2024年5月3日(金)祭日
GWは後半
 
人混みが好きじゃ無い魂
 
山に行って
人で混んでいる山頂だと
風景を見ているより
人ウォチングをしている
自分に気が付いて
嫌になってしまう事がある真顔
 
街に出ると
人酔いしてしまう事も有る魂が抜ける
人疲れしてしまう事も有るネガティブ
 
GW後半の前日
山仲間doh君から
連絡が入った手紙
 
この前の
鎌倉散策の帰りに
もしGWに時間があったら
山へ行きましょうよ
と言って
お別れをしたので
連絡をくれた
 
doh君はなかなか仕事上
お休みが少なく
貴重な数日の休みが
取れたようだ
 
山奥に行きたいけど
行きたい山が無いようなので
取り合えず
私のお供をしてくれたお願い
 
今回
行きたかった場所は
丹沢
ユーシンブルー
見に行く事キラキラ
 
このコースは通行止めの為に
自己責任にて行く
 
霧波霧波霧
 
小田急線 新松田駅
 
富士急湘南バス7:45に
乗車しようと
待ち合わせしたが
遅刻魔doh君は
今回も電車に乗り遅れて
次のバスの8:25となった
 
別に予想内なので
気にしなかったニヤリ
 
富士山や箱根の山々を
見ながら
バスは進むバス音符
 
バスは混雑度70%
 
最終地点の
西丹沢ビジターセンターから
山へスタートするには
遅いバス
 
座った席の
後方の男性が
何処へ行くのか尋ねて来た
 
遅いバスだから
気になったようだ
 
9:09 玄倉バス停 下車
下車したのは
もう1組だったかな
 
doh君は
気ままな登山者だ
 
マイペースに
用意をするので
スタートまでは少し長い
 
今回のコースも
あまり時間に追われる事も
無いので気にしない
 
いやおいでいつも
doh君にお供してもらう時は
気にしないようにしている
 
玄倉は
丹沢湖に面していて
オートキャンプ場も
隣接している霧
 
湖を挟んだ生い茂る森の
向こうには
頭だけ
富士山が見えている富士山
掲示板には
通行止め告知が張ってる
 
詳しく書きますと上差し
 
ユーシン渓谷に向かう
玄倉林道
令和4年10月に発生した
斜面崩落により
小川谷出合から先
(ユーシンロッジ方面)は
通行止めとなっていましたが
改修工事の終了に伴い
蛇小屋沢先にある
6号隧道までは
通行できるようになりました

※林道や治山運搬路は

自転車等の軽車両を含め

車両の通行ができません

なお

ユーシンロッジまでの

通行については

県営玄倉林道より

先の玄倉治山運搬路法面の

岩盤崩落等に伴う

通行止めを引き続き

行っていることから

ユーシンロッジまでは

向かうことができません

 

2022年10月

山北町HPより抜粋

 

現在の状況

神奈川県

登山道通行情報にて

確認をして下さい

 

