2024年4月6日(金)
雨の山野草巡り
裏高尾~南高尾~かたくりの里
26キロ!
(2)です
(1)を読んで無かったら
戻って読んでね
8:21
JR高尾駅スタート
9:38
日影沢登山口
そういえば2年前にあった時
この斜面に
タカオスミレが群生する
って言っていたなぁ
おじ様達に着いていけば
まだ見たことが無い山野草が
見れそうなので
着いて行った
数年前に逢った
野草師匠のおじ様は
もう何処かに
居なくなっていました
2人組おじ様達が
夢中になって
観察していたのは
タマゴケ
これも
ずっと探していたから
初観察
下の2枚は芽が出た所で
赤い丸が
観察が出来ました
やった~
コチラも初
ヒナスミレ
うっすらとしたピンク
雛って言うだけある
可愛い~~~
2人組おじ様は
5号路に向かうようなので
ここで
お別れしました
ありがとうございました
私は一丁平へ進みました
その間の登山道では
エンザンスミレ
ナガバノスミレサイシン
11:31 一丁平
トイレに行って
お昼にしましょう
東屋GET
ゆっくり食べようと
思ったのに…
静かだからヤマガラも
近くを飛んでいたのに…
2人づれが入って来た
雨だから仕方ない…
急いで食べて
南高尾に行こう~
荷をまとめていたら
「どこまで行くんですか」と
男性ハイカーさんが聞いてきた
「南高尾からかたくりの里」
と大雑把に言うと
「だいぶ距離がありますね」
って
「でもまだ12時ですから~
大丈夫です」
雨の中で歩くとしては
長いかな
たぶん
そんなに休憩できないで
スタートしたと思います
一丁平から防火線道を通過して
大垂水峠へ
その間の山野草
エンザンスミレ
ヤマルリソウ
大きな株でした
12:08 大垂水峠
ナガバノスミレサイシンの群生
12:31
大洞山(標高536m)
12:39
金比羅山(標高514.7m)
ジュウニヒトエの芽
後にも先にもこの2つのみ
早すぎるので
観察できたのがビックリ
ボケたけど
上左:ニオイスミレ
毎年の場所に
小さくて縮こまるように
雨に打たれて
ひっそりと咲いていた
香水のような匂いが
ほのかに香ります
上右・下:エンザンスミレ
南高尾はエンザンスミレが
多かったなぁ
13:00 見晴台
いつも
南高尾って呼んでいたから
湖のみちって
知らなかったなぁ
南に入ってからは
よほど
惹かれる咲き方を
してない限りは
山野草で観察をしなかったし
同じ種類だったから
歩きに集中しました
13:14
西山の龍の広場
尻尾が長くなってる
龍の顔もメンテナンスしてある
13:16 西山峠
看板が更に
グレードアップされています
南高尾の山頂プレートと
同じ自体ですね
ニリンソウ群生に寄り道
やはり雨でうつむき加減の花々
たぶん
あと1~2週間に満開
年々早くなる咲き方に
着いていけないなぁ
毎週
高尾に来るのはちょっと…
ここにも注意看板
どうやらこの場所で
滑って怪我する人が
多いみたいね
エンザンスミレ
13:34
フクロウの広場
背中に回ると鷲
力強くてカッコいい
登山道に度々
桜の花びらが舞っていました
上を見ると山桜
南高尾では山桜が
もう散り初めていました
一気に咲きすぎて
味わう時間が短いですね
トウダイクサ
上左 13:14 三沢峠
上右 13:49 榎窪山(標高420m)
下左 13:52 ふれあい休憩所
下右 14:08 草戸山(標高364m)
ヤマザクラ
雨は降ったり
止んだりしていたけど
樹から雫が落ちてくるので
レインのフードを
被ったり脱いだりして
歩きました
登山道は
差ほど悪路には
なってなかったけど
南に入ってからは
ぺーアップしたので
ズボンの裾は
だいぶ
泥だらけになりましたよ
草戸山から城山湖に下山します
14:16
はなさき休憩所
榎窪山から続く厄介な階段
ステップが
掘られてしまっているので
降りにくかった
やっと終わってホッ
14:20
城山湖に下山
湖畔の水が少ない
ソメイヨシノが8部咲き~満開
かながわ公園50選ですが
展望はガスって見えなかった
ココからは舗装路を歩きます
これで
青空だったら映えますが
雨だと判ってお出かけしたので
満足しています
14:31
龍籠展望台は
ガスって見えないからスルー
下山後は
ソメイヨシノ満喫出来ました
さぁ
城山かたくりの里
まで
あと数キロ
今回はココまで
次回に続く