2018年5月23日(火)
有給休暇 取得

仕事が超暇な時期なので
休みを取ってお山へ
トレランに行きました

今回は、いつもお世話になっている
M氏が”休暇を取って山へ行くけど、どぉ?”と
お誘いを受けて、迷うこと無く参加

行き場所を決めるに当たって
平日が実に山アクセスが悪いのを再確認

行きたい山へのバスが運行されていない。。。
そうなると
私がお勧めで、行こうと思っていた山を
提案してみたら、即刻、決まった

奥武蔵の南のお山
私がお気に入りのお山

近年、年に1・2度、行っております。
JR八高線 東飯能駅前からバスに乗り込んだのは、
8時50分

登山開始する、さわらびの湯には通過便が無く、
河又名栗湖入口バス停で下車。
9時35分


いつも、さわらびの湯経由のバス車内からで壁絵を見ていた。
今回はしげしげと鑑賞

壁絵の前にトイレとベンチがあるので、用意を済ませ

道路を昇って3分

いつも土日は、経由するさわらびの湯バス停がココにある。

9時56分

有間ダムに到着。

いつもこの入口にはアート作品が展示されている。
今回は何やら蟻?爬虫類?

”彩の国”

今までスルーしていたけど”の”を抜かすと”さいたま”と読むのね。
スタートして19分後

登山口に到着。

このコースは登山口に入って
暫くすると素晴らしい風景となります。

新緑が段々と濃くなってきましたね。
シダが綺麗です

季節は少しずつ変化していて
初夏へ…夏へ…

白谷沢沿いに登って行きます

ここのところの異常気象の影響で
豪雨が多かったようですね。

流木が積み上がっていました。
そして景観は、この沢のメインエメントへ入っていきます


両サイドに切り立った岸壁

水流に長い年月を掛けて削られ出来た自然の彫刻

新緑と午前中の明るい陽射しが谷に彩りを与え
私たちの目に飛び込んでくる

マイナスイオンが押し寄せて
心も身体も解放される

この沢と戯れるために棒ノ折山に何度も訪れたくなるのだ。

今日は、ゆっくり行こう

沢を右に左に横断する。
今回は水量もそれほど多くなく、難なく渡れる。

これからの雨季のシーズンは水量が多くなり
足元が浸かる事もあるので速乾性のある靴下など
濡れても大丈夫な装備で行った方が良いでしょう。
私は過去1回、見事にバランスを崩し、どぼん

してますから。
M氏も楽しんでいる

そして鎖場に到着。


ガクウツギの花が出迎えてくれました。
この鎖場を越えれば、
あとは普通の登山道と変わりません

マムシ注意の看板が毎回のごとく
気になり写してしまいます。

自称『マムシの森』(笑)
一旦、舗装路に出て、また、トレイルに入ります。
コアジサイが周辺に現れ出しました。

急登をマイペースに進み、左へ回り込み、
岩茸石に11時05分、到着。

この岩は裏から上に昇れますが
私はパス

岩茸石は尾根道との分岐。
私達は棒ノ折の山頂へ歩を進めます。
斜度はありますが、程よいです。

11時23分、権次入峠、通過。
今回の天気は湿度が低く、とても気持ちが良い

距離の短いフラットな登山道。
左側に奥多摩の山々が杉樹林の間からチラチラ見える。
登山道からは、ほぼ風景が見る事が出来ないが
山頂に登ったときに、全てが許されてしまうぐらいに
開放されますよ~

11時33分、棒ノ折山(標高969m)に到着。

奥武蔵の山々のがブルーグラデーション


山岳配置図を、見ながら山を眺める。

右奥が武甲山だね。

ハンモックを荷揚げして設置して
寛いでいるハイカーさん。

気持ちが良さそうね~

土日に来ると山頂は沢山の人達でワイワイがやがや

特に近年は雑誌で取り上げた理由からか混雑が酷くなった。
でも今回は昔の棒ノ折の山の風が吹く


のんびり~
広々~
のほほーん


私の大好きな棒ノ折

あぁ~平日に来て良かったな。
あれが~奥武蔵の関八州見晴台だねー


今度いくよー

山頂では30分、たっぷりと楽しんで
次の目的の高水三山を目指します

今回はココまで

次回ブログに続きます。
