昨日10月22日(火)、即位礼正殿の儀でしたね。
厳かに行われ、そして半円の虹🌈が出ていましたね（TV 、SNS で取り上げていました）
令和の始まりの祝福のような気がします。
さて、天皇がお召しになられていた、
黄櫨染御袍（こうろぜんのごほう）
伝統装束の『絶対禁色』ですね。
天皇以外は着ることが許されない色とのこと。
今日は、黄櫨染の話です。
今から16、7年前に黄櫨染の工房に行きました。正確には、連れて行って貰いました。
染色作家・奥田裕斎さん
工房は嵐山にあり、ため息が出る程、美しい生地。環境も素敵。
着物に至っては、目線を変えて色の変化を存分に楽しみました。
着物は手が届かないので、目の保養です✨
この生地は、光が当たると色が変わるの！
見て下さい！
部屋の中、光が無い時
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自然光が当たると
↓↓
ね？違うでしょ？
アップにすると
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「ありがとう」の文字
「ありがとうハンカチ」です。
工房見学に行った時に、夫への土産に買いました。
私には…ショール（笑）値段の差が～
丁度、パーティー参加を控えていたの。
（マクロビオティックの久司道夫先生のパーティー。懐かしい！）
工房に白い犬が居たの。
犬種は紀州犬。真の強さが目に現れた、
キリッとした、美人いや美犬。
飼い主（奥田氏）には言葉で、本人？本犬には目で尋ね、（ゆっくり瞬きし、尾っぽを振ってくれました）了解を得て触りました～
貼り付けた夢こう染め・嵐山裕斎亭工房
を覗いてみて下さい。
素敵な作品があります。
当時は、伝統的な貴重な品と知らず💦
ただただ、素晴らしい！と思っただけでした😅
箪笥に仕舞いこんでいた黄櫨染をしげしげと眺めましたわ(#^.^#)
伝統装束から、黄櫨染にハッとした話でした。
お読み頂き有り難うございます☆