何気なくネットを見ていたら、
アメリカ人がイラつく言葉ってのが載ってました。
一位は、 Whatever だそうです。
サイトには、日本語訳として、「別に」と載ってましたが、
確かに、「別に」と訳すと、めちゃ投げやりな感じがします。( ̄_ ̄ i)
ま、これも言い方と状況に寄ると思うんですが、
「今日の夕食何がいい?」と聞かれて、
「何でもいいよ。」という意味のwhatever だったら、
そんな怒ることはありませんよね?
それとも白黒はっきりしておるアメリカ人からすると、
「何でもいいじゃわかんねーんだよ。
何が食いたいかはっきりしろ!! まったくむかつくヾ(▼ヘ▼;)」
ってな感じなんでしょうか。
こんな短気で怒りっぽい人は、こっちから願い下げですが。
がっ、喧嘩の最中、相手に返答を迫られて、
ふてくされての whatever (そんなのどうでもいいよ)だったら、
そりゃかなりムカつくと思われます。
ムカつく言葉第2位は、likeだそうです。
動詞のlike (好き)ではなく、副詞の、~のようだ の方です。
これも駄目なんですか??? ( ̄□ ̄;)
私よく使うような気がしますが・・・。
○○みたい。 ○○っぽい。 ○○に似ている。
などと言った意味で、かなり頻度の高い言葉だと思いますけど・・・。
レストランでも、○○ってなんですか? と聞かれたときに
likeは便利なんですよ。
小豆のデザートって何ですか?
あずきのゼリーのようなものです。 (実際はほぼ水羊羹。)
さいころステーキって何ですか?
さいころのようにカットしてあるステーキです。
などなど。
これ、使えなくなったら、かなり困ります・・・。( ̄_ ̄ i)
他にアメリカ人がムカつく単語に you know もありましたが、
実はこれ、私もイラッとくることがあります。
you knowはご存知、
「あのね」というような、
言葉のつなぎのような役目をしています。
がっ、これが口癖で、1分おきくらいに連発する人って、
微妙にイラっときます・・・。
特にあまり英語がうまくないネイティブじゃない人に連発されると、
そんな風にネイティブの口癖まねする前に、
もう少し英語勉強すればいいのに・・・
などと意地悪いことが頭に浮かんだりして。
ま、結論を言うと、アメリカ人も
○○みたいな~~~~~ とか
っていうかぁ~~~~ とか
別にぃ~~~~ 的な
いまどきの若者的な感じにイラっとくるんではないでしょうか。
つまり、whatever もlikeも、使う状況次第だと思います。
ところ変わっても、ムカッと来るポイントは同じなんだなと妙に納得しました。