奇妙な題名で始まりましたが、
今日はBちゃんの話です。
Bちゃん、膝の手術をした直後は
シャボン玉ホリデーのおとっつあん状態でした。
↑
ってかあんなに可愛くなかったけど。
↑なんのこと? の方はこちらをお読みくだしゃい。
ほぼ寝たきりで、全く動けなかったので、
トイレ行くのも一苦労だったです。
数分おきに呼びつけられ、
水をあげたり、
体を拭いたりと結構大変でした。
その後大分回復してきて、
自力でトイレも行けるようになり、
シャワーを浴びることもでき、
冷蔵庫まで歩いていけるようになったころの話です。
あ~~~ 助かったよ~~~。
大分手間がかからなくなってきたから、
これでやっと楽ができるよ~~~
とほっと胸をなでおろしたのもつかの間。
今度は別の問題が勃発したです。
寝たきりだったころは、家の中のことも外のことも
全くほったらかしだったBちゃん。
↑そんなことを気にかけていられなかった。
多少動けるようになってきたら、
今度は細かいことが気になり始めたBちゃん。
例えば、一人でトイレに行ったある日のこと。
トイレの窓から外をチェックし、
「ごみの片づけがなってない!!!」
と怒るBちゃん。
どうやら、ごみ収集車が去った後の
ごみ捨て場のことのようです。
ゴミ捨ての日の朝、
ゴミ用のバケツを通りに出すんですが、
収集車が去った後は
そのバケツをまた元に戻さないといけないらしいです。
↑こういうやつね
うちのアパートは8世帯あるですが、
ゴミバケツは4つあるです。
で、バケツは共同で使っておるですが、
その出し入れはBちゃんの役目だった様子。
で、Bちゃんが動けなくなって以来
誰がやっていたのか知りましぇんが、
「誰も片づけてない!」とご立腹のBちゃん。
「まあ、ゴミのバケツが
通りに出しっぱなしじゃないの!
ちょっとオルオルさん、
すぐに片づけてちょうだい!」
(姑風にお読みくだしゃい)
あわてて、ゴミバケツを片づけにいきました。
ってかさ、夫の役目だったなら、
妻が引き継ぐべきでは?
とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
そもそもBちゃんの役目なんだかどうかも
知りましぇんでした。
微妙に歩けるようになってきたBちゃん、
色々口うるさくなってきたです。
「ちょっとオルオルさん、
冷凍庫に物を詰め込みすぎなのよ。
これじゃあ冷凍庫が冷えなくなりますよ。」
「ちょっとオルオルさん、
床の掃除にはこれじゃなくて、
こっちのスプレーを使ってちょうだい。
これは床用じゃなくて、
棚なんかの掃除用よ!」
「ちょっとオルオルさん、
車使うのはいいけど、
もっとうちの入口近くに停めてちょうだいよ。
他の人の車の迷惑にならないように
気を付けてちょうだい」
↑ 勝手に姑風に意訳してみました。
↑姑と言えば、野際陽子
ってか、うるさいよ!!!!
あなただったら、
寝たきりのおとっつあんと
口うるさい姑の
どっちと暮らしたいですか?