福島ラーメンショー2014感想 | kuuのブログ「今日は何食う?」

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食べ歩きの記録「食べある記」と趣味等について

前回の記事 の通り、福島県郡山市にある開成山公園にて




福島ラーメンショー2014」が開催され、無事終了しました。

ぽけ~


毎年オイラは1回は行っていましたが、今回は3日に「ラーメン官僚」こと

田中一明さんが福島県にいらっしゃると聞いていた為、いつもでしたら休みに

入ったら速攻で都内へ遠征に行くのですが、今回は延期する事にしました。


5月1日。イベント初日ですが、オイラは仕事でした(泣)

当日は急な雨が降ったり止んだり・・と、変な天候からのスタートです。

過去2回も雨の日が多く、嫌な予感がよぎったものの丁度、会場の近くに居た

時は雨も上がって良い状況だったので、ついでにお昼ご飯をここで食べて

行く事にしました。

あひゃっ


会場には14:00過ぎに到着。会場は雨の影響を感じない程に賑わっていて

お店をどこにしようか悩みそうな時に1軒の空いてるお店を発見!!

しゃきん

そんな訳で、イベント1杯目を


真武咲弥×我流麺舞 飛燕

札幌の人気店「麺匠 真武咲弥」と「我流麺舞 飛燕」のコラボ店に決定♪

にかっ音譜


事前にセブンイレブンにて購入した「チケット 700円」を渡します。
空いてる事もあって、スムーズに提供されました。

ほのぼの




札幌濃厚味噌ラーメン

麺は北海道らしく(?)多加水の縮れ麺で、モチモチッとした食感が魅力的で

そこに合わさるスープも濃厚ながらも、色んな出汁や旨味が渾然一体となった

中に生姜の爽やかさや玉ねぎのアクセント等、食べてて飽きないし味噌の熱さが

夜の寒い時間帯になったら、更に美味しいだろうな~と感じました。

あひゃっ音譜



完食後は再び会社に戻り、仕事をひたすらこなします。ゴールデンウィークに

入る前の状況なので暇かと思いきや、予想以上に忙しく疲れました。

ううっ・・・あせる


会社を18:30頃に出て、1件得意先へ伺ってから再びラーメンショーの会場へ

やってきたのか、終了約30分前の19:27頃。

この日の目標を3杯と決め、チケットが足りないので券売所で1枚購入します。


すかさず本日の2軒目へ向かいます。


日本のラーメンを変える若手っぽい会(わぽ会)


自家製麺ほうきぼし」の店主とお話した際「2日迄しかいない」と聞いて居た

ので、初日しか食べる機会が無かったので、伺う事に決めてました。


因みに上の画像は後日撮影した物で、伺った時は結構混んでいたので撮影が

出来ませんでした・・・(汗)


順番が進み、テントの前まで来たので中を見ると、ほうきぼしの店主が麺上げを

されていました。


こちらでは「チケット 700円」に「特製全部入り 300円」を追加して注文

する事に。


並ぶ時間を入れて、約7分程で着丼しました。

にかっ音譜


しお煮干し肉そば(全部入り)


煮干し」とあったので、苦手なパターンかと思いきや、食べやすい程度に抑え

恐らく動物系と思われる深みのある出汁とのバランスが良く、そのクオリティーに

驚かされました。


麺は加水率低めの細ストレート麺で、スープとの相性も抜群です。


具はデフォから入っている「チャーシュー」の他に全部入りにしたので

あおさ」「ゆず」「生七味」「味たま」が入っていました。


特に「肉そば」と書いてるだけあって、ボリュームもしっかりしてますし、何より

柔らかいし「肉喰ってる~」って感じで大満足です。


それと、個人的には「生七味」が印象的でした。

それ程大きくないボール状の物ですが、スープの熱で時間が経つと溶けていき

香辛料の辛さや風味が感じられ、楽しめます。


これ、今度どこかのお店が真似しそうだな~(笑)


完食後、いよいよ長年食べてみたかったお店に並ぶ事にします。



無鉄砲


京都府にある大人気のお店で、2010年には東京にも進出しました。

豚骨と水だけで作る濃厚スープ」って物凄いインパクトで、茨城在住時から

ずっと伺いたいと思いつつも、中々機会が無かった時に今回のラーメンショー

参戦のニュースを聞き、ずっと楽しみにしていました。

あひゃっ音譜


イベント終了時間近いにも関わらず、長蛇の列ができており、オイラも慌てて

列に並びました。

ガクブルあせる


こちらでは「チケット 700円」と「特製半熟味玉 100円」を追加しました。
約20分近くかかりましたが、何とか着丼です(汗)

ううっ・・・ナガカッタ


黒豚骨ラーメン(特製半熟味玉)

写真でもわかる位、ドロドロしてます。

現時点で、こんなラーメンは福島県には絶対無いでしょう(笑)

ぶっwww


味に関してはパンチ力が半端ないです。

口の回りがベトベトになる位に豚骨の髄の髄まで煮込まれた豚骨スープは

ずっと炊き続けたからなのか臭みも無く、純粋に旨味のみを感じます。

そこにマー油やニンニクチップ等のアクセントが効いてました。


具は「海苔」「ネギ」「チャーシュー」とトッピングの「半熟味玉」です。


因みにイベント関係者からお話を伺えた際に聞いたのが、お店と同じく24時間

体制でスープを炊いて下さったようです。


福島にいながら京都本店の味を楽しめるなんて、贅沢過ぎますっっ!!

