2024年6月2日(日)
雨
雨が降ると人気な花がある
サンカヨウ
この花は
「スケルトン フラワー」
とも
呼ばれています
濡れることで
花脈まで透明になることから
「スケルトン フラワー」という
異名が付きました
この花を見るために
はるばると
長野県野沢温泉へ
赤城高原SA
勿論
雨の日を狙いましたので
天気が悪いです
上州の山々は見馴れないので
見てもチンプンカンプン
雲があるからなおさらです
行く先は野沢温泉スキー場の
毛無山
関越道の湯沢ICを下ります
廻りにはスキー場が沢山あって
若かった頃に
スキーに明け暮れていた時代を
懐かしく感じました
ガーラ湯沢なら新幹線で一飛び
一括レンタルでスキーが
出来ちゃうかな⛷️
気になる観光ポイントを通過
登ったり下ったり
段々畑の田んぼ
稲を植えたばかりの風景
やっと平坦になって
入った町は津南町
信濃川沿いにある信越県境の町
豪雪地帯の知恵を感じる町
自宅は一階が地下形式
ほぼ階段を上がり玄関
住居はレトロな佇まいが多く
どこも木材羽目板
もっとゆっくりと
観光したい気持ちを抑え
目的は1つ
スケルトン フラワー
雨で土流となってる
千曲川を横断して
県道502号線に入ります
ここから山登り
雨は降ったり止んだり
していましたが
標高が上がるとともに
雨量も多くなってきました
道路沿いには
タニウツギが満開
ピンクのウツギ可愛いですね
ちょっとの下車して撮影したら
随分と雨に濡れました
12:00
ゴンドラリフト乗り場上ノ平
やっと到着
駐車場は
今のところ無料です
上下レインウェアに着替え
ゴアテックスのシューズを履き
完璧にしたつもりでした
駐車場に咲いていた
タチツボスミレ
フモトスミレ
やまびこ駅のロックガーデンに
クモマグサ
可愛すぎる
今回の目的の花を見る前に
テンションが上がって興奮
アツバサクラソウ
もう終わりかけているけど
お逢いできて光栄です
オダマキ
イエローとピンクの彩が
美しい~
1輪だけ名の判らないキバナ
雨に濡れて可愛らしい
スキー場にある散策コース
雑多な感じに映っているけど
野草の宝庫
この廻りに咲いてました
スケルトン フラワー
サンカヨウ
この報告はまとめて
のちほど
例によって長いからね~
そして
ツクバネソウ
エンレイソウに似ているけど
これが花なんですね
エンレイソウの
咲き終わりも逢えました
ツクバネソウのアップ
地味であるけど
エリマキトカゲみたいな葉が
存在感がありました
初めて見る
ツバメオモト
宇奈月の亜高山帯の
落葉樹林内に生える
ユリ科の多年草
葉は倒卵状長楕円形で
厚みがあり根生し
万年青によく似ているので
和名の由来
ユリ科にしては
可愛らしいお花
確かに1つ1つの花は
百合の形をしているかな
見た事が無い花を見ると
テンションが上がります
ホウチャクソウ
花が関東よりも大きかった
ムラサキヤシオツツジ
リフトの上に出て
ゲレンデを眺めました
風が強いのか
樹木が
左は靡いた形になっています
また散策路を下って
今回の主役を観賞
駐車場に一度戻って
もう1ヶ所の群生地に移動
沢には残雪がありました
この斜面は主役たちでいっぱい
さて
サンカヨウは
スケルトンに
なっていたでしょうか
2時間の野草観賞を終えて
14:00に撤退
レインウェアを
着ていましたが
防水スプレーしたウェアでは
効かなかったほど
雨に濡れていました
靴下もびっしょり
ゴアテックスも駄目だった
寒かった・・・
着替えは
下着しか持ってこなくて
手が微かに痺れてました
温泉に行こうかとも思ったけど
それよりも食事かな
その前に道の駅
トマト1ケース(20個)
椎茸2パック
舞茸2パック
しめじ2パック
アスパラガス(津南町の名産)
細いのが好み
写真には無いけど
人参も買った
自宅に帰ってから食べたけど
凄い美味しかった
家族全員が
びっくりしたぐらいだった
食事をしたのは
津南町のとんかつ味郷
この報告は
またあとのブログにて
再び訪れたいと思うぐらいに
楽しかったです
次回のブログは
スケルトン フラワー
サンカヨウの大集合
続きます