2019年7月21日(日)
私がランニングを始めて
11年なんだぁ～
私のランニングの原点は
2009アミノバリューランニングクラブ。
今回、そのアミノの仲間達の同窓会がありました。
あの頃、ランニングを始めて1年経つか経たないかの頃
ランニング友達が誰も居なくて、仲間が欲しくて・・・
アミノ教室１回目のレッスン後、着替えロッカーで
声かけを全員に向かってしました。
初対面で大きな声で声掛けをするのは
少し恥ずかしかったけど、
それが切っ掛けとなり、
2009アミノの仲の良さや結束力のスタートダッシュになったのかもしれません。
アミノの中でも、特に仲のよい方達でサークルを立ち上げました。
その発起人は私。。。
今も同じような事をしてますね
その時は、楽しくて楽しくて、
仲間が出来た事に無我夢中だった
アミノは、走り始めた同じようなランナーさんが多かった。
私も走る事に燃えていたので、刺激もありました
勿論、毎回の練習あとのランチや
レースや応援やらも楽しかったです
アミノの卒業が近くなるに従って
ばらばらになるメンバーが
今後も継続して交流を深めるために
また、試行錯誤で・・・少し悩むようになりました
結局、メンバー内で意見の相違やらなんやらで、
自分の受け皿の狭さに窮する事になってきてしまいました
。。。で、脱会。。。
サークルから離脱してしまいました
アミノの仲間内での忘年会で
発起の切っ掛けを作った功労を感謝され
(自分では、ただ仲間が欲しかっただけなんだけど)
色々なプレゼントを皆からされました。
素直に嬉しかったです
あの頃に出始めた人気のC3fitサポートタイツ。
始めて履いて今でもこれ大好き
プレゼントされたタイツは、もうヨレヨレだけど、断捨離してません。
キッチンの飾り棚にはプレゼントのメッセージカードが、今でもあります。
アミノは私の原点
中高年になってからのキラキラした
青春ってヤツでしょーかね
眩しいです
*-*-*-*-*-*
昼、14時 JR石川町駅改札 集合。
アミノの仲間たちで随分と逢ってないのは私ぐらいだろう。
顔と名前が一致しないかもしれない。。。
覚えて居てくれただろうか、、、
私が判るかな
こそば痒いような、、、
改札に行くと、私を誘ってくれたMさんの顔が一番に見えた。
『Mさーん、お久しぶり』
』8人ぐらいにメンバーさんが居て
見覚えがあるけど名前が、、、うーん
しょうがないですね、
月日は流れて、自分も健忘症が酷くなっている。。。
皆さんも『kuuさん
』と一瞬、判らなかったみたい
』と一瞬、判らなかったみたい髪型がベリーショートから
おかっぱになったのと
10年間の月日で老いぼれているだろうし・・・
一応、ご挨拶をして記憶の紐を解いていきます。
同窓会は、ランを絡めた企画。
横浜の華やかな観光ルートを12キロ、走るそうです。
スタジアムの横を通過して
山下公園から大さん橋。
巨大な貨物船は停泊していて
内部の見学会をやっておりました。
象の鼻パーク
赤レンガ倉庫
臨港パーク
汽車道
見たことが無い位置からの観覧車。
日本丸メモリアルパーク
今回は梅雨の時期だったけど雨は降る予定なし
陽も出てないので夏のランニングとしては、どうにかこうにか。
意外と海風で気持ちの良い場所もありました
ロードランが心配だったけど皆が居るから走れていた
山下公園を通過して
港の見える丘公園では白百合の高貴な匂いがプンプン
海の見える丘公園、久しぶりです。
急な階段を登りきって開放感のビュー
天気が良ければ真っ青な空と海が見渡せます
ここへ行くなら冬がイイですね。
丘の上は花々でいっぱいだった
そして石川町駅へ戻って、GOOL
どうにか着いて行けたわ～
随分歩いたけど。。。
*-*-*-*-*
距離 11.3キロ
経過時間 2時間5分。
*-*-*-*-*
ロッカーに預けた荷を受取り
中華街近くのえびす湯へ。
貴重な銭湯です
ここも久しぶり使います。
私は結構、カラスの行水だと思ったのに・・・
皆、凄い、早くて。。。
ま、ロードランナーは、良くランのアフターを
銭湯→打ち上げの組合せが多いので、
素早い支度は、みんな慣れているって事なのかな。
しかし、何でも早くて驚きましたわ
18時
ついに同窓会
中華街 市場通りの「金鳳酒家（きんほうしゅか）」へ
あと当時、サークルのメンバーが何人だったか覚えていないけど
この朝にサークルのサイトを見に行った。
３０名の名前があった。
で、ここに集まった人数は、２８名ぐらい参加
素晴らしいでしょ
１０年も経っているのに
それぞれのランの道を進んでいるのに
皆、繋がりがあって
原点に戻って。。。
それで～
みんな言うのよ。。。
『kuuさんのお蔭でみんなココに居るのよ～』って
なんだか泣かせやがって。。。
食事も、よく食べ・凄い酒豪で(笑)
そんで何もかも、早ーーーい
なんでも怒涛な早さで、食べたのか食べてないのか、判らないうちに腹がいっぱになってしまいました
会はビンゴもあって、心のこもった役に立つ景品の数々。
私は、蜂蜜をもらったよ
楽しい一時もあっという間だった
最後にメンバーが言っていた言葉が素敵だった
『走っていれば必ず会える』
その通りだと思います。
ランの世界は狭いですから。
色々なレースで会える機会があります。
そして帰り道に
Ｎ君が新聞投稿した文章が記事になったのを
読ましてもらったのね
その文章も素敵で
三浦綾子さんの小説『続氷点』の一説に
「一生を終えてのちに残るのは、
われわれが集めたものではなく、
われわれが与えたものである」
と言う言葉に対してのコラムだった。
集めた物は無くなってしまうけど、
与えたものは襷リレーのように世代に受け継がれて行く・・・
まさに今回の１０年ぶりに同窓会は、
私が何かを与えた物を
皆が育てて繋げてくれたのだろうと思う。
そして今、私がまた再びチームをやっている。
これも何かしらに意味が
ずっーーーと先に何かの光になれれば
本望だと感じました
１人１人の顔を浮かべながら帰宅しながら
目頭が熱くなって困った。。。
なかなか文章に表現するのは難しいけど
ランで繋がった仲間って素晴らしいと思う
私の原点の仲間
私の見つけた原石は、
今、素晴らしい宝となって輝いていました
今回、幹事をしてくれた
Ｏちゃん
Mさん
Ｋちゃん
Ｓさん
本当に、ありがとうございました
また再開を願って
