お山ブログの2回目です
1回目を読んでなかったら
コチラです
今までの行程
2022年9月4日(日)
9:08 山中湖(標高990m)
スタート
9:29
石割山ハイキングコース入口
通過
9:44 赤い鳥居
10:22
石割神社 大岩の御神体
10:50
石割山(標高1412.3m)
11:27
二十曲峠(標高1151.5m)
12:18
加瀬山 (標高1275m)
12:47
立ノ塚峠
(標高1233m)
随分と奥深くなってきたので
看板のリアル熊が出そう
キバナアキギリ
(黄花秋桐)
今回
まったく
花の名前を思い出せなくて
ボケが
強くなってきたのかと…
前々から
カタカナの言葉は
覚えるのが下手
だから
今回から
漢字での名前も
書く事にしました
キノコいろいろ
この中で
食べれるキノコが
ありますよ~
どれでしょーか
アカヤマドリ
このキノコは
ボルチー二の近縁種で
松茸より高級なんです
食べれるのをdoh君は
知っていたのですが
採らず
うーん
自分で採って
食べる自信がない
絶対に
アカヤマドリなんだけど…
キノコって
難しいからなぁ
腹を下した時のために
現の証拠(ゲンノショウコ)の
薬草を
本当に採っとげ良かった
とか
沢山のキノコ鑑賞をしていたら
前から男性の声がする
その人たちに挨拶を交わした
その先には~
ロープ岩場だった
ロープ掛かっているから
簡単と思いきや
足が届かないよ~
ど…
どこに足を確保するの
一歩に何秒…
いや
何分かけたのやら
とりあえず上がれた
もちろん
膝に怪我が伴いましたとも
こんな岩場でも
可愛い花が咲いている
ママコナ
(飯子菜)
山地の林下に生える
半寄生植物
寄生しながら
自らも光合成により栄養分を
作ってます
見たことが無かった
花だなぁ
内心は
岩場でビクビクしていたから
落ち着いて
花鑑賞が出来ない
このコース
11年前(2011年)に
忍野高原トレイルランレース
のロング(31.7キロ)に出て
走ってるのよ
実際に逆走すると
とんでもないコースじゃない
当時の記憶はなく
ブログにも書いてて読んでも
思い出さない
よっぽど
一生懸命だったのか
恐くて
記憶が飛んだのか
わからない
今では
信じられないけど
完走までしてる
走れてた時が
あったんだなぁ
こんな場所
下りの方が大変なんだけど
通過が
出来たんだなぁ
スゴい・凄い
こんな危険箇所の
ロープ場は
1つじゃなかった
2つ目も
かなり手こずった
doh君
「ロープ出そうか~」
本当に
ロープがポイッ
目の前に投げられた時は
はぁ
これで確保できんかい
ふざけんな~
と思ったよ
確保するなら
初めから
ちゃんと用意してから
登ってよ
実際
本人は大真面目で
バランス崩したら
力づくで引き上げるつもり
だったらしい
もう戻れないし
行くしかないじゃん
とにかく恐々と登る
着いた
上がった場所はわずかに
下界が見えた
少し休憩
スポーツタイツも泥汚れ
手も真っ黒だ
まだ安心が出来ないよなぁと
思ったら
また出てきちゃったよ
それがさぁ
3つ目になると
なんとなく足が慣れたのか
確保する足指に力が
加えられるようになった
でも…
ヘロヘロ
この岩場に
相当の時間を
費やしたと思う
登山者は
さっきの男性三人と
集団ハイカーさんが
降りてきただけで
ほぼ
遭遇しない
とげとげの山野草
アザミ系
この後も岩場登りが
続き
やっと
鹿留山の分岐
14:09
子ノ神
(ねのかみ)
(標高1640m)
着いた~
鹿留山までは往復20分
この尾根で
一番標高のあるのが
鹿留ですが
今回はスルーしました
折り返しタイムリミットの
14時を過ぎていましたが
ここに到着するまでに
doh君と行程変更を
決めていました
doh君が
ベッドライト2個
持ってきてはいたけど
この壁を下るのは
私にはリスクがあるので
杓子山に行って
忍野に下山して
運が良ければ
路線バスで帰ろと
駄目なら
ロードランだ
(距離はどんだけ~)
霧の上を歩いているので
下界は見えませんでした
うっすらかかる霧と
ブナの森が綺麗でした
ここからは暫くは
トレッキングを
楽しめる区間が増えます