武甲山ブログ第2回目です。
前回を読んでなかったらコチラを読んでね
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2018年8月21日
会社の創立記念日を利用して奥武蔵にやってきた
名郷バス停を8:44スタートし
武川岳 10:54 登頂。
大持山 12:13 登頂。
現在、小持山へ向かっている
岩登り・狭いトラバース・・・
なかなかどうして
登山ならではの面白みがあるコース。
風景は残念ですが
展望が悪くチラチラとしか見れませんでした
この一帯は春のアカヤシオが群生する地域。
カタクリも見れるようです。
いい稜線ですね
小持山からの下りはちょっとだけ岩場がありましたが
苦労することがなく下れます。
途中、目指す最後の山
武甲山が見えてきました
節が黒いからこの名が着いているそうです。
武甲山の登りも結構な斜度です。
ジグザグと登っているだけの面白味にかける。。。
右の森林斜面に新しめの虎ロープが張られ立入を厳重勧告
トレイルレース開催されると
色々とトラブルが発生するのでしょうか。
今年のレースはコース変更が発表されていました。
武甲山、小持山、大持山は回避されています。
13:49 裏参道との分岐を通過。
この時に気が付く。
昨年、ここを通過したって。
じゃ、すぐに山頂に到着するよ
13:55
武甲山御嶽神社に到着。
順路にそって神社の右に進むと
白鳥御剣神社の側面に貼紙があり
白鳥伝説の話がA4サイズに文字びっしり。
相棒マッスル君が読んでいたので
山姥kuuも読んだ。
伝説の内容はちょいと残酷に感じ、
暗くなっちゃうような話。
この伝説に出てくる剣が
この白鳥御剣神社に奉納されているのだろうか
やはり武甲山は沢山の伝説や
信仰や採掘今昔物語があり、
奥が深い
なぜ、これだけの歴史背景があるのに
100名山ではなく、200名山
私もあまりに悲惨な山容に好きになれない山だけど
日本発展を養ってきたお山だからこそ、
敬意を示さないといけないと感じる。
鐘を鳴らして武甲山を想う~
白鳥御剣神社の裏手の展望が見えるところが第二展望所。
左のフェンス沿いに進むと第一展望所、山頂です。
途中、左側の展望が開け
山々が見えました
奥多摩の稜線、分水嶺トレイルがみることが出来ます。
また下ると、私たちが登った大持・小持山も
自分が来た山々が見えると
何とも言い難い嬉しさが湧きますね
15:16
15:17 沢に出ました
昨年、来ているのに
こんな素敵な沢の存在を記憶していないなんて、
沢好きとしては、どうしたのって感じ。
たぶん登りで通過したから気持ちが競っていたのかな。
これ幸いにと沢に飛び込みました
やっほ~い
私も入ればよかったかな~
マッスル君、まるごと水流で汗を流しサッパリ
あぁ~これで後ろを歩く時に
マッスル臭に悩まされずに済む
水量もあって、なかなか美しいダイナミックな沢
また歩き出します。
沢沿いの林道を下ります。
15:31 仮橋は増水時、注意です
渡って
楽しいトレッキング
マッスル君のウェアはあっと言う間に乾いていきます
15:35
登山口、通過
16:03
武甲山御嶽神社、下社。
これで武甲山登山も終了。。。
16:00
舗装路に出て、甚太郎に入りました。
缶ビールで乾杯
甚太郎そばは、店主が打っています。
甚太郎から浦山口駅までは歩いて10分です。
駅の近くの不動名水は、とても美味しいので
是非、行った際は飲んでみてください。
帰路が三時間半以上かかって長くて参りました
長瀞廻りになったから奥武蔵の土地勘の無さにトホホホ。。。
下山したらタイムスリップしたかと感じたわ
あまりに遠廻りな気がして
「失敗したな、、、」って、呟いたら
マッスル君は
「失敗なんか無いよ」って、いつもポジティブ
本当に相棒の性格に助けられております。
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記録
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平面軌跡
縦断軌跡と心拍
統計
感想
急に決めた今回の場所。
情報収集もやってなかったので
行く先々に何があるのか恐くもあり楽しみもあった。
私としては高所の弱さがあるので
スピードも出なかった。
だけど
山はスピードだけじゃないよね。
山を楽しむ事・トレイルをしっかりと進むこと。
これをきっかけに奥武蔵の行ける範囲を
広げようと思います
色々な要素が盛りだくさんの奥武蔵。
考えさせることもあった。
トレイルランニングの危険度や
武甲山の未来や過去や。
土地勘のなさや・・・
それでもこの奥武蔵の魅力とパワーは凄い
きっと次回は絶景の秋晴れの時に
稜線歩きをしたいです
いつかきっと奥武蔵コンプリート
同行&写真提供:マッスル君。
毎度、お世話様です。
行けないと思うコースを
同行してくれるお陰で完踏できて、感謝
次回もよろしく~
読者様
いつも長いブログを
最後までお付き合いして
頂きありがとうございます。
またお山で逢いましょう