ブログ報告の2話目です
大月駅方面の小寺登山口から入山して
三ッ森北峰(標高1202m)に11時45分、到着した。
ここまではトラブルがありながらも～
野花の激写タイムに費やしながらも～
順当に走行
しかし山道は、だんだんと険しくなってきた
高所恐怖症の私には、岩登りが手こずる
ペッピリ腰でかっこ悪いけど、
見てくれなんか気にしている余裕なし
掴めるものを掴み三点支持
(実際は出来てないけど気持ちだけでも)
)どうにかこうにか登りきって、
神経的に疲れたよ～ん
どどーん
相棒Ｍ氏
「ブログ用に良い写真、撮れたよー」
と、にこにこ
。。。ありがとやんす。。。
このコース、地図に危険マークは無かった
ブログで情報を集めても、
それほど難所的な事は書いてなかった気がしたけど、
登山好きな方は高所恐怖症の人なんか居ないから
苦戦するはずないのだよね
この後、下りのズリ落ちる土質に苦労する
やっと、12時26分、尾名手峠を通過。
地図だと26分の徒歩タイムだけど
結構な時間を費やしたかも。
イワカガミの激写タイムを含むと、もっとですね
山道の険しさは落ち着いてくる
快適に距離を踏み、
麻生山(標高1267.5m)に12時34分、到着。
この時間で天候は少し悪くなってきて霞が濃くなってきていた。
走れるトレイルを進んでいくと
大きな天然岩の前に観音様が供えていた。
観音様は金属製で錆びが出ていた。
頭を下げて、この先の山道が険しくならないようにお願いした。
小さなピークを巻きながら進む。
堆積した落ち葉はシューズを隠すぐらいの深さになっていて
柔らかすぎて、気持ちいいやら、走りづらいやら。
初夏のこの時期に落ち葉の堆積がこの量なら
秋はどんだけ
まさに、このコースは落葉天国コース
秋も来るに値するコースかもね
さっきの悪戦苦闘が嘘のように快走
このまま2年越しの権現山へ無事に到着しますように
権現山、直下の分岐、13時9分、通過。
この分岐から5分で山頂につくはず。
最後が岩登りってことは、無さそうね
13時13分、念願の権現山(標高1311.9m)へ登頂
やった～
山頂はこじんまりとした広さ。
風景は楽しむことが出来るビュー空間
2年越しの権現山を堪能
霞が濃くなったが奥多摩・丹沢・甲州南、、、
薄くなった富士山の中腹も見ることが出来た
もぐもぐタイム
を取り、下りに備える
を取り、下りに備える13時36分、下りスタート。
用竹方面へ。
急な下りを慎重に下る。
勢いつけるとズリ落ちて転けそう。
シューズのグリップが弱くなったのかと、
シューズの裏を確認するぐらいに滑る
山頂直下の大ムレ権現。
権現山の名に由来する社です。
毎年5月上旬に、和見村人が祭礼をするらしいです。
もう行なったでしょうかね
ここから快適な走りやすいトレイルが続く。
途中、今回の第一、村人発見
じゃなく
じゃなくバイク少年4人組、発見
「どこまで行くの」と聞くと
」と聞くと「神社まで」と答えた。
気をつけてね～
とお別れ。
とお別れ。13時57分、雨降山(標高1177m)
電波塔の前には自転車２台。
少年たちの仲間かと思ったら、ずいぶん、大人。
保護者？・・・でも立ち○○○してたので、
う～ん
見えない場所でやって
見えない場所でやってだから電波塔はスルーした。
さらに快走
あんなに苦労した午前中とは、
打って変わったようなトレイル
走りやすい
あっという間に、距離を稼いでいく。
分岐に到着する。
え
八重山トレイル
八重山トレイルここって～八重山のコースなんだ
レースコースを駆け下る。
途中、ここの主のような存在感ある老木が現れる。
もう朽ちていて、いつ倒れてもおかしくない。
年輪が割れて何層にもなっている。
次に来る時も生きていてくれればイイなぁ
眼下を臨むと日原地区の村が見える。
昨年、出た八重山トレイルレース。
あのほのぼのした村が脳裏に浮かぶ。
試走できた時に手を降ってくれた村人の優しさを思い出す
分岐。レースは今野方面へ行くようだ。
地図を見るとコースがない。
新しく整備されたトレイルだろうか
用竹方面に進む。
14時44分、下山。
権現山直下の神社から見事に走りきれるトレイル
素晴らしいロングトレイルランニングが出来ました
走り終わって、このコース最高だね～と
話したほどに楽しかった
これはお薦めです
登山口近くに咲く花、ストロベリーキャンドル。
道路は走らず、ぽくぽくと歩く
脇道の所にレースの案内板。
えなんで「
コース ショート」なの
なんで「コース ショート」なの私が出たショートの時は”用竹”なんか通らなかった
レースコースが変更になったのかな。
(自宅に戻って検索してみると大幅なレースコースの変更。
シビアなコース設定になった気がする。)
