散々引っ張った、ブルーカード取得の話も今回で完結です。
初めての方はこちらから ↓
オルオル、ブルーカードを取る・6
オルオル、ブルーカードを取る・7
そんなの面倒くさくて、初めから読んでられない!!
って人のために簡単にまとめますと、
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ブルーカードっつうのは、
ホノルルリカーコミッションが発行する、
(アルコールを提供する店の)
マネージャー、またはバーテンダーの資格のことです。
オルオルは現在2軒のレストラン掛け持ちで働いてますが、
その一つ(職場B・イタリアン)の店でのブルーカードの資格を取るため、
5/21 に試験を受けに行きました。
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さて、ブルーカードの試験ですが、
約1名、逆切れし、脱落したおばさんがいましたが、
その他の受講者たちは
難なくこなしておる感じで、
早い人は10分程度で解答用紙を提出していました。
通常は試験と言えば終わった人から出て行くものです。
んが、ここは外に待合室があるわけではないので、
解答用紙を提出した後も、
自分の席に戻り、
名前を呼ばれるまで待ちます。
試験官のおっちゃんが、
出来た順に採点をし、
採点が終わった人から呼び出されます。
何しろ40人ほどいるので、採点にもかなり時間がかかります。
(一人一人呼ばれるものですからね)
やはし、外国人の悲しさで、英文読むのに時間がかかり、
解答用紙提出したのが結構後の方だったので、
かなり待ちました。
その間にどんどん他の人たちが呼ばれていきます。
「おめでとう、満点ですよ!」
と言われておる人たちも結構いました。
そんな中で、
「残念でしたね・・・」
とハーバーパブから来たおっちゃんが言われておりました。
え? ハーバーパブのおやじ、駄目だったのか・・・。
と思ったら、
「一問だけ間違えてましたよ。」
なんと、この親父は、
年齢の計算を間違えたらしいのです。
つまり25問中24問はマークシートなんですが、
1問だけ、
19○○年×月△日生まれの人は何歳でしょう?
と言う計算問題があり、
数字を書き入れるようになっておるです。
ここを計算間違いしたらしく、
これさえ間違えなかったら、全問正解だったのにね
と言われておったわけです。
アホだな~~~~。
やっぱ、アメリカ人って計算駄目なんだな~~~~
と思いながら見ておると、
何と年齢の計算以外は全問正解だった人、他にも何人かおったんですよ。
ちみたち、小学校で算数習わなかったの????
何で計算できないのかな~~~~~
などと内心小ばかにしておるうちに、
「13番!!」とオルオルの番号が呼ばれました。
おめでとう、合格です。
一問だけ間違えていたけど、後は全て正解です。
と、試験官のおっちゃんから言われました。
やった~~~~!!!(* ̄Oノ ̄*)
年齢の計算だけ、間違えていましたよ。
残念でした。
え????
まぢ?????( ゚ ▽ ゚ ;)
・・・・・・・・・・・・・。
ま、受かったから、この際いいか。( ̄_ ̄ i)
↑都合の悪いことは、スルー
と言うわけで、
長々引っ張ったブルーカードの試験ですが、
おかげさまで無事に受かり、
現在は週一でバーテンをしています。
(他の日はサーバーだす)
でわでわ。