて
たぶん誰かと来ていても
話が
聞こえないんじゃないかと
思うぐらいに
流水音が凄い
動画は
音を楽しんで下さいね
この前後は
凄く綺麗でしたよ
たぶん前半ではココが
良かった区間
階段を上る
直ぐに
10：56 天鼓林
説明板が全然 読めない
懸命に読んでみると
林の中の
限られた場所に立って
足を強く踏み鳴らすと
地中から
ポンポンと
小槌の音に似た共鳴音が
還ってくるらしい
こんな凄い流水音が
反響していたら
踏み音なんて聞こえないよ
失敗したのが
ここに分岐があったらしくて
落合三つの滝が
見れるはずだったけど
気が付かなくて
スルーしてしまった
結構
キョロキョロしていたのになぁ…
遊歩道の
案内マップには無いけど
入口の看板には
書いてあった
自宅に帰って調べてみると
対岸に
ワイヤーを頼りに渡河しかいと
イケないみたい
対岸には階段があって
高い位置から
滝を眺められるらしい
沢靴が無いと危なさそうね
もし分岐に
気が付いて行っていても
沢は流れが激しいから
止めたと思う
対岸に渡らなくても
見えるようなんですよね
再び来たいので
課題を残した方が
来る甲斐がありそうね
どうやら
この前後から先が
この渓谷の
見所なのかもしれません
前半の
ベストショットの場所
2枚
落合三つの滝の焼山沢との
出合付近
緑とのコラボが
めちゃくちゃ綺麗でした
急に現れた
荒れた竹林を通過して
11：09 2つ目の炭焼窯跡
この場所から対岸へ
渡ると
11：08 東屋
いい休憩場所ですね
ここから先は
さらに良かったのですが
次回に続きます