ぽかんスゲー


京都本店は難易度高いけど、せめて中野店には近々伺いたいと思いました。

ほのぼの音譜



ここで初日は終了しました。2日目は所用の為、急遽(茨城県)水戸市へ行く

都合が出来てしまい訪問する事が出来ず。


3日目(5月3日土曜日)はラーメン官僚こと「田中一明」さんがラーメンショーに

来るという事で、午後に郡山南インター近くで待ち合わせをして、午後の15:00

頃に会場へ到着しました。

にかっ


他のブロガーさん含め計4人で食べ進める事にしましたが、この日最初に

並んだのはこちらです。

にかっキラキラ



福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊


代表の「若武者」さんを始め「麺屋信成」「たなつものショクドウ

井戸端よしお」「うから家から」等、県内を代表する若手店主のコラボユニット

です。この日も他のブースに負けない位に人が並んでいました。

にかっ音譜


そんな状況を写真に収めてから、早速並ぶ事に。長蛇の列だった事も

あってか、着丼するまで23分も掛かっていました(汗)


でも、いつもと違って一人で無かった事もあったのか、全く長いと感じないまま

時間が過ぎていきました。

ほのぼの


こちらでは「チケット 700円」と「川俣シャモ鶏団子 300円」を追加して

注文しています。



福島鶏白湯(+川俣シャモ鶏団子)


福島の新・ご当地麺として、各メンバー店で提供している「福島鶏白湯」の

ラーメンショー仕様となった1杯となっていました。

会津地鶏」「伊達鶏」「川俣シャモ」を贅沢に使ったスープで、目の前に見える

寸胴の中には大量の丸鶏やモミジが入っていて、見ていて圧巻されました。



オイラは「若武者」さんで食べた事がありますが、こちらは店舗よりももう少し

ライトに抑えた印象ながらも、大振りのチャーシューやコリコリした食感のメンマ

フライドオニオンやネギ等で、イベント向きの1杯になった印象です。



トッピングした鶏団子もお酒のおつまみにもなりそうな1品で美味しかったです。

はぁはぁウマー


麺は細ストレート麺でしょうか。食感が良くて美味しく堪能しました。

にこっ


らぁ麺やまぐち


続いて伺ったのは昨年「TRY新人大賞」&3部門受賞されて、東京で1番注目

されているラーメン店「やまぐち」さんへ並ぶ事にしました。


こちらのご主人は福島県出身との事で、今回の出店となったそうです。

あひゃっ


こう言うイベントには初参加だそうですが、対応している女性の方が慣れている

印象でテキパキしてましたし、調理も素早い印象です。


ただ、初日にお見かけした山口店主がおらず、お弟子さんなのかスタッフさん

なのか分かりませんが、違う方が調理をされていました。


こちらは「チケット 700円」と「半熟味玉 100円」を追加して注文しました。

凡そ13分程での着丼となりました。




ネオクラシカル醤油らーめん


他のブロガーさんの感想を見ると「生姜が効いた洗練された1杯」的なコメントが

多い印象でしたがオイラのだけなのか、はたまたオイラの舌がおかしかったのか

個人的には少ししょっぱく感じました(汗)


なので、生姜を効かせた部分もあまり感じず、麺もスープを切って何とか食べた

って感じで、残念ながら途中で残してしまいました。



ただ、具のチャーシューや半熟味玉は滅茶苦茶美味しかったので、恐らくは

カエシの量が多かっただけなのかもしれません。


これは近々お店に行ってちゃんと食べて来ないといけないな・・・と、一人変な

決意をしてしまいました(笑)

きらんっキランッ


房総竹岡式(拉通


最後は学生時代(千葉県)東金市に住んでいた事もあって、個人的思い入れの

あるこちらへ並ぶ事にしました。
あひゃっ


イベント会場ではお見かけしませんでしたが、ラーメン評論家の「山路力也

さんもいらっしゃったそうです。


こちらは「チケット 700円」を渡して注文しました。

凡そ11分待っての着丼となります。




竹岡式ラーメン

千葉のご当地ラーメンで、全国的に有名なのが(千葉県)富津市にある「梅乃家
さんですが、オイラは(千葉県)東金市にある「ぐうらーめん」で癖になってしまい

大学卒業後も何度かこれを食べにわざわざ東金市まで行った程、癖になると

止められない1杯です。


内容的にはチャーシューを煮た醤油ダレをお湯で割って、それに茹でた乾麺と

たっぷりのチャーシューと薬味が玉ねぎというのが大きな特徴でしょうか。


こちらの一杯も当然その辺は踏襲されていて、濃い目の醤油スープにトロットロに

煮込まれた大きめカットのチャーシューがたまりません。

そこに合わさる縮れた乾麺が良いバランスですが、少し柔めだったので、もう少し

固めにした方が具合が良かったかなぁ。


薬味の玉ねぎも濃いスープを吸って、シャクシャクした食感と甘さすら感じる

最高のお供となっていました。


ここまで食べた杯数、合計6杯。後4軒残っているものの、オイラのイベント参加は

以上で終了しました(爆)

ぶっブフォッ


今年も東京や全国の代表する名店が福島に集結して頂き、プチ(?)ラオタとしては

物凄く嬉しいイベントですが、実はラーメンイベントとしても「東京ラーメンショー

以外を除いては全国的にも人が集まる大きなイベントだそうです。


しかも、ラーメンショーのようにラオタ中心のどこか殺伐とした感が無く、家族連れや

カップルや女性同士のお客さんも多く、ラーメン店主としてもやっていて楽しめる

イベントと某関係者の方から伺いました。


是非来年もこう言うイベントが福島県で開催してくれると嬉しいです。

ただ、いつも雨とか強風とか天災が多い印象なので




大きな屋根が欲しいなぁ



・・と、思うのですが、どうでしょ?もしくは室内とか。

関係者の方、宜しくお願いします(←見てないよ・笑)

ぶっwww





尚、イベントに関して詳しくは下記サイトも参考にして下さい。


福島中央テレビ: http://www.fct.co.jp/event/ra-men/


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