2010年7月15日に結婚してから、2011年3月にグリーンカード取得するまでの
道のりを書いています。
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さて、結婚式も終わり、
後はマリッジサーティフィケートが届くまでの間に、
必要書類を集めておけと、弁護士から言われていたので、
書類収集に取り掛かることとしました。
初めての方はこちらからお読みくだしゃい ↓
私側の提出書類
・健康診断書
これは簡単です。 指定のクリニック(沢山あります)で受けることが出来ます。
結構費用がかかるのが痛いですが・・。
・戸籍謄本
これは日本の親に頼み、送ってもらいました。
とこの二つはとっとと揃ったので、私側はまずOK
Bちゃん側の書類
・3年分のタックスリターン
・出生証明書
几帳面で神経質なBちゃんは、常にこの手の書類は手元に揃っています。
というわけでBちゃん側もノープロブレム。
ってことで、準備万端だった私たち。
マリッジサーティフィケートが届いた時点で、
さあどうだ とばかり全ての書類を弁護士事務所に提出することが出来ました。
がっ、
完璧だと思った私たちの書類でしたが、
問題点山積みってことが発覚しました。 Σ(゚д゚;)
まず、私の戸籍謄本ですが、
一回目の離婚の詳細が載っていなかったんです。
いつ、どこで、誰と離婚したか ってところまでわからないとアウト。
がっ、昔の出来事は省略されてしまうらしく、
2回目の離婚のことしか載っていましぇんでした。((>д<))
さらに、 2回目の結婚をフロリダでした私。
過去記事こちら をお読みくだしゃい。
戸籍には 「合衆国フロリダ州にて結婚」と載っています。
「フロリダで結婚したなら、フロリダ州から離婚の証明を取り寄せないと駄目かもしれませんよ」
と弁護士。
フロリダで入籍した理由は、
かっこいいから
この安易な発想が、今となってあだとなるとは一体誰が予想したでしょうか。(((( ;°Д°))))
アメリカで結婚するのは簡単です。
誰でも出来ます。
がっ、
アメリカ国籍の人と結婚したら、自動的にグリーンカードがもれなくついてきます♪
早い者勝ち、今なら半額キャンペーン中~~~
なんてことは天変地異がおきても、ありましぇん。
ここ勘違いしがちなんですが、
永住権を申請する権利が出来るってだけのことです。
つまり、ワーキングビザと一緒です。
アメリカで就職決まったからと言って、自動的にグリーンカードはもらえましぇん。
申請者(グリーンカードもらう人) とスポンサー(会社)
の両方が審査を受けます。
結婚も一緒で、
配偶者が、グリーンカードのスポンサーになるわけです。
つまり、双方基準を満たしてないと、スタート地点にさえ立てないわけです。
話元に戻します。
私の側の書類はこれでは× ってことで、
もう一度やり直しです・・。
続く