ご存知オルオルはサーバーをしています。
で、どんな人をいい客と呼ぶのかって言うと、
決まっておるじゃありましぇんか。
高額なチップをくれる人です。
↑
こればっかり。
で今日は、
どんな人が沢山チップをくれるのか
ってことを考えてみました。
英語にすると、good tipper
Good Tipper の前に、
まずはBad Tipper から。
（ワイキキのイタリアンレストランで働いておったときは
アメリカ人以外の観光客は押しなべて
チップの額が低かったですが、
ま、それは脇においておきます。）
現在オルオルは、街中にある日本食レストランで働いてます。
お客さんの９９パーセントがハワイ在住者。
（観光客はめったに来ましぇん）
ってことで、レストランによって（客層によって）
結果は変わりますが、
とりあえず、ローカルなレストランでの話しとして聞いてくだしゃい。
まずはワーストの方ですが、
１．中国人
２．日本人
３．韓国人
４．じじ・ばば（７０歳以上）
５．若者（２０歳前後）
６．おたく風のカップル
７．ヒッピー風な白人
８．わがままで注文が多い人
残念ながら日本人２位にランクインです。
上記組み合わさるとさらに悲惨です。
中国人の２０歳くらいのおたく風なカップル
ですとか
日本人の（推定）８０歳のカップル
ですとか
下手するとチップが
１０パーセント以下ということにもなりかねましぇん。
では、どんな人がベストティッパーなんでしょうか
じゃ～～ん！！！
１．中年（３０歳から５０歳くらい）
２．ローカル
３．男性
４．酒好き
５．おおらかで感じがいい
とまあこんなところでしょうか。
ってことで、
「うわ、私の順番のときに、日本人二人連れだよ。
どしゃ～～～ 運が悪いよ」
だの
「おっ、 ローカルの男４人組だ。 ラッキー！！」
だの
サーバーたちは心の中で色々と思いを思いをめぐらせるわけです。
んがっ、もちろんいつも予想が当たるわけじゃありましぇん。
日本人女性二人組がチップを２０パーセント以上おいてくれる
ってときもありますし、
ローカルの男性が１２パーセントしか置いていかない
な～～んてこともあります。
意外とけちなのが、
医者・弁護士・政治家など 「先生」と呼ばれる人たちです。
え？ なして客の職業がわかるのか？
狭いハワイですからね。
ローカルの客ばかりなので、
客同士で知り合いだの、従業員と知り合いだの
って事がよく起こるです。
「５番テーブルの客、僕が子供のころに通ってた小児科の先生だ」
な～～んて言い出すローカルのサーバーがいたりするわけです。
逆に気前がいいのが
タクシーの運ちゃんとか、ガテン系の人たちです。
ガラが悪い、刺青だらけの男たちが来たりするとびびりますが、
大抵いいチップを置いていってくれるですよ。
お一人様も、グッドティッパーの代表です。
２０から３０パーセントくらい置いてくれる人が多いです。
読めないのが白人です。
めちゃ気前いいか、非常にけちか
両極端なケースが多いです。
ちなみにうちのマネージャーいわく。
「黒人はほとんどがバッドティッパーだね。
昔働いていたレストランでは
黒人の客が一番ひどかった。
ひどいときはコインだけとか、１ドルだけとか・・・」
まぢ？？？？？？
「え？ オルオルはそんな目に遭ったことないの？」
いや、このレストランで黒人の客が来たことって
ほぼないもん、知らんよ。
「黒人と日本人のカップルなんか来たら悲惨だよ。
最悪のパターン。」
ははははは。
そりゃやばいね。
ってか、それ、うちもじゃん。(((( ;°Д°))))
最悪のカップルとレッテルつけられた
Bちゃんとオルオルなのでした。
いや、うちは１５パーセント以上は置くよ。
↑
悪いけど２０パーセント超すことはめったにないかな。
人種や見た目で、値踏みされてたなんて！！！！
って怒らんでね。
チップを予想するのもサーバーの楽しみってことで
多めに見てくだしゃい。
でわでわ。