昨日は暖かくて
柿の冬剪定をしました
昨日の夕景
「燈火親しむべし」は
涼しい秋の夜は、灯火を掲げて読書するのに、最適の季節である
ということわざで
読書の秋の語源になった
早く目覚めた朝は
エアコンの効いた部屋で
読書の秋ならぬ
お勉強タイム
香仙堂の「花小径 沈香」をたいて
左端の備前焼のカップに入れた新しいキャンドル
点灯したのに
消えてしまった
長年置いてたから
湿気たのかな
買取に出すものの中から掘り出したもの
「酒会壺」と書いてある
開けてみると
「酒会壺」とは
中国で酒を貯めておく器のことだそうで
大きさからしてその器を模した形の茶入れのようです
色がちゃんと出ていませんが
蓋の内側は金張りです
このフォルムがいいですね
今朝お勉強したこと
修内司窯しゅうないしようと読みます
中国,南宋の都,臨安(浙江省杭州)の郊外の鳳凰山下にあったといわれる官窯
官窯は,一般に民窯に対するものとして,権力者,政府などが管理した陶窯のこと
狭義の官窯は
宋時代に宮中の御用品としての青磁を焼いた
いわゆる宋官窯のことで
北宋官窯・汝窯(汝官窯)・南宋官窯(修内司窯・郊壇窯)がこれに当たる。
その製品は中国の最もすぐれた青磁として喧伝され
竜泉窯その他でさかんに模倣が行われた。
(以上コトバンク調べ)
コンナン書いてもすぐ忘れるんだけどね
では
今日も皆さまごきげんよう