いきなりですが、
私
どう考えても
中毒です。
え? 何の??
恥ずかしながら、
仕事の。
え? そんなに仕事が好きなのか?
いえ、そんなに好きというわけでもなく、
いや、むしろ「嫌い」な部類かも・・・。( ̄_ ̄ I)
んがっ、なぜか取り付かれたように働きまくってます。
特にウェートレスを始めてからのこの2年というもの、
旅行以外で休暇をとったこともありましぇん。
土日もクリスマスも正月も働き尽くめです。
仕事しておらんときは、
寝ているか、何か食べておるか、
またはネットしてるか。
こんな生活なので、
趣味もなければ、友達も(少ししか)おらんのです。
これじゃあ
典型的な日本人の中年サラリーマンだよ。( ̄_ ̄ I)
定年退職したとたん、
まったく生きる意味を見失い、
がっくりと老け込むタイプ。
頭ではわかっておるのですが、
どうにもストップがきかんのです。
そんな中、
職場2でちょっとした事件が。
え? 何のこと??
の方のために簡単に説明をすると、
私現在 職場1.2と2箇所掛け持ちをしています。
去年までは和食レストラン(職場A)とイタリアン(職場B)の
掛け持ちでした。
今年の2月にイタリアンが閉店したですが、
その後すぐに別の和食レストランを見つけ、
もともと働いて追った和食レストラン(職場Aから職場1に名前変更)と
新しく始まった職場(職場2)の
2箇所になったわけです。
前置き長くなりました。
で、この職場2なんですが、
なんと、
前回もらった給料がバウンスしました。(((゜д゜;)))
え? 意味わからんですか?
ここアメリカでは(よその国のことはよくわからんのですが)
給料はどこでも小切手で支払われます。
小切手を(自分の口座のある)銀行に持っていくと、
その額面の現金を自分の口座に入れてくれるわけです。
つまり、小切手を持っていったからといって、
銀行が現金と交換してくれるわけではありません。
前回の給料日は6月20日でした。
ってことで、本当だったらとっくに私の口座にお金が入っておるはず。
んがっ、約1週間前のことです。
銀行から一通の封筒が届きました。
それが
小切手、バウンス のお知らせだったわけです。
日本語で同じ意味を表す単語がちょっとわからんのですが、
相手の口座にその金額分のお金がないため、
お金を受け取れない状態のことです。
不渡り? ってこと?
↑使い方間違っておる?
つまりですよ?
例えばあなたがハワイに住んでおったとします。
賃貸に住んでおった場合、
毎月の家賃は小切手で払うのが普通です。
自分の口座にいくら入っていようが、小切手は切れます。
んがっ、小切手を受け取った大家さんが
それを現金化するためには、
あなたの口座に家賃額以上のお金が入ってなくてはいかんわけです。
ま、当たり前のことなんですけどね。
人間だから、ついうっかりすることもあるよね?
とお思いでしょう。
んがっ、
ここアメリカでは「信用」は非常に大切です。
家賃の支払い状況は、
あなたのクレジットヒストリーに大きく影響します。
さらにアメリカ人は日本人のようにウェットにできておらんので、
お金のトラブルには非常にシビア。
「ちょっと今苦しいので2,3日待ってください」
なんてのはまったく通用しましぇん。
下手したら訴えられます。
こんな状況の国で、
ペイチェックがバウンスするなんて、
あり得んのです。
さらにですよ?
私が銀行からペナルティをとられたですよ。ヽ((◎д◎ ))ゝ
(たった10ドルですが)
さらに、職場からは何の説明もない上、
新しいチェックも届いてましぇん。
この状況を数人(のアメリカ人)に話したところ、
「あり得ない。俺だったらすぐやめる」
と皆一様に同じ答えです。
ってことで、残念ですが、
この職場はやめようかと・・・・。
え?
この話と仕事中毒とどういう関係が???
いや、ここでパニくって、あわてて次の職場探しをするよりも、
一ヶ月くらいはのんびりしようかな~~~~
と、思ったりしておるです。
つまり、
仕事中毒人間から少しの間離れてみようかと・・・。
っていっても、職場1で7シフトも仕事しておるので、
職場2の2シフトなくなっても、
そんなに暇になるってわけでもないんだけどね。
でわでわ。