昨日の続きです。
今までの話はこちらから ↓
さて、モンカス(モンスターカストマー)って
世界中にいると思うですが、
日本には(ほぼ)いない、
典型的なアメリカ人の例をあげると
まずは味に対する文句。
鶏のから揚げが生焼けだったとか
ラーメンのスープがぬるいとか
食材が痛んでいるとか
(変なにおいがする、ぬるぬるしているなど)
どう考えても100パーセント店の責任
っていう場合は
文句を言うのは当たり前かなと思うです。
んがっ
味付けが口に合わない
思っていたのと違う
嫌いな食材が入っている
などの場合
文句言われても
店側からしたら
知らんがな
って話だと思うです。
んがっ、
ここアメリカでは
平然と「お金払いません!!」
と言い出す率多し。
これって街中だろうが空港だろうが
どこでも共通です。
レストランで働き始めたばかりのころは
まぢで????
とびっくりしたですが、
今となってはすっかり慣れました。
話変わるですが、
ハワイのローカルのレストランで
フライドライスを頼むと
セロリの刻んだのが入っておることが多いです。
セロリ好きだけど、
チャーハンには入れないでほしいんだけどね。
で、セロリ入りのチャーハンに遭遇した場合、
黙って、必死で取り除くBちゃんとオルオル。
日本人の私はもちろん、
Bちゃんも店に文句はいいましぇん。
んがっ アメリカ人だったら
(セロリ入りチャーハンが口に合わないと感じた場合)
かなりの高確率で
店の人間を呼びます。
「これ食べられないんで、
セロリ抜いて作り直してもらえます?」
ならまだいいほう。
下手すると
「こんなん、食べられないから
お金払いません。」
さらにひどいケースだと
「セロリ入ってるの知らないで食べちゃって
気分悪くなったから
責任取ってもらえます?」
まぢで????
考えられんわ!!!!
と言うのは日本人の発想で、
アメリカ人はこれを非常識とは思っておらんです。
当然の権利と思っておるです。
食べ物に限らず、
洋服や靴でも
数回着用してから
「気に入らなかった」の理由で
返品するような人たちですよ??
本当かな~~~
と首をかしげておる方は
試しに今度ハワイのレストランで
「これ口に合わないんで
お金払いたくないんですけど」
と言ってみてくだしゃい。
「オッケー」と一言で終わって、
その分はただになると思います。
(日本人経営の日本食の店では試さないでね。
下手すると出禁になるから笑)
まだまだ続く
↑ ジッピーズのチャーハン