前回続きです。
初めての方はこちらからどーじょ
ってわけで、
兄は電話に出んわ
↑しつこい。
仕方ないので、怯えるBちゃんを尻目に
テキサスに向け、ガンガン車を飛ばしておると、
Bちゃんの電話が鳴りました。
な、なんとBちゃん兄からです。
Bちゃんが事情を説明すると、
「それなら僕がバーガーキングに取りにいってあげるよ。」
ってことで、
散々引っ張ったトラブル話ですが、
あっけなく解決。
Bちゃん兄、めちゃ使えます。( ̄▽+ ̄*)
↑現金なオルオル。
「でもこれから大事な会議だから、
それが終わったら取りに行く」
とBちゃん兄。
そりゃあ、取りに行っていただけるんでしたら、
もう翌日だろうが、翌々日だろうが、文句はありましぇん。
ってことで、途中まで運転しましたが、
とっととホットスプリングスに逆戻りし、
ジャグジー付きの豪華な部屋を堪能しました。
ちなみにですよ?
Bちゃんが
「バッグがあることはわかったけど、
中身が全て無事かどうかまだわからない。」
と言い出しました。
「いや、もう中身はこの際しょうがないよ」と言っても
気になって何も手につかないこの男。
再びバーガーキングに電話をかけました。
ってか、その前にBちゃん兄と連絡が着いた直後にも
電話しておるんですよ。
「後から兄のLって者がバッグ取りに行くんで、
渡してください。」って。
でも、またしつこく電話をし、
バッグの中身をしつこく聞くBちゃん。
iPad も財布も、
さらに財布の中身も全て無事だったって事が判明しました。
フェディックスに問い合わせたところ、
翌日着だと料金が100ドル超えになるので、
翌々日着で送ってもらおうってことになりました。
翌々日からセントルイスに二泊の予定だったので、
最悪一日遅れてもどうにかなります。
ってことで、
Bちゃん兄には、フェディックスの翌々日便で
セントルイスのヒルトン宛に送ってもらうように頼みました。
送料は私の財布の中のキャッシュを使うようにお願いしました。
いや~~~ 全く運がいいとはこのことです。
親戚も知り合いもいない地域だったら
こうは行かなかったでしょう。
ってか、第一忘れ物して出てきたってだけでも
奇跡のようなものです。
でも実はここだけの話ですが、
セントルイスで荷物受け取るまでは
ちょっぴり不安でした。
いや、Bちゃん兄が猫ババするとは
これっぽっちも思っちゃいませんけど、
面倒くさくなって、ほっときっぱなしにされたらどうしよう・・・
と内心ドキドキしたです。
だって、アメリカ人のいい加減さは
もううんざりするほど体験してますからね。
待ち合わせしても来ないとか、
仕事ドタキャンとか日常茶飯事な国ですから。
セントルイスで荷物待てど暮らせど届かず、
電話かけたら、
「あああ。あれね~~~。
忙しくて、まだバーガーキング行ってない。
これから行くよ。」
などと言い出し、
その後も全く届かず・・・・。
ってな事態になるんじゃなかろうかと怯えたわけです。
んがっ、さすがBちゃん兄だけあって、
(色々微妙そうな人でしたが)←まだ言うか。
几帳面だったので、
非常に助かりました。
おまけに、私のお財布のお金は使わず、
自費で50ドルほどの送料も払ってくれたってことが
荷物受け取った時点で判明。
Bちゃんお兄さん、
色々微妙だなんて、失礼なこと言ってごめんなさい。
お兄さんには足向けて寝られません。
(ってか、どっちの方向かわからんけど)
でもお兄さんの微妙さ加減は
ブログでばらしてもいいよね?
↑めちゃ罰当たり。