大奥より厳しい空港セキュリティ② 必殺仕事人編 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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バーテンダー歴3年。少しはさまになってきたかも?

最近の趣味はピアノです。
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ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

やっと木曜日になりました。

 

 

木金は仕事オフ

 

土日は夕方からの仕事なので

 

今日から4日間は

 

ブログも書けるし、

 

ピアノの練習も思う存分出来るです。

 

↑やるかどうかはわからないけど滝汗

 

 



前に

 

空港での使用禁止アイテムについて

 

書いたことがあるです。

 

 

 

 

今日はその続きです。

 

 

大奥より厳しいかどうかは

 

ちょっと分らんですが、

 

空港のセキュリティかなり特殊です。

 

 


例えば

 

空港内の店舗などで

 

ハサミやナイフなどは

 

使うことができましぇん。



客が(通常は)

 

入って来れないエリアでもNGです。



バーの中でも

 

刃物類は使うことが出来ましぇん。

 



え? 

 

レストランで包丁使えなかったら

 

どうやって料理作るのか?



キッチンの包丁には

 

鎖がつぃていて

盗み出すことが

 

出来ないようになっておるです。

 

 

昔グアムで

 

実弾射撃場に行ったことがあるですが

 

あれと全く同じです。

 

 

街中のレストランで働いておったときには

 

バーの中で

 

果物をカットしたりしていたので

 

キッチンまで行かないと

 

いけなくなったのは

 

かなり不便です。チーン

 

 

さらにもっと驚くことに

 

ワインキー(ワインを開ける道具)も

 

使うことが出来ましぇん。

 

↑ ワインキー

 

 

ワインは全てスクリュー式です。

 

↑ スクリュートップのワイン

 

 

ナイフまではいかないまでも

 

はさみやカッターが必要なことって

 

日常生活でもあり得るですよね?

 

 

ボックスを開けるとか

 

タグを切るとか。

 

 

そんなことが全くできないので

 

すご~~~く不便です。ガーン

 

 

理由は説明するまでもなく

 

機内でのテロ防止です。

 

 

まあ確かに

 

ハイジャックって怖いですよね。

 

 

地上での無差別殺人も怖いですが

 

ハイジャックの場合

 

どこかよその国に無理やり行かされる

 

ことを考えたら

 

これもまた恐怖です。

 

(国際問題だしね)

 

 

私がたまたま持っていた

 

果物ナイフが元で

 

乗員乗客500人が

 

テロにあいました

 

 

な~~んてことになったら

 

恐ろしすぎです。ガーンガーンガーン

 

あり得ないけど

 

 

 

空港のレストランで

 

働き始めたばかりのことです。

 

 

ストローの置き場所が

 

客から近すぎると

 

マネージャーから

 

注意されたことがあったです。

 

 

「セキュリティの理由で

 

ストローは客の手の届かないところに置いて。

 

危ないから。」

 

と言われたです。

 

 

は????

 

ストローが危ない????

 

なんで????

 

 

思わず

 

「必殺仕事人かよ」

 

と突っ込みそうになったです。

 

 

毒を塗った針を

 

ストローに仕込んで

 

誰かの首筋めがけて

 

プッと吹いて飛ばすとか?

 

 

大体

 

三味線の糸や

 

花の茎で

 

人が殺せるくらいですからね。

 

 

 

 

でも一言いいですか?

 

 

じぇったい

 

ステンレスのフォークやナイフ

 

さらにガラスのコップ

 

(こっそり持ち出して、床に落として割れば、

 

破片が凶器になるよね?)

 

とかの方が

 

危険だと思うけど、

 

そっちはいいわけ?

 

 

ストローはダメなのに?

 

 

空港って

 

なかなか謎が深いです。