前回、Bちゃんとジェームスが二人で、
ホノルルアカデミーオブアーツのパーティに行った話しを書きましたが、
なんと、こいつらってば、スーツを着ていったらしい。
ま、それはいいんですが、
いくら頑張ってもおっちゃん二人組が
それほどちやほやされるはずもなく、
とっとと帰ってきました。( ̄ー ̄;
がっ、
なぜか、
ジェームスさんの彼女は
大激怒だったらしいです。
「こんなにおしゃれして、男だけで出かけるなんて
絶対怪しい!!(`Δ´)」
ってことらしいです。
だって、ジェームスさん、もう50過ぎたおっちゃんですよ?
でもってジェームスさんの彼女も53歳。 (-。-;)
立派なおっちゃん、おばちゃんなのに、
恋する少女のようなこのおばちゃん。
Bちゃんの話によると、
焼もちが半端じゃないらしい。
ジェームスの携帯チェックは当たり前。
部屋も隅々までチェック。Σ(゚д゚;)
ジェームスさん、週に一度フィリピン人のハウスキーパーにお掃除に来てもらっているんですが、
ジェームスの彼女ってば、そのハウスキーパーのおばちゃんのことも許せんらしいです。
「彼女には不満は無いんだけど、
あの異常な焼きもちだけはもう嫌気が差してきた。
疲れる。」
とジェームスが事あるごとにBちゃんに愚痴るらしい。
Bちゃんから その話を聞いたとき、
「えええ。 本当かなあ。
ジェームスの言うことって当てにならないからね。
だって私のことだって、ジェームスに惚れてるって勘違いしてたくらいな男だよ?
自分がそこまで思われているって妄想しているんじゃないの?」
と言った私。
いやいや、本当なんだよ。
とBちゃん。
で、話は変わりますが、
今日Bちゃんの仕事の帰りに、二人でジェームスさんの家に用事があって寄りました。
ジェームスさんの彼女のハンナも来ておったです。
ジェームスが、
「オルオル、金曜日は、Bを俺に貸してくれてありがとう。 おかげで楽しかったよ。」
と言い出しました。
いや、別にBちゃんはレンタル用品ではないので、
いつでも二人でどこでも好きなところに遊びに行ってくださいよ。
と、そこでハンナが
「この二人くらい かっこよくて、イケテる人たちはいないから、
もう女の子たちが黙っていないはずよ。
二人で行かせちゃだめよ。
女の子たちに取り囲まれて、絶対色々トラブルになるから。」
あはははは。 そうだよね~~~~
と私。
その後、ジェームスの家を出てから、
Bちゃん、 「ほらね? 聞いたでしょ?」
え? あれは 受け狙いのジョークでは?(((( ;°Д°))))
いやいや、彼女はまぢなんだよ。
まぢっすか????Σ(゚д゚;)
あれがまぢだとすると、
あの、頭の薄いおっちゃんでも ハンナの目から見たら
白馬に乗った王子様だってこと??
でも、自分の彼氏がハリウッドのスター並にイケてるって思える人って
すご~~~~く幸せなんじゃないかと思うよ?
「でも、やっぱしうざいよね。
私焼きもち焼きってまったく理解不能だな。」 と私が言うと、
「俺も。」とBちゃん。
自分のことはよくわかってないBちゃんだった。。。(-。-;)