怪しい題名で始まった今日のブログですが、
このフレーズは、「やりすぎ都市伝説」をパクりました。
↑よくYouTubeで見てます
それはさておき、
うちの母は
昔から算命学なるものをやっておって、
駅前で教室を開いたり、
人生相談のようなものまでやっておったです。
これが驚くことに
生徒は地方からわざわざやってきたり、
相談者も弁護士、政治家、医者なども多く
(それも市長、国会議員などそうそうたる人たちだったりする)
わが母ながら
「一体あんたは何者なんだ???」
って感じでした。
そもそも算命学って何ぞや?
って話ですが、
どうもよくわからないです。
どうやら東洋哲学の一種のようで、
「人は生年月日で運命が決まっている」など
わけのわからないことを言います。
結局占いでしょ?
と内心かなりバカにしてました。
バカにしたせいで、
母を激怒させたこともあるです。(遠い昔)
例えば、
「息子が行方不明になりました」
と相談に来た人に、
「息子さんは海が守護神になっているので、
海のそばにいるはずです」
と教えてあげた母。
その後
「ありがとうございました。 先生のおっしゃったとおりでした。
浦安で息子が見つかりました!」
とお礼を言われたそうです。
ってかさ、日本って小さい島国なんだから、
大抵の県が海に面しているけどね
と言って、母を激怒させた私。
海が守護神
って言うのは私にも当てはまるそうで、
無意識に海の側に住むらしいです。
日本に住んでおった時も
港区、大田区、江東区 と全部海に面した区に住み、
今はハワイ住。
「ほらね」と言う母に、
「だ・か・ら日本はほぼ海に面してるって。」
と内心突っ込みをいれておったです。
でも母の算命学は留まるところを知らず、
何でも運命で結論付けるところは相変わらずです。
その母が今年の初めくらいから
「今年は6月、7月がオルオルの天中殺だから気を付けて。
私もそうなのよね。
私はダブル天中殺(意味不明。天中殺の年+月?)だから
病気やケガによくよく気を付けないと。」
と言い続けておったです。
「特にあなたは7月にけがをする運命。
仕事中階段から落ちたら大変だから、よくよく気を付けて」
としつこいくらい言われておったです。
職場1は客席は少し低いところにあって、
バーから階段を下りていくです。(7、8段)
母曰く、
カクテル山ほど乗せたトレー持って
転んだら
大変なことになるから
必ず手すりにつかまって降りるように
いやいや、けがどころか今仕事ないし。
7月が特に危ないって言ったって、
7月中にカクテルウェートレスに復帰出来る望みなしだよ。
な~~~んにもしてないのに怪我するわけないじゃん。
って鼻でせせら笑っておった私。
(いや、口に出すと激怒されるから、内心ね)
それが、
2週間くらい前
家の中でコードにつまづいて、
軽くこけました。
ただちょっとつまづいただけで怪我にも入らない
と思っておったですが、
2、3日はびっこを引いてました。
今でもまだちょっと痛いです。
(多分ねんざした)
算命学と
関係ないよねぇ??
でもダブル天中殺だから病気になるかも
と言っておった母は
大腸がんで手術したしねぇ・・・・。
↑ご心配おかけしましたが、
無事手術成功し、今日退院です。
さらにですよ?
アンクルズに面接が決まったとき
母にそのことを言ったら、
「絶対通らないわよ。 今天中殺だから。
面接なんか今すぐやめなさいよ。
6月、7月は就職や転職は絶対うまくいかないから。」
と言われたんですが、
強行突破したです。
で、結果はこのていたらく・・・・。
信じるか信じないかは
あなた次第です。
↑明らかに怪しい占い師?(笑)