ジェットブルーのカウンターで泣き叫ぶ | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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ホノルル空港(ダニエルK イノウエ空港)でバーテンダーをしています。

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

やっとハワイに帰ってきました。

 

 

もうよれよれだったですが、

 

仕事にもちゃんと行ってきたです。

 

 

さて前回の続きです。

 

 

ジェットブルーのチェックインカウンターで

 

長々待たされたですが、

 

やっと私たちの番が来たです。

 

 

翌日のボストン行きには変更できない。

 

何とか今日中にラスベガスに行く便に

 

変更してくれ

 

と言ってみるも、

 

 

「今日は全ての便が満席です。」

 

と言い張る係員。

 

 

「いや、もうこうなったらどこ行きでもいいです。

 

最終的にラスベガスに行けるなら。」

 

と頑張ったですが、

 

一席もないと繰り返す係員。

 

 

アリゾナ、テキサス、カリフォルニアあたりに

 

飛ぶ飛行機ないんですか?

 

と私。

 

↑しつこい

 

 

ですから全席満席なんですよ

 

 

そこを何とかしてくださいな。

 

ミネアポリスとかシカゴとか

 

もうどこでもいいですから。

 

↑もうやぶれかぶれ

 

 

そもそもジェットブルーって

 

結構な数のフライトもっておるですよ?

 

その全てが満席ってあり得るですか?

 

 

私のあまりの勢いにびびったのか

 

その若い係員の男が

 

コンピューターで

 

フライト情報を探し始めたです。

 

 

かなり待たされたですが、

 

いくらでも時間があるので

 

「もういいです。」とはなりましぇん。

 

 

2時間でも3時間でも待ってやる!!

 

という構えで、いつまでも待ち続けたです。

 

 

私たちが待っておる間、

 

隣のカウンターで、30代くらいの白人女性が

 

係員ともめておったです。

 

 

どうやら連れておる犬を飛行機に乗せられない

 

ってことが原因の様子。

 

 

女性の言い分は

 

電話で問い合わせたときはオッケーだった。

 

なんで今になってダメというのか

 

ってことみたいで、

 

その対応をしておるジェットブルーの係員。

 

 

中年女性だったですが、

 

どれだけ文句言われても

 

全く動じる様子がありましぇん。滝汗

 

 

まあアメリカで生きていくには

 

当たり前のスキルだけどね。

 

 

↑私なんか超文句言いの客来ると

 

ビビりまくるけど。

 

 

犬連れてる女性は

 

泣き叫び、

 

「あんたの態度は一生忘れない。

 

ずっと恨んでやる!!!」

 

と興奮マックスになっておるです。ガーン

 

 

それでも平然としておる係員。

 

 

いや~~ どっちが悪いのか

 

ちょっとわからないけど

 

ずごい展開になっていて

 

目が離せましぇん。

 

 

「じゃあ お金はらえばいいでしょ!!!

 

もうこの際いくらかかってもどうでもいいわ!!

 

ほら、これが私のクレジットカードだから

 

好きなだけチャージしなさいよ!!!」

 

と泣きながら

 

クレジットカードを叩きつける女性。

 

 

いや~~ お金の問題じゃないんじゃない?

 

「いくら積まれてもダメなものはダメです。

 

規則ですから」

 

って言われて終わりだよ。

 

 

と思っておったら、

 

 

「オッケー」

 

とクレジットカードを

 

平然と受け取る係員。ガーン

 

 

え? そうなんだ。

 

 

一体いくら取られるんだろう?

 

一人分の航空券の料金なのかなあ?

 

 

とドキドキして見ておると

 

 

じゃあ 120ドルになります

 

と係員。

 

 

え? たったの120ドル???びっくりびっくりびっくり

 

 

泣き叫んで一生恨まなくても

 

最初から

 

120ドル気持ちよく払ってもいいんじゃない?

 

 

だってプラス1万円くらいなら

 

妥当な金額の気がするけどね。

 

と軽く脱力したです。

 

 

いやいや、

 

人の犬の心配しておる場合じゃないよ。あせる

 

 

私たちの航空券どうなってるんだよ。

 

↑まだ待っておる私たち

 

 

もうちょっと続く

 

 

↑ こんな楽し気な広告出しておる場合か!! 

 

 

 

過激なタイトルでごめんなさい。

 

 

泣き叫んだのはBちゃんでも私でもなく、

 

隣にいた女性だった

 

って落ちです。