9:29

トレッキング スタート

湖畔沿いに進み
直ぐにゲートがある
 
丁度車が来て
鍵を外した所を通過
 
通行者は鍵は関係なく
跨げば通過が出来る
 
車は追い越し
前の釣り人2人の所で
停車し窓を開けて話している
 
何かのチケットを渡している
 
どうやら
密漁取り締まりのために
警備している車のようだ
 
9:31
玄倉第一発電所 通過
 
ヒメレンゲ
 
9:53 小川谷出合
釣り人2人は左のヤブ沢へ
私達は
右のユーシン渓谷の
玄倉川
玄倉林道へと進む右矢印
 
ユーシンの名の由来上差し
 
諸説あるが
大正時代
森林管理小屋の番人であった
小宮兵太郎が
谷深くして水勢勇まし
という意味より
湧津と名付けたという説がある
 
※ウィキペディアより
 
早くも同角山稜が見えて来た
このエリアは
健脚向き・上級者の山々に
囲まれた渓谷である
 
10:08 2つ目のゲート
横から通過する
 
10:12
土砂崩れ防護洞門を通過
令和4年に施工された洞門だ
 
洞門を通過すると広々とした
河川敷と緑が広がる
この日の天気は
晴天率100%晴れ
 
気温も上々な
トレッキング日和だ音符
 
登山となると尾根に出てからの
日照りが気になるが
この玄倉林道は木陰が多く
快適音符
 
右斜面には
土石流防護堰があったり
土石流が発生しそうな箇所や
大岩に植生する樹林があったり
危険な場所がある注意
 
左側のガードレースは
落石でグニャグニャと
歪んで破損気味のままだピリピリ
 
とにかくココは
通行止め解除後の区間なので
落石の音を
早く察知するために
耳を澄ませて
通過する事が重要となる
 

熊は出ないとは言えないが

人工的なラジオ・音楽は
私的には
無い方が良いと感じる
 
野鳥の声も
沢の豪快な音も
自然ミュージック
溢れている音符
 
マルミヤヤマゴボウ
自然ミュージックを
楽しみながら
歩いているけど
林道歩きは
山の上り下りよりは
緊張感が無く
少し飽きてしまった時間帯と
なって来た!
 
1人だったら
走っていたかもしれない走る人
 
スタートしてから
約1時間
そろそろ
刺激物が欲しい所ピリピリ
 
この辺りから
隧道が数多く出現する
 
10:27 境隧道 通過
10:41 新青崩隧道 通過
10:48 石崩隧道 通過
 
この3つの隧道のうち
1つの隧道について書きたい
 
2つ目の新青崩隧道に入る前
バードウォーチャーが
オオルリを撮影していたセキセイインコ青
 
とても綺麗な鳴き声だった音符
 
勿論 携帯で撮ったけど
タダの枝化された影にしか
撮れなかったので
掲載はしない
 
トンネルの前に屯している
バードウォーチャーの
若者たち
 
たぶんオオルリ撮影を
成功した方が
引率していたようだ
 
なぜ
そのトンネル先に
行かないかというと
新青崩隧道
2011年に竣工された
延長327mの
暗闇のトンネル
 
トンネル線形も
カーブが数か所あり
一切の光を遮断する
なかなか
ミステリアスの隧道で
ある意味
オカルト的でもある
 
隧道あるあるで
鳥肌が立つぐらいの
涼しさを感じる
 
1人だと
恐さが倍増するだろう
 
私は知っていたので
ヘッドライト持参だったし
その為のお供に
doh君と一緒に来ている
 
なかなか
味わえないような隧道通過
 
この隧道も
ユーシンを語る上では
必ず登場するポイントとなる
 
3つ目のトンネル
石崩隧道の中は
素掘りとなっていて
防護シートが設置されていた
 
絶対には安全と言えない
豪雨あとは注意が必要だ注意
 
トンネルを抜けると右に
アッチ沢の流音
上流部がナメになっていて
小さな回路で水力も増す
 
逆側の玄倉川との出合
写真ではうまく撮れなかったが
肉眼では
素晴らしい出合だった
 
そして直ぐに!
ダムの背中が見えた気づき
10:52
玄倉ダム
 
ついに見た目!
ユーシンブルーキラキラ
ユーシンブルー
言われるようになったのは
いつ頃からなのだろうか?
 
