円海山今回の企画は
前回
ひょんな事から
鎌倉の秘境
と言われる
馬場ヶ谷
に行きたい
と言う事から始まった
この馬場ヶ谷は
神奈川新聞連載の
『かながわ百名山』に
天園がエントリーされた
記事に書いてあった
その記事はコチラ
天園を挟んで
南西に獅子舞の谷
南東に馬場ヶ谷
獅子舞が『陽』
なら
馬場ヶ谷は『蔭』
対照的な谷を紹介している
そして
この馬場ヶ谷は
50年前のガイドブックに
『鎌倉の秘境』と紹介され
今もそのムードは
変わらないと言う
そんな情報を読んで以来
これは行かねば
と思っていた
しかし
この馬場ヶ谷は
ハイキングコースとされて無く
入口は天園瑞泉寺の
通行止め区間にあった
なので
通行止めが解除されないと
無理だと思っていた
前回の
天園付近通過で
もしかして
行けるのではないかと
仲間のゆっきーさんと
情報収集
試走をゆっきーさんが
決行してくれて
今回の
練習会企画となりました
では
鎌倉秘境
Adventure
トレラン
しゅっぱーつ
参加メンバー
リーダー
ゆっきーさん＆Akiさん
途中から岡ちゃん
TAN君
コボ君
えみちゃん
kuu
天園までは軽く省略して
ピックアップのみ
岡ちゃんと市境広場で合流
(上の写真)
私達を探して
ハイカーさんに聞きまくっていた
岡ちゃん
数人のハイカーさんは
私達に
離れたランナーさんが居た
と言って来てきたのが
岡ちゃんだったのかぁ
と理解したのだった
しっかし…
市境広場まで
めちゃ
ゆっきーさんの
リードが速くて
低レベルの私には
着いて行くのが必死
結構な
トレーニングに
なっちゃいました
天園の側には
井戸っぽい土管がある
これを巷では
『貞子』
と呼ばれているらしい
なぜ
貞子に井戸なんだろうと
調べてみたら
貞子は井戸で
亡くなっていたのですね
貞子のポーズをとる仲間
なぜかオバケ
馬場ヶ谷の途中に出る
鎌倉ジャングルを進む
滑りやすく
狭い足場の横には
ロープ
一応は
危険な場所に
整備がしてあるのですね
更に進むと
怪しい丸太橋
ギシギシと軋む丸太
下はそれなりに高く
2～3m
岡ちゃんに捕まって
渡らしてもらいました
鎌倉の岩盤は
水流で削られ
歴史を感じる
ここはたぶん
馬場ヶ谷のメインエメント
写真では
泥水のように見えると
思うけど
実際には
岩場の色が光で
茶に見えるだけ
更に
落葉が色を深くする
水は
透明で美しかった
足元は泥濘や水たまり
一応
注意勧告していたので
皆
覚悟済み
茂みを掻き分けると
ひっつき植物もいるし…
谷に踏み込んでから
19分後に出入口
住宅街の片隅
このコースは
ハイキングコースと
なっていないので
案内板も無い
皆の分を
作って来てくれました
時間が掛かりそうな
馬場ヶ谷縦断だったので
この補給食
有難かったなぁ
さぁ
ココからが本番
再度
入って貞子の井戸まで
沢沿いに
直登しまーす
私もやってみたけど…
あれ全然
登れないよ～
腕の力がな～い
鎌倉の造形美
水は深い場所が少なく
探検が進みます
倒木が多くなってきました
おっと
ここは深いぞ
変な所に邪魔な枝が～
よいっしょ
アドベンチャーが続きます
岩盤の水路が出来ている
もうとっくにシューズが
濡れちゃっているので
気にせず
バシャバシャと歩きました
駄目かなぁ
上の道から回り込もう
行き止まりになっている場所は
巻いて進んだ
試走をしてくれた
ゆっきーさんも
途中で断念折り返ししている
仲間たちと一緒だから
知らない荒れた道でも進める
凄く楽しくて
今回
来れて良かったなぁ
って思った
独りじゃ
とても来れないよ…
根の彫刻美
力強い
まるで子供のように
ワクワクして
テンション上がりっぱなし
だって
ずっと来たかった所だもん
ありがとう
みんな一緒に来てくれて
ありがと
到着
鎌倉秘境
馬場ヶ谷
アドベンチャー
トレラン
完登
ここで岡ちゃんとお別れ
記録
ポイズンリムーバーで
シュポシュポ
腫れないといいねぇ
ポイズンを貸したお礼に
お菓子を頂きました
ありがとう
夏場の馬場ヶ谷は
マムシが出るので駄目
水量が多い時も駄目
今回は
一番良いタイミング
だったのかも
しれません
倒木多くて
安全とは言い難いコース
なので
仲間と来れた事で実現できた
馬場ヶ谷の縦断