用竹バス停に14時52分、到着。
ここで今回のトレイルは終了
バスは15時11分。
頃合いの良い時間に下山する事が出来た。
山で出会った人たちは
下りで、
バイクの少年4人
バイク大人1人
高齢ハイカー3人さん
ほとんどが、
尾根縦走独占トレイルランニングになりました
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記録(参考)
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実はランチォッチＧＰＳガーミンを新しく買いました。
(時間のある時にブログ報告をしてみたいと思います)
今回は2回目の使用ですが
GPS(衛生)設定がちゃんと出来ていなくて
高度100～150mぐらい・距離も少なめに誤差が出てしまいました。
なので今回の画像数字は参考記録となります。
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相棒ＭさんのGPS記録(正規記録)
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相棒Ｍさん、ご協力を有難うございまいました
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
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地図歩行時間と経過時間との比率 81.3％
地図歩行時間と走行時間との比率 61.1％
例の岩場区間 三ッ森北峰～尾名手峠 区間の比率は
やはり最悪で…
地図歩行時間との比率84％と高めにまりました
アクセス
土日の場合は登山者の混み具合も考えられるので
1回目は、様子見兼ねて、始発の大月駅で登山口まで向かうのが良いでしょう。
平日は猿橋駅からで大丈夫
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感想マイナーコースなので尾根を独占できるコース。
によって、ペースアップしてもハイカーさんとのトラブルや
迷惑を掛けること・ストレスを感じることが少ないコース。
新緑が素晴らしい
落ち葉ランニングも期待度大
野花もイワカガミ・フモトスミレ、
おまけにこんにゃく芋の花まで見れちゃった
展望は三ッ森北峰で270度の眺望が出来る。
富士山は大月側からだと
裾野まで広がる素晴らしいお姿が見れます。
大月市が眼下に見えて、それもまた良い感じです。
大菩薩の峰も丹沢も
萌～もえ～
萌～もえ～三ッ森北峰～尾名手峠は岩場・ヤセ尾根あり。
注意して通過が必要
麻生山～権現山～用竹(下山)は、
まさにトレイルランイング天国区間
最高な1本です
短時間なら権現山往復だと良いトレーンングが出来そう。
今回のコース
あらゆる山の要素を盛り込んで贅沢な良いコースに感じました。
安全すぎるとツマラナイって方は是非お薦めです。
岩場・ヤセ尾根・急下り・走れる・眺望、
前半と後半とでは逆転するようなトレイル形体。
これが逆コースならどうなるか？
岩場下りに苦戦しそうな私です。。。
2年越しで念願の権現山に登れました。
奥のお山は素晴らしい
表メジャーコースも良いけど
裏のマイナーコースには、お宝が潜んでいそうです
私の基本は、マイナーコースなので、
これからも時々、行きたいと思っております。
ただし、
マイナーなので案内が少ないし
情報収集を十分に、余裕を持って、入山は基本ですね
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バスに乗って駅手前の商店街で降りる。
開いている台湾料理屋に入って
トイレで着替えた。
腹ごしらえ兼ねて打上げ
台湾らーめんを写し忘れたけど、
走った後はらーめんの醤油味が胃に沁みますね
かた焼きそばの量が半端じゃなくて
相棒の大食いですらギブ
帰宅路も上野原駅から楽々で
JR中央本線の山遊びはアクセスしやすいなぁ
これでＧＷ三立てトレランの2本終了。
あと1本は最終日。
また灼熱になりそうで、とても不安の1本です。
日射病にならないようにマイペースで取り組みたいと思います。
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毎度、お世話になっている相棒Ｍ氏
権現山縦走トレラン、お疲れ様でした。
また次回も宜しくお願いします。
読者様
ＧＷ終盤、良い思い出つくりをされて
また時間のある時に読みによって下さい。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
またお山で逢いましょう