私がココを訪れたのは
たぶん
20代後半から
30代前半だと思う
 
でもその頃は
ユーシンブルーなどと言う
言葉は無かったおいで
 
当然SNSが活発に
なってからなのだけど
令和4年頃から
ユーシンは通行止めとなり
神秘度も上昇したアップ
と思えます
 
ココに何故
来たかったかと言うと上差し
 
1つは
玄倉ダム構造体と
ユーシンブルーを撮影する目的
 
もう1つは
ユーシンブルーのブルーって
どんな色が
ユーシンブルーと
言われるのかと
確認するため
 
SNSの画像が
本当に肉眼で見る色なのか
判らないじゃないですか!
この結果は
最後に
私としての結果
出た気がしますグッ気づき
 
この時は
まだ全ての
ユーシン・玄倉川の色を
確認していない
 
久しぶりの見た
ユーシンブルーは
素直に綺麗だと思えましたニコニコブルーハーツ
 
今までも
素晴らしい
渓谷の色を見てきましたが
その渓谷での
条件に寄って
色が違いますからねパー
 
因みに
ユーシンブルーが
キラキラ見える条件キラキラ
 
①前日に雨が降らない事
②晴れの日である事
③ダムの貯水率が
水が多ければ青
少なければ青緑になる
④水に含まれる
マグネシウム微粒子が
影響している
 
①②に対しては
絶対に5/3今回って思ったので
決行しました上差し
5分位
観賞して前へ進みました
見れた事に感謝照れ
また帰りにねバイバイ
 
左前方に
長~い滝が見えて来ましたが
樹林が邪魔して
なかなか全貌が見えません
う~ん見えない…もやもや
 
この上矢印開けた地点が後での
ポイントになる
地点だったとは汗うさぎびっくりマーク
 
また進むと
玄倉第2発電所の敷地内に
ニホンカモシカを発見おうし座
お~!!
久しぶりのニホンカモシカラブラブ
 
柵から下を見たりして
どうしたいのかしら?
 
また素掘り隧道
隧道としては4か所目
 
この隧道を通過すると
右側に板小屋沢の滝
少し林道からの距離が
ありますが
綺麗な滝でしたキラキラ
 
渓谷は美しく波
緑が気持ちの良い風景です霧
程よく汗をかき
気持ちが良かったです音符
 
ハタザオ
 
5か所目隧道
ここまでは順調
いつ林道が荒れるのか
不思議に
思いながら歩いてましたあしあと
 
100m工事中!?
ついに
通行止めに入るのか?
・・・と思ったら
素掘り隧道の改修工事注意
どうやらココまでが
通行解除区間のようですね!
 
素掘りだから
隧道名の記載が無いけど
玄倉林道に入って
6か所目の隧道になる
 
間違いない!
第六号隧道!!
 
気を引き締めて
行きましょうグー注意
 
凄いですね~びっくり
岩のごつごつ感が半端ないびっくりマーク
ここの工事が済めば
更に解除区間も長くなるかも注意
 
通過して後ろを見上げると
同角山稜がドド~ン気づき
近くなったけど
険しいから行くには相当に
大変タラー
 
登山者とすれ違いましたバイバイ
 
11:30の早い時間帯
何処から来たのか聞いたら
鍋割山からだと…
 
相当に早い移動だなぁ
健脚者だなぁ
と感じました
 
反対に
何処へ行くのか聞かれたので
ユーシンブルーを見に来て
ついでに
ユーシンロッジがどうなっているか
見に行くと言うと
情報を貰った音符
 
ユーシンロッジは
閉鎖しているけど
今日もテントを
張っている人が居る
 
doh君は
ずっと前に
ユーシンブルーを見たのは
さっきの
玄倉ダムのような
気がしなくて
他にあると拘っていました
 
この先にダムはあるかと聞くと
ロッジの間には無い
 
ユーシンブルーは
玄倉ダムの場所でイイのか
聞くと
ダムの近くに
滝があって発電所近くから
滝壺近くに下りれるから
その滝壺あたり
ユーシンブルーだと
教えてくれました!
 
あの滝の?
滝壺辺りに下りれる凝視?
 
帰りに寄ってみよう!
 
良い情報を貰って
声を掛けて良かったと
思いました音符
 
第七号隧道はゲート付き
横から通過
 
いつ林道が荒れるのか
ドキドキアセアセ
 
玄倉が開けた!
沢の色が
グリーングレーっぽく
なって来た笑い
 
第八号隧道
林道は調子ぬけするぐらいに
砂利をひいて
立派に整地してある
 
11:40 雨山峠分岐
この辺りの山は険しく奥深いから
登山者も少ないし
ある程度の
山慣れをしてないと危ない
 
マルバスミレ
 
11:52
ユーシンロッジ分岐
真っすぐ行くと檜洞丸へ行く
 
ユーシンロッジへ左へ
 
雑草が生い茂る橋を渡る
 
クワガタソウ
早くも咲いていた黄色い花
 
西丹沢ユーシンの森
かながわの美林50選
確かに綺麗キラキラ霧キラキラ
 
12:00ジャスト気づき
ユーシンロッジ
に到着
今回はココまでパー
次回に続きます右矢印
あなたもスタンプをGETしよう