2024年5月22日(水)
埼玉と東京奥多摩の境となる
棒ノ折山に
トレランへ行きました
棒ノ折山は
2022年11月以来です
だいたいが
2年に1度
登りたくなったり
見たく(野草)なったりします
今回は1年半と少し早め
それは
ある野草を見たかったから
アクセス
8:00着
JR八高線 東飯能駅
充分に間に合うので
徒歩 10分
8：10着 飯能駅 北口
08:41発
飯能駅 国際航業バス
09:22着
ノーラ名栗・さわらびの湯
バスの混み具合は
一般のお客さんを含み
全員が座れるぐらい
ノーラ名栗・さわらびの湯は
日帰り温泉だけが
あったのですが
数年前から
グランピングのノーラ名栗が
出来て
今時の風景に変貌しました
9:26
ノーラ名栗・さわらびの湯
スタート
道路を歩き10分
9:36 有間ダム
やぁ
また来ましたよ
棒ノ折山は私の中では
上位にランキングされるぐらいに
好きな山です
なんせ癒されます
9:49 白谷橋
棒ノ折山登山口(標高305m)
駐車場には10台ぐらいが
停車してました
登山口の設置されてる物
入山して直ぐに
ガクウツギが満開
香りがめちゃくちゃ漂ってる
良く蜂蜜の香りと言うけど
強めの香水みたいに感じる
左側には白谷沢の流水音
入山して20分
10:09 藤懸の滝
今回も
雨量が多いあとなので
水量が多い
沢を渡歩する時の
増水が心配になってきた
右側の奥に
落差7mぐらいの滝が見えた
何度もここに来ているけど
初めて気が付いた
水量が多いから見れたのかな
10：18 第1ゴルジュ
このゴルジュを通過します
結構 圧巻な風景です
ガレ沢の連続
第1ゴルジュを通過して
上から見る
この棒ノ折山は
沢歩きがあるので人気があります
私も沢フェチなので
大好きです
この谷は
結構な深さがあるので
午前中の方が美しいですね
午後だと暗くなります
前回は秋の紅葉で来て
この新緑は
オレンジと黄色でした
小さな滝が沢山あります
苔むした岩々が美しいです
この区間を
どんどんと進んでしまうと
勿体ないので
楽しみながら行きますよ
10:26 第2ゴルジュ
広角で撮影したので大きさが
判らないと思いますが
なかなかですよ
増水注意区間
ペアの女子が
キャーキャー言って
男子に
手をとってもらってました
YouTuber撮影してるし
撮影してるしとりゃ～
上手く乗り越えられました
そして
10:30 鎖場
滑りそうな石階段にを鎖を
持って登ります
その上は一枚岩
前は
大っ嫌いな区間だったけど
今回は難なくクリア
超遅い亀のように
スキルアップしてる
一枚岩を登りきると
10:35
白孔雀の滝(標高545m)
過去の中でも一番
素敵だったかもしれません
くの字に流れ落ちる沢
今回この時期に
白谷沢(棒ノ折山)を選んだのは
フタバアオイの花を
自分でみつけて観察する
ラストチャンスだから
フタバアオイは
徳川家が使用した紋
「三つ葉葵」の原型です
過去には
裏高尾で野草おじさんが
教えてくれたので
見れたのと
偶然にフタバアオイに出逢って
見ています
でも自分で
見つけようとしても
なかなか
目が慣れないせいか
未だに見つけようとしても
見つからなくて…
花は地味な花で
葉っぱに隠れている
どこに花があるか判りますか
フタバアオイ
葉っぱの下
茶色の枯葉の左です
拡大ズーム
もうフタバアオイが
終わる頃なので
小さめな花でした
何株か
見つける事が出来ました
葉っぱ自体は
見つけやすそうなんですけど…
きっと野草おじさん曰く
「見ようとしないからだ」と
言われそうです
今回どうにか
フタバアオイが見つける事が
出来たので
来年からは大丈夫かな～
今回の目的
これにて
半分ぐらい達成です
一生懸命に撮影していたので
若者が
何を撮っているんだろうと
確認していました
きっと葉っぱだらけで
判らないでしょうね
段差部崩壊のロープ場
ペア女子すんなり通過
マムシ注意
もうヘビ 踏みたくない
(前回の甲州で胴体を踏んずけたから
)
)10:57 東屋跡(標高667m)
休まずにそのまま通過
コアジサイの蕾
11:06 岩茸石(標高718m)
この岩の上に載れますが
ココも興味が無いので通過
峠まで600m
丸太階段 崩壊
右に迂回路がありました
まずは
権次峠入までの急登を攻略
根が蔓延る登山道
中央は根が多いので
左端を登って行きます
11:24
権次入峠(ゴンジリ峠)
(標高890m)
山頂まであと400m
急登セカンドステージ
喉にタンが絡んできた～
ヒューヒュー鳴り出す前に
やった山頂だぁ
山頂だぁ
今回はココまで
次回に続きます
