不思議経験から得た感覚② | 日常を楽しみ時々タロット

日常を楽しみ時々タロット

日常の中に楽しみを見つける。空、動物、花、植物等。素通りしそうなものに意識を向けてみると、楽しみがあります。まったり♪

こんにちは。
SACHI ですキラキラ

続きです。



自分の身内かも?と思い、実家に行き、
母に尋ねました。

母「実は、次男の下に子供が居たんや」 
 「産まれなかったけどな…」

と、哀しげな表情で話をしてくれました。

元気で1度も寝込んだ事が無い母が、
1度だけ寝込んだ事を思い出しました。

その時に赤ちゃんが天国に行ったそうです。

母の哀しさが感覚として伝わってきました。
身体の表面がピリピリ、心臓がギュと縮む、心が切ない…。

過去帳にも戸籍にも載ってない(T-T)

母「水子供養はした」と。

話を聞いて閃いたのは、
男の子や!」
〇〇〇さんが言われていた男の子だわ!

涙ぐんでいた母に
「話してくれて有り難う」

母と、「もし産まれていたらどんな家族になっていたろう?」と、
楽しい空想をして笑っていました(*^^*)


1件、見つけた!

実家を後に歩いている時に…
何となく、ふと
「名前をつけよう!」
と思い立ち、〇〇と名付けました。

私には3人の弟が居たんや♪

食事をする時や、何処に行く時など、常に
〇〇、一緒にね♪」
と、心で話かけていました。

残るは、2件!

婚家かも?
よし!本家に行こう!


この頃、子供に対して「子供が欲しい」
という気持ちは無くなっていました。

ところが!残る1割は…
赤ちゃん」を見ただけで、泣けて仕方ありませんでした。

1歳未満の赤ちゃん」限定!

外に出ると、見掛ける。

どういう訳か、公共の乗り物(バス、電車)に乗ると…

必ず隣に赤ちゃん連れが座る、来る!

時には向かい合わせに居る赤ちゃんが
私に手を伸ばして相手してくる!(^-^;

不思議だった。

心の中は
「赤ちゃんを見ているだけで、苦しい!
構わないで~。そっとしておいて~」
と、目を閉じて見ないようにしていました。

だのに、

「あばぁ~♪ん~♪」

どの赤ちゃんも、私に笑顔で相手してくる~!

心は号泣、顔は笑顔の苦しい私でした。


新築マンションに入居した私達夫婦でした。

新婚さんが沢山、入居されました。

すぐ友達になり、みんなの家に呼ばれて、お茶していました。

次々と出産されて赤ちゃん誕生

赤ちゃんを抱っこして、嬉しいけど哀しい複雑な心境でした。

毎日、赤ちゃんに囲まれた生活。

時には赤ちゃんを預かり留守番していたり(^-^;

赤ちゃんは可愛いもの照れ

自宅に戻ると…
布団に頭を突っ込んで声をあげて号泣!

新婚さん達の妊娠、出産の細かな具体的な話を毎日聞いていました(^-^;

今思えば、
擬似体験させてもらった!」

有り難かったな♪

なぁんて思えるが、
当時は八方塞がりな状況に思えた。

1度も妊娠したことが無い。

胎児の胎動は、どんなものか?

胎児の写真も飽きる程見たな~。

その内、妊婦さんが羨ましくなった!

あちゃあえーん
矛先が変わっている。

冷静に眺めている自分がいる不思議な感覚。

「赤ちゃんに囚われていて、全体が見えていないよ~」
「今のSACHI には通じない」
「現実を自分で見るしかないな」

と…感じる。

ん?私、変かな?

こりゃ、早いこと本家に行って検証して、自分に納得させよう!

続く。