２０１１年２月１０日分
この日は特に急ぎの仕事も無かったので、得意先を急ぎ目で回って営業をし
最後に春日部の得意先に訪問して１６：３０頃に仕事が一先ず終了しました。
それからナビに今回のお店の住所を入力し、１７：００過ぎに到着しました。
そんな訳で今回は
お店の外観
『ブラウン』に、やってきました
こちらのお店は以前に購入した「ラーメンＷａｌｋｅｒ埼玉」に掲載されていたのを
見て知ったのですが、写真を見て非常に気になっていたのです。
なるべくお客の居ない時間帯を・・・と言う事で、１７：００過ぎの訪問にしましたが
駐車場はかなり広く、外からはあまり中の様子が分かり辛い状況・・・（笑）
それと看板の某歌手のイラストが非常に気になります・・・（笑）
入る前から少々気になりましたが、とりあえず入る事にします。
お店に入ると落ち着いた雰囲気の内装でちょっと一安心（笑）
でもＢＧＭはソウルミージック系の音楽が流れてました。
座席構成は窓側がテーブル席ですがそれ、以外（厨房前は除く）はテーブルの
真ん中に仕切りがあって、カウンター席のようになっています。
こう言った造りは、某ラーメン店や某うどん店等のチェーン店系なんかでよく
見かけたりしますが、個人店ではオイラは初めて見ました。
お客は先客が１名。後客１名でした。まぁ、時間的に考えて想定範囲かな。
とりあえず入り口近くの席に場所を確保して、券売機で購入する事にします。
券売機
メニューはラーメン本を見ていた時から決めていたので
・濃厚鶏そば ７００円
・ねぎ豚飯 ３００円
・餃子 ３００円
を購入する事にしました。
食券を店員さんに渡して「写真撮らせて下さい。」と許可を取り、一通り撮影を
してから席に着いて待つ事にします。
因みに券売機の横には製麺所（？）があり、そこで店内で使用する麺を作って
いるようですが、訪問時には当然でしょうが誰も居ませんでした。
・・と言う訳で１４分程待って、いよいよオイラの前へ運ばれて来ました。
濃厚鶏そば
名前の通り濃厚そうなスープの上には表面を炙った「鶏モモ肉」が３枚盛られ
他に「メンマ」「青ネギ」「白髪ネギ」が配置良く盛られました。
スープは鶏白湯スープで「鶏の旨みが詰まったポタージュ」と思わせる程に
濃度の付いた旨みの凝縮した味わいでした。
飲み初めは鶏の癖みたいな部分を少々感じましたが、終盤は慣れたのか
何も気にせず最後まで完飲。
普通こう言う濃厚なスープだと、クドいとか重いって感じて途中で身体が拒絶を
してしまう事があるのですが、このスープは濃厚でありながら思ったより後味が
まろやかで軽いので、とても飲みやすいです。
このスープに合わせるのは「自家製の細ストレート麺」ですが、しっかりと
スープを絡めて一気に啜って食べる時の一体感は中々のレベルです。
数種類の小麦をブレンドした自家製麺だからなのか、麺自体も美味しくスープに
負けてない感じがしました。
トッピングの炙りモモ肉も柔らかくなるまで煮込んでいるので、表面の香ばしさと
鶏肉自体のホロホロ感がとてつもなく美味でした。
また、細いながらも歯応え抜群のメンマや程良くスープに味変をしてくれた２種の
ネギもとっても良い選択をしているなぁ～と思いつつ、完食しました。
餃子
１個の餃子の大きさが、普通の大きさの１．５～２倍程の大きなサイズでした（驚）
ｵｵｯ
皮はモチモチしていましたが、味はまぁ・・・普通に美味しかったです。
ﾌﾞｯ
ねぎ豚飯
見た目的に「絶対美味いぞぉ～！！」と思わせるビジュアルをしていますが
少々濃い目の醤油色をした焼豚は噛むとほろほろとほどける程、しっかりと
作られていて少々見た目通り濃い目の味なのだが、脇にある青ネギと合わせて
食べると、味の濃さがネギで程良く抑えられ、またネギの青臭い部分も焼豚の
香ばしさで程良い具合になって、まさにメチャ旨なサイドメニューです。
因みにオイラはご飯を少し残して、ここに先程のラーメンのスープを入れて
スープ茶漬け
として、美味しく戴きました♪
是非こちらに訪問しようとしている読者様がいましたら、是非この食べ方を
お試しくださいね。
美味過ぎてリピ（再訪）決定ですよ（笑）
ﾌﾞｯ
ご馳走様でした
[お店データ]
店名 ブラウン
住所 埼玉県春日部市豊町５－１９－１５
電話 非公開
定休 不定休
営業 １１：３０～２３：００（Ｌ．Ｏ．）
駐車 有
開店 ２００８年１０月