2022年3月13日(日)
チームイベント
大山北尾根
&
丹沢ホーム
に参加
参加者リーダーはじめちゃんは
前日に捻挫したのに
わざわざ
駅まで見送りに来てくれました
リーダー代行を
Akiさんに
えーじ君は
この日から
冬眠から覚めて
夏へとガチに走ります
えみちゃんは
素敵な彼
カズ監督の送迎付きで
ヤビツ峠で合流
ゆっきーさん
Doh君は
かなり寝坊したので
合流できるかな
そして私
kuu
この大山北尾根は
2016年に県道70号線の
地獄沢橋登山口から
大山を目指そうといましたが
ミスコースして撤退しました
それ以来
何度かチャンスが
あったのですが
ミスコースでの記憶が
女子単独では危険を感じたり
日程が合わなかったり…
現在に
至ってしまいました
だから因縁と言えば因縁
リベンジの尾根です
8：14
ヤビツ峠
スタート
最近では
ヤビツ峠から
イタツミ尾根で大山を
目指すことが多いです
このコースは
大山バリエーションルートの中でも
最短で山頂に
行ける事もありますが
バスで峠に移動できるにしては
混雑度も少なく
静かな山歩きが出来ます
南側斜面となるので
明るいし
展望が空ける場所では
富士山も
大きく見ることが出来ます
ヤビツ峠の直ぐ上には
ベンチがある広場があります
この前の1月に来た時には
無かった物体が
降水採取装置設置
東海大学 人間環境学科
降水に含まれる
化学成分の研究を行うため
ふぅ～ん
何やら難しい研究
どんどんと登って行くと
残雪が所々にありました
この日の天気は薄曇り
春霞が強く
花粉が強く
黄砂も強く
視界は白っぽい展望
お寝坊さんのゆっきーさんから
リーダーAkiさんに
メールが来ました
鶴巻温泉から
大山山頂を目指します
その尾根は右前方に見える
「ゆっきーーー
」
」叫んでみる
その後に4人で
アンサンブルやまびこ隊
「ゆっきーーーー
」
」「ゆっきーーー」
」「ゆっきーー」
」「ゆっきー」
」ゆっきーさんに
届いたかなぁ
9：09
表参道尾根
に合流
あと300mで山頂
ゆっきーさんに
「あと300m」画像を送信
これ見て
スピードアップしちゃうかなぁ
1人だと
表山道合流後は長く感じるけど
本当に皆と一緒だと
あっという間
9：22
大山山頂
大山山頂は3月25日まで
整備されているので
赤いネットだらけ
山頂柱の周りも
赤ネットがあるから
残念な光景です
整備後に
綺麗になった山頂を
再度
確認したいですね
山頂北側に移動して
補給タイム
えみちゃんに貰った
差し入れのグミ
美味しい
御馳走様です
えーじ君には
チョコを貰いました
自宅へもって帰って
たべよっと
ありがとう
9：37
北尾根へ
下山開始
山頂を下った直ぐに
鹿よけネット柵を
脚立で乗り越えなければ
いけません
雪が着いたシューズで
脚立ステップが滑りそう
アセアセしていると
皆が
写真を撮ってくれる
何かが起きるとでも
思っているカイ
北側は雪が
かなり残っています
水量多く含んだ土が
滑りやすい
堆積した落葉が滑る滑る
ステ～～～ン
思いっきり滑って
お尻に泥マークを着ける
えみちゃん
ぐ～～～んと
足が滑って止まる
その繰り返しを
「イナバウアー」
と名付けた
滑る時に
「イナバウワ～ァ」
と言って滑るんだよ
ってルール改正
その後は
「イナバウワー」から
更に「マトリックス」
上半身反り返しから
立ち直る
くるっと半回転は
アクセル
資材運搬用モノレールが
赤く錆ていました
モノレールの横には
さびた脚立
モノレールに沿って
進んでいきました
足元に雪と泥があるくらい
急な所で
滑らなければ
恐い事は無かった
だんだんと楽しくなってキター
その楽しさは延々とは続かない
登山道は
だんだんと姿を変えていった
ヤセ尾根の連続
登りだったから良かったものの
下りだったら
大騒ぎしたかしら
上から
Akiさん・えみちゃんが
「だいじょうぶか～い」
無言・・・
え～え～
声も出せないほどに真剣でした
北尾根は難路で単独では
行けない思っていたけど
このイベント参加で
やっとクリア出来る
と思うと
前へ前へと
進むことが出来ました
ヤセ尾根を登って緩くなった
10：16
西沢ノ頭
(標高1094m)
今は樹林の葉も無い時期なので
明るいけど
季節が動けば
展望のない山頂となります
展望が空ける
丹沢主脈が見える
そして
ココだけ針葉樹豊かなトレイルを
かき分けていくと
16号鉄塔
10：55
休憩タイム
西ノ沢頭と鉄塔の間には
ミズヒノ頭と言う山頂が
あるらしいのですが
判りませんでした
この鉄塔を下ると
10：57
一ノ沢峠
地獄沢橋
分岐
一ノ沢峠に向かうと
ヤセ尾根が続くようだ
仲間の誰も行ったことが無い
リーダーAkiさんは
安全をとって
地獄沢橋に下る
決定をしました
急な斜面には
整備された
滑り止めのステップが
設けられていました
とても楽ちん
下から6～7人の集団が
登ってきました
額には汗
北尾根大山まで登るのは
大変そう
ぐんぐんと高度を
下げて行きます
このコースは
もう1つ楽しみがあった
ミツマタの群生が見れます
しかし
下っても下ってもなかなか
黄色の風景が見えない
やっとミツマタの群生が
現れたのですが
まだまだ
小さく1.5cmぐらいの
大きさでした
満開には
あと1週間以上は
かかりそう～
11：33
地獄沢橋
県道70号線
下山
誰も怪我無く北尾根を
クリアできました
今回はココまで
次回に続く
